東京校の講義レポート

【7月12日(火)】赤池誠章先生(前衆議院議員、松下政経塾塾生)『ディベート学』

2011/07/12 22:28:07
■ルール
→私の班は「立論」を上手く立てることができずに負けてしまった。
立論自体は作っていたのだが、立論発表者に立論の意義を
伝えることができていなかったのが原因である。
ディベートはルールに法った知的スポーツであり、
前提条件が揃っていなければ勝負自体が成立しないということを
身をもって経験させられた。
次回は事前に立論の意義、ルール、全体の流れを確認してから勝負に挑む。

■印象づけ
→ディベートの勝負を判定するのが見学者である以上、
その人たちに自分たちが有利に試合を運んでいることを
印象づける話し方をする必要がある。
そのためには相手の論拠の信憑性信を攻撃したり、
反駁に対しての答えがなかったことを指摘するなどのテクニックが必要になる。
ディベートの目的が勝つことで、
そのために何をすべきかということをよく意識するようにする。

日本ベンチャー大學院生 小林大哲(駒澤大学卒、神奈川県出身)

■ディベートには役割がある
僕は反駁2だったが最後であるために全体の流れを説明して
上手く自分の意見を言えば印象付けられる。
しかし自分の言いたい事だけで終わってしまった。
立論者はゴールを明確にして論点をはっきりさせる。
反対尋問では相手の穴を突くように質問する。
反駁は自分の意見の正当性をより印象付けるか、もしくは相手の意見を否定する。
自分の役割を守るためにはチームで情報共有を欠かせてはいけない。
ブラック・ペッパー軍はそれができていたのはよかった。
次にやる時は証拠を固めて反対に対抗できる資料まで用意する事だ。


■一言で本質を突く言葉
ゴールも一言で理解できるものが大事。
本質とはその一言で色々な事が内胞しているものだ。
大論点にも近いかもしれない。
ナレッジシートではテーマを決めてそこから意見を引き出す。
しかし立論では言いたい事を考えてそれが当てはまるものであり、
さらに他との論旨が一致しているものでなくてはならない。
ラべリングは論理的に話すための条件だ。
普段のスピーチから意識して実践していく。

日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

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