東京校の講義レポート

7月28日【感奮学】講師:行徳先生 特別講師:洲山先生、金光社長

2009/08/05
本日は、行徳先生、洲山先生、金光社長、山近理事長と、
盛りだくさんの内容でした。
MV会とのコラボ講義でした。
講義後には、各学生による自己PRも行いました。

1.洲山先生

洲山先生は企業再生のブラックジャックと呼ばれている方で、
社長として多大なる借金をし、それを乗り越えた経験から、
潰れかけている会社を立て直すお手伝いをされているとのことでした。


会社の失敗には原因がある。


それは、「自信過剰の天動説」。

再生するには、
・そうなったのは自分のせい
・厳しい現実を受け入れる
・負けを認める
・逃げない
・プライオリティ(優先順位をつける)
・決断と実行
・見栄・プライドを捨てる
・何が何でもあきらめない
・志の旗は高く上げる

のが大事だそう。

そのほかにも、
会社の見分け方や潰れないためのダム経営
についてお話頂きました。

最後は、われわれへのメッセージとして、
「風と共に去りぬ」のセリフを引用して、

「今日解決できないことで悩むのはやめよう。明日は明日の風が吹く」

という言葉を送ってくださいました。

2.山近理事長


下田に行かれた経験から、
江戸時代、ハリスに仕えたお吉の話をして下さいました。
彼女は、まちのひとからのいじめにより、
最後には入水自殺をしてしまいます。
彼女の苦労なくして、今の日本はなかったと言っても過言ではありません。

3.金光社長

遊技場業界の会社の社長であられる金光社長。
その名もずばり、『遊び』についての講義を展開して下さりました。


遊びは、
目の前のことをクリアしていくもの。
そこに理論が見いだせる。

とりあえずやってみる。そこに後から「理論」が見えてくる。

この言葉が印象的でした。

4.行徳先生

お話は一貫して『野生の鴨』のお話でした。

野生の鴨は、
1万キロ以上飛びっ放しの体力と野望を持っています。

また、
定住してしまうと、飛べなくなったという話があるほど、
一度贅沢をしてしまうと没落してしまうそうです。

日本も「美味しい水と平和をタダで享受している」と苦言を呈していらっしゃいました。


「これからは、頭を使うのではなく、獣になることが必要だ。」
獣には今しかありません。
松尾芭蕉の「明日死ぬる 気配も見せず 蝉の声」
という句を引用して、今を生きるべきだと訴えていらっしゃいました。

私は、明日のことでくよくよするのはもったいない。
今を全力で生きることの尊さに気付くことができました。
講師の皆様、ありがとうございました!



日本ベンチャー大學1期生
松本由真

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