平成23年(2011)【12月24日(土)】 『歴史と人間力 ~赤穂義士を辿る。』 両国(吉良邸跡)~泉岳寺

11.1kmの道
18歳~70歳以上の義士たちが、死ぬ覚悟で歩いた道。
討ち入りを果たし、帰りも死ぬことは確実だった赤穂義士は
どんな気持ちでこの11kmの道を歩いたのか。
こんなに年代の離れた人達が、浅野家滅亡後1年以上かけてなお、
仇討ちをしようとするその忠義はドコからきたのか。
忠義とは、どういったことなのか。
色々と歩きながら問いかけられるような体験でした。
忠義なんて言葉は、大体の意味しかわからないが、
赤穂義士に最も重要な言葉は、この忠義だと感じました。
浅野家と大石内蔵助の元に47人もの、死を覚悟した人が集まった。
昔のことだからと言ってしまえば、納得してしまいそうだが、
とてもすごいことだと改めて感じています。
今日のこの道を歩いたことで、次に忠臣蔵を見るのが今から楽しみです。
確実に今までと違った感想や感覚がでるだろうと感じています。
現場の大切さ、改めて実感できる時間でした。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生

1.忠義
真の忠義とは何かを考えさせられた。
単に、命令されてするのが忠義ではない。
忠義とは、上司のことを想って自らが行動することだと感じた。
大石蔵之介は、浅野内匠頭の仇を討つために
平和な時代にも関わらずリスクをとった。
浅野内匠頭のために危険をかえりみずに
仇を討つ姿が私たちの心に響くのである。
忠義の奥深さを感じた。
2.巻き込み力
大石蔵之介の巻き込み力が凄かった。
死ぬと分かっていながら、46人の武士が討ち入りをする。
なぜ、これほどまで自分の命を使い果たすことができるのだろうか。
大石蔵之介というリーダーの巻き込み力がとても気になる。
大石蔵之介は果たしてどんな人物だったのだろうか。
しっかりと大石蔵之介について学んで巻き込み力を身につける。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生

[赤穂義士を辿る]
ただインターネットなどで調べるだけでは、
何も頭に残らないというのを改めて感じることができました。
私は赤穂義士についての予備知識はありませんが、
実際に身体を使って体感することにより、興味を持つことができました。
今後、赤穂義士について学ぶ際、体感していないのとしてるでは全く異なると思います。
12キロなんて大したことはないと思っていましたが、
ただひたすら歩くだけというのは、結構つらいものがありました。
町中の人に歓迎された、とのことでしたが、野次る人もいたと思います。
赤穂義士たちはどんな思いで、この12キロを歩いたのだろうと考えていましたが
答えは出ませんでした。
泉岳寺に着き、歩ききったという達成感と大石内蔵助の像に圧倒されました。
From:南出浩(桃山学院大学卒、大阪府出身)@日本ベンチャー大學4期生

