【8月25日】マーケティングウィング 鳥越昇一郎先生 『事業創造』
本日は第二回目、鳥越先生のワークショップでした。
経済、政治、環境、生活、等々の時代の分析や、グループの中から一人選び、グループ共通の気づき、又個人的な気づきをみんなで、シェアしました。
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・最終的には“儲け"求められるが、
今は“志"を重視
⇒いい事業計画の核は、いい志である。
・進歩度の“遅さ・ゆっくりさ"
⇒もっと“追い込んでゆく"必要がある。
朝必ず、事業計画を考えることから始めて
・売り込まなくても“買いに来てくれる"事業モデルが理想的
⇒そのためには、既存事業のマトリクス化が求められる。
・既存事業のマトリクス化
既存商品・新規商品の縦軸
新規顧客・既存顧客の横軸
でグラフを作る。
※組み合わせ例~宮崎県知事のPR戦略~※
既存商品・既存顧客…有機農業・価格・トレーサビリティ
でイメージアップ
新規商品・既存顧客…マンゴー(新種)
既存商品・新規顧客…農産品の全国PR・インターネットでのPR
新規顧客・新規商品…農地レンタル・農業指導+生産品の提供(多角化)
⇒上記のパターンのうち、自分のビジネスモデルはどの領域になるか?
・伊那食品工業→創業50周年ずっと“増収増益"の秘密は?
1、市場創造力
市場を自分で作ってゆく。
寒天市場は縮小傾向にあることを自覚し、現実を見た打開策を立てている。
2、営業マンが“情報収集役 兼 共同開発提案者"
3、提案のための“商品素材"の多さ(100種類以上)
・"顧客満足"は事業を立ち上げる上で、絶対に外せない要素
以上です。
日本ベンチャー大學1期生 辻拓弥(城西大学卒・埼玉県出身)