東京校の講義レポート

【7月13日(水)】柳慎太郎先生(株式会社トーセキ 代表取締役社長)『リアル経営学』

2011/07/13
■どんな営業戦略をとるか
柳先生の会社の事例を元に、どんな営業戦略をとるかのワークショップを行った。
アイデアを出し合う際には色々とアイデアが浮かんだが、
それを実際に採用して決断する経営者という立場で考えると、
どれも成功する確証もなく、決断し実行出来るかと思うと自信が持てなかった。
経営者は決断して社員を引っ張っていかなくてはならず責任ものしかかってくる。
人任せではなく自分で意思決定し行動しなければならない。
緊張感があってワクワクするが、社員やその家族がいることを考えると責任重大である。
経営者として先頭に立って指針を示すには、今の内から、色んな経験を積み、
その時々で決断して行動していく必要があると感じた。
また、違和感や問題があったらそのままにせず、行動して解決していく。


■信頼関係を構築する
何をするにも1人では出来ないし、限界がある。
対人関係で遠慮ばかりしていてはいけないが、配慮を忘れてはならない。
普段から、どう人や自分と向き合っているかが大事になってくると感じた。
人間関係に近道など無いのだから、
焦らず、じっくりと手間と時間をかけて付き合っていく。
その中では、誰かがつくってくれた環境に乗っかっているだけではなく、
自ら動いて場をつくって盛り上げていかないといけない。
怖くて不安で、でも期待と興奮でドキドキする。
そんな未来を切り開いていく為にも、心を揺さぶられるものに向かって行動していく。
自分に期待をして謙虚に自信を持って行動して、一瞬一瞬を創造していきます。

日本ベンチャー大學院生 依田裕尚(国士舘大学卒、長野県出身)


1.自分次第
本日、柳社長からこんなお言葉をいただいた。
【"過去"と"他人"は変えられない】
【"未来"と"自分"は変えられる】
どこかで聞いたことはあったが、今回改めて思い出すことが出来た。
最近の私は、変えられない“過去"と“他人"にばかりに目がいっていた。
後悔したり、自分の考えがなかなか伝わらなくて思い悩んだり。
そこで止まっていた。
しかし、そこから一歩踏み出して“未来"と“自分"に目を向け、
前を向いて歩んでいくことが何より大切なことなんだと気付かされた。
自分を変えること。
これは自分の意識次第でどうにでもなる。
変えてやる!!

2.求めない
私は、何かを達成した際、また頑張っている姿勢などを、
つい評価してもらいたくなってしまう。
しかし、社会に出たらそんなことをいちいち評価してくれない。
どれだけ頑張っていようと、社会に出たらそれは当り前のこと。
評価を求めて行動するのではなく、そんなことは考えずに
ただ目標に向かって努力していれば、必ず誰かは見てくれている。
【陰で努力して、なんぼ】
本当の意味が、少し理解できたように思える。

日本ベンチャー大學3期生 芳賀淳(城西国際大学在籍、福島県出身)

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