・赤穂義士を辿る
本日は、12キロの道のりを歩きました。
吉良が討ち取られた後、切腹するまでの道のりを実際に歩いて辿りました。
最初に感じたのは、あまりにも正確に、盛大に伝わっているという事。
赤穂義士が使った休息所であったり赤穂義士が○○したという看板がたくさん。
歴史は勝者に基づいて作られる。
本当にそれは正しい歴史なのかなと感じる部分がありました。
休息所は、当時の赤穂義士の人気にのっとった商人が作ったもの、
そういう見方もあり、実際に休息所を使ったのかどうかも本当の所は不明です。
では、今日の12キロで何が感じられるか、何がわかるか。
それは、吉良を討ったという事。
そこから12キロもの道のりを歩き、1人をのぞいて皆切腹をしたという事。
ここから感じられるのは赤穂義士達の覚悟です。
本当に、適当な気持ちで全員が切腹をできるのか、いや、できない。
みな、切腹をしても良いという覚悟で挑んでいる。
今日の12キロはその赤穂義士の覚悟を体で感じさせてくれました。
今の私達にその覚悟が持てるのか。
私は、それほどの覚悟が持てるほど
意思と誇りの強い人間にならなければと感じました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【12月21日(水)】 鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング 代表) 『事業創造』
2011/12/21 15:05:10
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1.収支計画~思いだけでは駄目~
私は今まで、思いを強く前に出し、事業創造をしてきた。
それは事業自体が、福祉関係になるので、
やりがいや思いという部分はどうしても強くなる。
しかし、今回の課題をやっている中で、出てきた言葉、問題は収支計画である。
介護などは維持という部分がとても大切である、
そこでランニングコストの問題、他にも始めるときの初期投資の額、
様々な問題が見えてきた。
どこにどれだけのお金が必要なのか、規模はどれくらいにするのか、
お客様をどれくらい持つことが出来れば維持+aが出していけるか。
最も重要な部分を今後しっかりとつめていかなければいけないと気づきました。
まずは、他社の収支計画、金額プランなど調べ、
それを生かして自分の事業ならどれくらいかかるかを、
次の講義までにしっかりとまとめ、3月に発表できるよう、高めていきます。
2.ワクワクする事業創造
自分のやってみたいこと、自分がどういった位置で仕事をするのか、
考えるとドンドンワクワクするようになってきた。
それはある程度自分の中では、立ち上げたい施設の形が見えてきた、ということだと感じます。
やはり、人生1度。
自分のワクワクすることをやり続けたいと私は思う。
普通の会社でも、それは見つけられることかもしれないが、
自分が1から温め、作り上げてきたこの事業創造は、特別だと私は感じています。
先ほども述べたように、まだまだ思いが先行してしまっている部分が多い。
しっかりと収支までつめていき、私のビジネスプランでみんながワクワク、
もしくは期待を持ってくれるようなそんな計画にできるよう、
もっと色々な現場を見て、不十分満足を見つけ、
それを自分のプランに盛り込んでいこうと考えています。
最後まで妥協せず、良い物ができるよう、がんばっていきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生

■インパクトに欠ける。
将来やりたい事業内容の説明をしたのですが、
僕のビジネスプランは特別とんがったものがない、という意見があり、
少しショックでした。
確かに穴はないけれどどこかでやっている仕組みだったり
なぜ自分がやることで意味があるのかの理由が見えてこない事も原因かもしれません。
事業では人集め資金集めでは相手の心に訴えるものがないといけません。
言葉で伝えて動かすものが起業に必要なエネルギーとなります。
だからこそどんな「メリット」があるのかを
深く掘り下げていくことがこれから大事になります。
1つひとつの言葉を受け止めて次の段階に進めるように吸収します。
■たくさん考えたものを集約する。
この9ヶ月間で考えた案はけっこうあります。
事業創造の講義の前に以前の資料を開いてみると
そのときはピンとこないものでしたが、ひさしぶりに見るとけっこう今とリンクするものがありました。
作っては消して、また新しく考えての繰り返しではコアを見つける点では良いかもしれません。
しかし拡がりを作ることは経験がない分難しいことです。
これから最終発表に向けて何をするかはもちろん、
そこからどんな風に人の気を引く内容に詰めれるか。
これまでの案を見直して体系化してシンプルにする。
わかりやすいけど充実した内容を目指します。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生

