東京校の講義レポート

令和4年(2022)【8月19日(金)】夏の出版編集トレーニング2日日 6期生1組

2022/11/13 18:17:40

令和4年(2022)【8月19日(金)】
夏の出版編集トレーニング2日目
6期生1組

・伝えたいことだけを伝える
本日1日、司会を担当してみて、自分がとにかく前置きや補足の多い話し方をすることを再確認した。初日に教わった「コンセプト・コンパクト・インパクトを意識する」や「~と思います、はなるべく使わない」といった教えの面から考えても、余分な付け足しや保険はなるべく削った方が、本当に伝えたいことを分かってもらいやすい。特に司会とは話し合いを円滑に進めるための役割なので、自分の発言への不安で時間をとるのではなく、よりメンバーの意見を聞く方に時間を割くべきだったのだと反省した。

・接続詞を使わない
ひとつめの気づきにも通ずる点だが、特に出版および報道業界において、時間や文字数は命であると教わった。これまでは分かりやすくて整った文章でESを作成することを心掛けていたので、「接続詞は省く」というフィードバックには衝撃を受けた。「その会社や業界に合ったESの内容にする」というアドバイスは他所でも耳にしたことがあったが、文章の形態もその対象になるのだと学んだ。「コンセプト、コンパクト・インパクト」は随所で大事にしなければいけないと改めて感じた。

T.Y@同志社大学

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・指示はキッチリと聞こう
レイアウトの課題のさい、指示をよく聞いていなかったために取り組み方を間違ってしまいました。一度の説明でしっかりと理解することはもちろん重要ですが、分からなかったのであれば遠慮なく質問して確認ができるような胆力を身につけるべきだと感じました。
指示を聞いて、分からなければ質問します。

・伝える意識
レイアウトはデザイナーの方に指示を出す図なので、読み取りやすく描かれている必要があると思います。ただ線を引いて図を作るのではなくて、「伝える意識」を反映した図を描くように求められます。
この「伝える意識」は、zoomのアイコンを作るときにも、スピーチをするときにも、ESを書くときにも、全ての仕事を通じてあった要点でしょう。
出版という領域に関わるさいには、常にこの「伝える意識」を持ちます。

N.T@法政大学

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・多面的な視点
前回、新聞を読む優先順位を教わったことで、新聞アウトプットの際に紹介する記事被る可能性もあるだろうと考えていた。しかし、実際には見事にそれぞれ別の記事が紹介された。
同じ新聞の中でもそれぞれ興味のあるジャンル、気になるジャンルが異なり、その中でも何に疑問を持つか、焦点を当てるのか、人によって個性が出ると感じた。
自分の知識に引き付けるか、とにかく疑問を感じるか、他にも調べて深堀するか、アウトプットをすることで他者の視点も参考になると考えた。

・伝えることも仕事
サムネイルの書き方について学び、それがデザイナーという他者に渡すものである以上、意図を伝える必要がある。
サムネイルを書くことは、効果的な表紙を作るクリエイティブな仕事という印象があった。しかし、実際にはその意図を完全に理解できるのは自分だけであるため、意図を限りなく伝えるための工夫が必要となる。
もちろん完成までに擦り合わせが行われるだろうが、効率的に進行するためにも、サムネイルの時点で伝えられるだけ伝えることが必要だと考えた。

Y.S@桜美林大学

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・新聞は読む場所だけでなく読み方も重要である
新聞のアウトプットで話すべきことと新聞を読んだレポートを混同していたことに気付きました。
レポートでは問題に対して自分の考えを客観的かつ論理的に説明しますが、新聞アウトプットでは詳細を分析するのではなく、俯瞰で見て、この情報が何に影響するか考えるものだということを学びました。

・出版業界にESを提出する=文章のプロに提出することである
出版業界を意識して文章を書くにはコンパクト・コンセプト・インパクトを抑えるだけでなく「言葉の復唱はイメージが悪い」「いかに言葉を削るかが重要」という業界ならではのコツを抑える必要があることを学びました。
誰に向けて書いているかを意識した文章作りを心がけます。

K.Y@金城大学

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・発展を促すスピーチ
新聞の記事内容を1分以内で要約するのがとても難しかったです。記事を読んでいない人にも理解してもらうには、もっと用意が必要だと感じました。伝え方が上手ければ上手いほど、ディスカッションの内容もより深まります。みんなが理解したうえで、考えを話し合えるようにするには、スピーチでの伝え方が重要だと学びました。情報を要約して自分の考えを簡潔にスピーチする力を鍛えたいです。

・ES⇔作文
作文は内容をふくらませて書きますが、ESはいかに無駄をせず短く書くことを意識しなければならないことを学びました。限られた文字数の中で、最大限に自分のアピールポイントを書く。削ったあとに残った厳選された文を書くということを意識します。また、「インパクト」をどのように取り入れるのかを探るのが今後の課題です。

H.N@法政大学

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・背伸びしない
議論をする際に、議題に等身大で向き合うことの大事さを教わった。わかったふうを装って的外れな気取った答えをするのではなく、わからないことを質問したり、素直な意見を言うことをこれから一層心掛けることにする。また、意見が言いづらいときは大きな視点でとらえるといいと気づいた。

・無駄な言葉を使わない
私は大学でさんざん長いレポートを書かされてきたので、端的に伝えなければいけない出版の仕事においては、時には接続詞すらもったいない、という視点は今までなかった。その点をふまえるとまだまだ削れる部分があったのではと感じた。

F,M@一橋大学

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