【8月22日】中條高徳学長(アサヒビール名誉顧問) 『日本学』
本日は、アサヒビール名誉顧問、そして日本ベンチャー大學学長の中條高徳先生の授業でした。
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○社長
・社長は現場を知らなければならない
・トップが決断する
・決断の為に情報が集まってくる
・役員は社長にすり寄ってくる
・社長は部下から見て富嶽のようでなければならない。
(動かない、登れる、怒らない、美しい)
○日露戦争
・500年間白色人種は地球上を征服していた
・最後に黄色人種を制服しに来た最終章の戦争
・日本の勝利→コペルニクス的転換
○米からの圧力
・ワシントン条約。日本の戦艦保有数を制限
・月月火水木金金で訓練→民族のエネルギー
・強制排日民法。日本が仮想敵国に
・オレンジ計画
・石油を止めた
・日本「1.このままジリ貧になる」「2.闘って次につなげるか」
・天皇に戦の意志を伝える。天皇「平和に」
・天皇は東条に陸軍を押さえてもらう為に総理大臣に。
・米に交渉→ハルノート
・パール判事「こんなノートの内容ではモナコでもルクセンブルクでも立ち上げるだろう」
○ソ連の侵攻
・ヤルタ会談で米はソ連に樺太と千島をエサに参戦を要求
・日ソ不可侵条約を無視し、8月9日にソ連は日本に侵攻
○国家最高軍人会議@8/9
・ポツダム宣言受託派3人v.s.戦争継続派3人
・「当事者能力の喪失」
・鈴木貫太郎「天皇、ご聖断を」
・天皇は涙。「朕の意見は、先ほどから外務大臣の申しているところに同意」と受諾案に賛意
○天皇
・外国の王様は権力者
・天皇は質素(江戸城に住んでいる)
・二・二六事件。天皇は厳しく鎮圧
○原爆と東京裁判
・ハーグ条約、陸戦放棄
・「通告の義務」
・米の原爆「犠牲者を減らす為に原爆を落とした」
・米は胸を痛めた→日本を悪者にする為に東京裁判を行った
・法律の大原則「不遡及」。しかし、新しい罪「平和の罪」で罰せられた
○戦勝国の占領
・国際法:勝った国は負けた国の法律を変えてはいけない
・A級戦犯の名誉回復の嘆願書(4000万人分)
○朝鮮戦争
・日本が6年8ヶ月の占領で済んだのは、朝鮮戦争のおかげかもしれない
・米ソ対立。日本が最前線に
・警察予備隊の成立
○働くとは
・働くとは傍(はた)を楽(らく)にすること
以上
日本ベンチャー大學 1期生 松本由真
【8月19日20日】 居酒屋甲子園でインターン!!
日本ベンチャー大學の学生たちは居酒屋甲子園に参加しました。
簡単な気づきとレポートです。
●7時集合:ボランティアスタッフ180名の朝礼・横浜ベイブリッジをバックに!
⇒ボランティアスタッフは、学生は、我々だけ。
高橋理事長から少しアピールしていただいた。感激!
●第4回居酒屋甲子園決勝大会 ※気づきの数々
・5000人を超え立ち見客が出る⇒この集客は色々想像したが、もっと詳しく知りたい
・1チーム20分のプレゼン大会
・「人」「お客様」「想い」など感性に訴えるプレゼンテーション
・どんだけ練習したのだろうか? ドキュメンタリー番組を見るより数倍素晴らしかった。
・映像や演出もさることながら、訴えるものや伝えたいものが、魂込めて発していた。
・愛知のOHANAが優勝したが、どれも文句なし。
・「合同仕込み」はいいアイデアだった。
※経営者の苦労を知り、勇気をもらえた時間だった。
●日本ベンチャー大學のスタッフは鞄持ち入れて15名参加
・高橋理事長に個別の終礼まで付き合っていただき、スピーチもいただく
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2009年8月20日(木)居酒屋甲子園、講演会
●今日は講演3本
●大阪の千房の中井社長の講演 (グループ売上55億円、社員739名)
・創業の頃の話。すさまじかった。
・かっこ悪いお好み焼屋。従業員が集まらない苦労。
⇒じゃあ従業員が働きたくなるお好み屋にしよう。
・学歴はどうでもええ。しかし、学問は必要やろ!ということで・・・・
中卒だったので社長業の傍ら高校へ通い直す。ちゃんと卒業した。260名中42名しか卒業していない。
・不良少年をスタッフで引き受ける。講演でその話をすると、どんどん親から頼まれて、雇い始める
・気がつけば、日本でトップレベルの落ちこぼれ・不良少年たちが集まる?会社に!?