■事業想像第6講
本日は、自分達の事業想像がどうなっているのか途中報告となりました。
本来、この時期は最終報告でなければならない。
その事を思うと、申し訳ない気持ちになりました。
もっともっとペースをあげていかなければ、そう感じました。
私の事業想像は、大きく変換しました。
人を幸せにする塾から清掃業+セミナーへ。
漠然としたものからの脱却により、具体的になるものがたくさん増えてきました。
本日、私が発表した折、いただいた意見は主に下記です。
・需要が薄い、どう宣伝していき魅力を伝えるのかがまだまだ少ない
・もっと収入を増やせる場面があるのではないか
・フリーマーケットをしてはどうか(顧客にも利益が出る仕組み)
・セミナーに軸を変更してはどうか
課題になったのは、宣伝、差別化 、商品力
ある程度、私の事業想像は形が決まってきたものの
自分ひとりの視点では何が課題か煮詰まっており、
皆さんからの意見はすごく助かりました。
これからの課題をどう改善していくか・・・宣伝×商品力×差別化
どういう言葉を売り文句にしていくか・・・それは、商品にもっと魅力をつける必要がある
商品にどう魅力をつけていくか・・・それは、他より違うものを提供する
私の事業想像のお客様は「掃除を習慣づくようになりたい人」です。
この主軸ははずさずに、お客様にとってどう利益となるのかを考えていきます。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【12月20日(火)】『HR』
1.Not当事者意識
→自分には関係ない。。。
なぜ、自分には危機感がないのだろうかと考えてみた。
すると、自分には当事者意識が全然足りないからだと思った。
このベンチャー大學でまだまだ、与えられているという意識が抜けていない。
自分から何かを掴むという意識が大切なのに。
ベンチャー大學に入学して、何を学ぶかよりも自分から何を学ぼうとするか。
この姿勢が大切なのだということを痛感する。
これから一生生きていくのに大切なスタンスだ。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生
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~会員企業様のため~
今日一日あったことを報告するだけがベン大の日報の意味ではない。
この日本ベンチャー大學は、会員企業様のご支援により、成り立っている大学なのだ。
会員企業様に自分達の成長を見せることによって、恩返しをするのが私達の義務だ。
確かに報告といえば報告なのだが、これは感謝の気持ちでもある。
だから毎日適当は許されない。
私も今まで日報をサボり、「感謝の気持ちが足りない」と指摘されてしまうこともしばしばあった。
本日のお話の中で、日報による感謝が想像以上に深いものであることが分かった。
~自分のため~
日報を毎日やることにより、一番収穫になるのは自分自身である。
ベン大に入りたての頃、日報を何でやるのかを思い出した。
そのまま帰るよりも、その日に学んだことをもう一度復習し、
最終的に実践するところにまでにおとしこむことが目的である。
そう考えてみると、今まで日報をいかに疎かにしてきたか考えさせられた。
もちろん実践してきたこともあったが、
関係ないと思い込んで実践しないこともそれ以上に多かった。
これでは自分のためになるわけがない。
成長もするわけが無い。
学んだ気になっても実際にやらなければ、講義の意味は皆無だ。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生
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1.素直とは?
今日は、咄嗟に素直ってなんだ?という話を振って貰ったとき、
言葉に出来なかったのが、心残りでした。
私も、素直になれと言われてから意識して人の話を訊いて、
一度自分に落とし込んで、吸収・知恵に出来るように、
いろいろ工夫し、がんばってきたつもりだった。
ただ、ハイ、ハイと従うのではなく、
しっかりと自分の成長につなげられることが重要だと、私は感じています。
叱られている時や意見が合わないときはどうしても突っぱねてしまいそうになると思うが、
そこで冷静に話を訊き、相手を否定するのではなく、自分に落としこめるか、だと思う。
言葉にすると、どうしても難解になってしまうが、素直とは色々な場面で使える言葉だ。
こういう意味だからこうしろ!ではなく、場面によって自分の心に余裕という空きを作り、
相手の話を吸収することをできるようにすることが大切かと感じました。
2.今後の予定
予定表を貰ってみると、もう残り1枚の紙にまとめられるくらい
残り日数が少ないことを始めて実感しました。
その中でも、営業合宿や日本1周など、とても学びの深そうなイベントも沢山残っている。
残り3ヶ月、しっかりと最後までやりぬき、
卒業できるようにしないといけないと改めて気合を入れなおせました。
就職活動もまったくしていないのは、自分だけだった。
苦手だからといってやらないでは駄目。
しっかりと、行動していきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生
平成23年(2011)【12月16日(金)】 高瀬拓士先生(株式会社日本コンピュータ開発 相談役最高顧問) 『経営問題を考える~日本の経営は間違っている』

