7月25日【ホスピタリティ学】講師:加賀屋克美先生
本日は加賀屋克美様の講義でした。
ディズニーリゾートとは
○永遠に完成しないパーク
である。
毎週進化を重ね、お客様の予想を裏切り(超越)続けるとのこと。
例えば、ジャングルクルーズでは、
船長のしゃべり方が、
お客さんの層によって5パターンあるそうです。
加賀屋様は、サービスについて、
「100パターンくらい数出さなきゃ満足して出来ない」
とおっしゃっていました。
アトラクションができるまでの過程も教えて頂きました。
ディズニーには、
イマジニア(イマジネーション+エンジニア)と
呼ばれる技術集団がいて、
毎週行う、ブルースカイミーティングを通して、
みんなが気持ちをそろえ、アイディアを出し合うのだそうです。
最後に、加賀屋様がディズニーに入り、
その後も夢を実現するために何をしたのか
をお話頂きました。
特に、ディズニーの大型アトラクション「スプラッシュマウンテン」の
オープニングスタッフになるための努力がすさまじかったです。
・「働きたい」とまわりに話し続け、
・スプラッシュマウンテンができるまでを記録し、
・模型を自分で作成。シミュレートし、
・落下実験を浜名湖まで見に行った。
こ、ここまでされるとは・・・。
「オタクを超えたら博士になる」
「始めは孤独。1人2人と応援者がつく。」
その言葉に重みがありました。
質疑応答では、
『目標の達成』のために行うことを教えて頂きました。
・ストーリーを持つ
・言い続ける
・やり続ける
・遅い早いはない
・ゲームセットは自分で決める
・EXCEED超越する
私も、自分の目標に向かって、
継続&全進していきます。
日本ベンチャー大學1期生
松本由真