・「比べず、見捨てず、諦めず」⇒【共育】がテーマ。日本ベンチャー大學とかぶった。光栄だった。
・ライブで聴くことの大切さ ⇒何を感じるか! これがライブのよいところ。
・友人が54歳で死んだとき拍手で見送った。「君の人生最高だった!」と。
⇒だから自分の死ぬ時は絶対に、拍手で送ってくれ!と頼んである。
・銀座ナンバーワンホステスの共通点は2つ。
1、美人でない
2、人の話を興味持って聞く⇒「目線、うなずき、微笑み、褒める」
・個性とは、「基礎」が出来た人が出せるもの。ピカソや相田みつおも、基礎のデッサンや書がビシィとできている。
・人間の元気のメカニズム⇒心の切り替えができる人
・観客にスタンディング・オベーション、させる方法を見せていただきました
●居酒屋甲子園の6名の経営者によるパネルディアスカッション
・それぞれのオーナーたちの想い
・やはり、その経営者も「人」に共通する
・てっぺんの大島社長は、海外進出で動く。
⇒日本の店は3店舗程度にし、人間力を磨く道場にする、とのこと。
●大魔神・佐々木投手
・小さい頃からプロ入り、大リーガー、引退、プライベートの話まで、
トーク式で司会の薦め方がうまかった。こんな講演会もアリだなと。
・佐々木投手の本音の部分を知れて、大いに楽しめた
・榎本加奈子の函館スープカレーの店は、佐々木投手が好きだから。嫁さんは単なる看板。
●スタッフの終礼
・日本ベンチャー大學の学生が全員スピーチした
・目立った。高橋のスピーチが良かった。声が大きかったため。
●夢笛の高梁理事長に紹介され、てっぺんの大島さん、最後に挨拶
【8月3日】オザキエンタープライズ、斉藤様 『幸福学』
本日はオザキエンタープライズの斉藤昌之常務による
【幸福学】でした。
昔、百貨店で働かれていたときのエピソードなどは、
今の斉藤様からは創造できませんでした。
【居るだけで人を幸せにできる人間】
そのことに気付くことができたのは、尾崎社長、副社長との
出逢いが大きかったとお伺いしました。
学生からの質問にも一つひとつ丁寧に答えて頂き、
本当に心があったかくなる授業でした。
その後、ベンチャー大學畑に移動し、草抜きをした後、
オザキエンタープライズ様のBBQにも参加させて頂きました!
内定者や社員さんのご家族も集まる、アットホームなBBQでした!
本当にご一緒させていただけたことに感謝です!
写真は畑でとれたかぼちゃ!
美味しかったですよ^^
日本ベンチャー大學事務局田中道恵
7月31日【事業創造】マーケティングウィング 鳥越先生
本日は、マーケティングウィング 鳥越昇一郎先生による事業創造の講義でした。
この講義は、普段とは違い事前に与えられた課題にそって、話し合うというワークショップ形式で行われます。
内容は、自分が将来したい『事業』について考える日本ベンチャー大學の大切な授業です。
全6回を予定しており、今日はその第一回目でした。
自分の夢や目標である事業はまだまだ荒削りではありますが、
みんなの前で発表し、意見をもらったり一緒に考えることにより
具体化していく…そんなワークでした。
鳥越先生の授業にはルールがあります。
1、発言に割り込まない。他の人は傾聴
2、発言の時間的制約を守る
3、他の人もいいたいことがいっぱいという意識をもつ
4、評価、批判、中傷、同情、強制はしない
5、力関係をもちこまない。
鳥越先生の前向きな言葉。
みんなの可能性を広げていく、創造を膨らませてあげる
質問とアドバイス。
こんな授業を受けれる1期生は本当に幸せだなと
改めて感じました。
また次からは、みんなの事業も少しずつ紹介いたします!
日本ベンチャー大學事務局田中道恵
7月30日【リアル経営学】講師:フジヤマサービス三縄浩司様
本日は、株式会社フジヤマサービスの三縄社長に
ご講義を頂きました!
三縄社長のお話は、これから社会に出て行く1期生の
考え方の大切な核になるようなお話でした。
1期生小林くんのアウトプットを載せますね。
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■社長から言われたら黒いカラスも白いと言う
→バカになって徹底的に人の言うことを聞いてみる。
特に会社に入った場合は、社長の言葉を疑わずに聞くこと。
それが部下の役目。逆に社長の役目は決定を下すこと。
■基本を徹底的に
→基本を徹底的に修め、継続することが大事。
能力は45度の右肩上がりでは伸びない。
低空飛行を続けて一線を越えたあたりから急激に伸びる。
低空飛行の時期を耐え忍ぶことが大事。
■福祉とは
→福祉とは「幸福」の意。
どのような仕事についていても福祉を提供できる。
自分の起こす事業においても福祉の要素を取り入れたい。
以上です。ありがとうございました。 小林大哲