1.日本のために働く
→今の会社は自分たちの利益のために働いている。
会社の本来のミッション(使命)は、日本をもっと良くするためにある。
しかし、そのミッションを忘れて、
会社存続のための利益に集中しすぎる会社が多いそうだ。
もちろん、会社存続のために利益を出し続けることも大切。
利益を出し続けながら、ミッション(使命)を全うする。
このバランスがいかに大切か、そしてどれだけ難しいのかを痛感した。
2.知識じゃなくて何を学ぶか
→本やセミナー、ネットで知識を得ることは
今や簡単な時代になっている。
情報の価値が高まっているためより良い知識を得るために
高額なお金が必要になる時代でもある。
確かに、知識も大切だ。
しかし、知識は使って(アウトプットして成果を出して)なんぼである。
どれだけ知識をインプットするかではなく、
自分は何を学んだか?何を感じたか?が大事。
知識が簡単に得られる時代だからこそ、
感性や自分の意見が大切にされていく。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生

●ないものねだりをしない
日本人の特徴の一つとして、まず欠点を探してしまうところが挙げられます。
多くの人が、一長一短があった場合、一短の方に目が行ってしまい、
そのモノの本当の良さであったり、能力に気付く事が出来ません。
しかし、それはとても勿体ないことだと私は思います。
欠点を探し、ないものねだりをするのではなく、
そのモノの持つ良いところを探し、
それをさらに磨きあげて欠点をカバーすればいいのです。
この意識を常に持ち、私も良いところに目を向けることを心掛けて
生活できるよう、努力をしていきます。
●レッテルは意味がない
もう一つの日本人の特徴に、レッテルやブランドを気にしすぎて、
モノの本質を見れていないことが挙げられます。
就職活動においても、大手企業というレッテルや有名会社というブランドに騙され、
その本当の価値や姿に気付けていない学生が大勢います。
なにも大手会社の全てがダメだという事ではなく、ネームバリューだけで判断し、
中身もろくに知らないまま、
大手かそうでないかに一喜一憂していることに問題があるのです。
レッテルやブランドには意味はない。
この言葉を肝に銘じ、そのモノの本当の価値や、
本質を見抜ける人間に私もなれるよう、日々アンテナを張って生活していきます。
From:前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)@JVU3期生

『死は、人生のゴール』
高瀬先生が最初におっしゃったことですが、
死は、客観的に見れば哀しいものであり、怖いものである。
ただ、見方を変えると、死というのは人生の最期、
つまりゴールともとらえられる。
そのゴールに向かうためにも、私達は一生懸命に今を生きる使命がある。
そのためにも、自殺など他の人を特に悲しませる終わり方をしてはいけない。
わが人生に悔いなしと言えるような人生を歩んでいきたい。
『豊かになりすぎた社会』
昔はモノはなかったけど、心は豊かだった。
ただ、今はモノであふれ、簡単に何でも手に入る。
→モノはたくさんあるけど、心は貧乏。
これは、今の時代のものに、価値がなくなってしまったからだ。
モノがないほど、それが貴重になり、
大切にしようとすることに対し、モノで溢れるほど、
ワクワクを感じず、粗末にする。
現代人は、この気持ちを忘れている。
もはやあって当たり前のようにも感じるのが現状だろう。
何でも手に入る現代に感謝をし、モノも心も豊かにしていく。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生
1.お金というもの
日本の企業は儲ける為の仕事が増えてきてしまっている。
それ自体は悪い事では無いと思う、
しかしそれですべてのサービスも金のためになってしまうのでは違うのではないかと感じました。
良い接客をするのは、リピート率を高め、お金を儲けるため。
こうなってしまっては元も子もない。
今日のお話でも、障害者の雇用をしているとして、
良い会社に選ばれたような会社でも、
その方々への給料は最低賃金レベルだった。
というような事例もある。
何のために、誰の為に、そのお金を使うのか、儲けるのか。
しっかりと考えて、そのお金をより役に立つことに
使っていかなければいけないのだと知りました。
儲けるためだけはNG、しっかりとした理由、
使い道を考えたお金の運用をしっかりと考えなければいけないと感じました。
2.ベンチャー企業
日本人はどんなに良い物でも、実績のあるアイテムや人物に惹かれてしまう。
ベンチャー企業がどんなに良いシステムを考えてもそれはイイネで終わってしまうのだ。
それは日本の国民性であり、
リスクをとらないという仕方ない発想なのだと教えていただきました。
逆に大企業が使っている、という言葉はとても大きなブランドになる。
とても良い発想でベンチャーなモノ、普通の発想だが大企業が使ってるモノ。
この2つが提示されたとき、日本人は後者を選んでしまうのだ。
これはとても勿体無いと感じました。良い物が埋もれて、
もしかしたら出てこなくなってしまったものもあるのではないか、と思います。
そんな日本でベンチャー企業はどうやって出て行くべきか。
それは、本当にその会社、個人に必要なものを提示できるかどうか、
もしくは米国などに持ち込み名声を得るか。
この2つが一番いいのかと感じました。
国民性が変わるわけはない、どうやったらいいか、
何が必要なのか、しっかり考えて起業につなげなければいけないと感じました。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU3期生
平成23年(2011)【12月15日(木)】 尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ株式会社 取締役副社長) 『幸福学』
2011/12/16 14:22:07
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1.1年を振り返る
→今年最後の講義ということで
1年間がどんな年だったのか、ということを振り返った。
私にとっては、3つの"本"の1年だった。
本物、本質、本氣。
ベンチャー大學に入学して、たくさんの本物の講師に出会った。
そして、本質について考えることができた。
最後に、本氣になることの大切さを感じた。
1年間を振り返ることによって、成長も感じることもできたし、反省も感じた。
毎年、毎年より良くなるための1年の振り返りの質を上げていきたい。
2.もっと本氣になれよ!
→尾崎真澄先生とTOMOさん(NLPの講師)から仰って頂いた言葉。
なぜ、本氣になれよ!と言われたか。
それは、私たちの言動が一致していないからだ。
将来の宣言をするものの、本氣で向かっているようには感じられない。
それが、今の私たちの実力だと思う。
宣言はするものの自分の氣持ちが全然追いついていないのである。
誰のために将来の宣言をしているのか?
今は、自分のために将来の宣言をしていないような氣がする。
ベンチャー大學に入学してからの葛藤。
自分が本当にしたいことは何だろうか?
まだまだ、この葛藤は続きそうだ。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生

『プラスのストローク』
オゼックさんの朝礼の中に、1分間ストロークがあるが、
その意味について改めて考えさせられた。
相手の良いところや感謝などプラスの言葉を投げかけるのだが、
受けた人は勿論嬉しくて心がいっぱいになる。
さらにストロークの効果はこれだけでない。
他の人にもその幸せを分けてあげたくなるようにもなる。
心が幸せになれば、余裕も出てくるだろう。
そこで他の人にどれだけ分けてあげられるかというところが
これから先、幸福で過ごせるのかにかかってくる。
プラスの気持ちをいっぱい貯め、みんなが幸せになれる環境をつくっていく。
『志』
全員で一枚の紙に志と進捗状況を記入したが、
そこで大きな問題が発生した。
そのプランでワクワクできるのかということだ。
本当にそれをやりたいのか、何のために実現するのかが答えられず、
このままでいいのかと、焦りを感じた。
志自体も、私はフィーリングで決めてしまっていたところもあった。
その時代にあっているだけでなく、
ワクワクできるものこそが自分らしいものなのかなと考えた。
事業創造発表会に向けて、
また1つヒントをいただけたことに感謝し、よりよいものを創造していく。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生

■甘かった志への執念。
自分ではそこそこ事業創造が出来ている、と浮足立っていました。
今回NLPトレーナーのともさんに志を見てもらい、
ポイントを突いた質問をされ焦りました。
自分の盾を平然と壊され裸になった気持ちです。
「ゴールは何なのか?」
就職なのか、起業なのか。
日々の生活に目がいき、将来の自分の像を描いていませんでした。
今を全力で精いっぱい生きることは大事です。
しかし未来はどうなりたいのかの人生計画を見失っていました。
本気で起業したければ今から何かしている。
1年スパンで作りあげていくものではない。
最初の目標は就職する。
必死で働いて30歳手前で起業する。
そこへのプロセスとビジョンを具体的に落とし込み、本気で語れる志にしていく。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)日本ベンチャー大學3期生