東京校の講義レポート

平成23年(2011)【12月15日(木)】 尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ株式会社 取締役副社長) 『幸福学』

2011/12/16 14:22:07
1.1年を振り返る
→今年最後の講義ということで
1年間がどんな年だったのか、ということを振り返った。
私にとっては、3つの"本"の1年だった。
本物、本質、本氣。
ベンチャー大學に入学して、たくさんの本物の講師に出会った。
そして、本質について考えることができた。
最後に、本氣になることの大切さを感じた。
1年間を振り返ることによって、成長も感じることもできたし、反省も感じた。
毎年、毎年より良くなるための1年の振り返りの質を上げていきたい。

2.もっと本氣になれよ!
→尾崎真澄先生とTOMOさん(NLPの講師)から仰って頂いた言葉。
なぜ、本氣になれよ!と言われたか。
それは、私たちの言動が一致していないからだ。
将来の宣言をするものの、本氣で向かっているようには感じられない。
それが、今の私たちの実力だと思う。
宣言はするものの自分の氣持ちが全然追いついていないのである。
誰のために将来の宣言をしているのか?
今は、自分のために将来の宣言をしていないような氣がする。
ベンチャー大學に入学してからの葛藤。
自分が本当にしたいことは何だろうか?
まだまだ、この葛藤は続きそうだ。

From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@JVU3期生
『プラスのストローク』
オゼックさんの朝礼の中に、1分間ストロークがあるが、
その意味について改めて考えさせられた。
相手の良いところや感謝などプラスの言葉を投げかけるのだが、
受けた人は勿論嬉しくて心がいっぱいになる。
さらにストロークの効果はこれだけでない。
他の人にもその幸せを分けてあげたくなるようにもなる。
心が幸せになれば、余裕も出てくるだろう。
そこで他の人にどれだけ分けてあげられるかというところが
これから先、幸福で過ごせるのかにかかってくる。
プラスの気持ちをいっぱい貯め、みんなが幸せになれる環境をつくっていく。

『志』
全員で一枚の紙に志と進捗状況を記入したが、
そこで大きな問題が発生した。
そのプランでワクワクできるのかということだ。
本当にそれをやりたいのか、何のために実現するのかが答えられず、
このままでいいのかと、焦りを感じた。
志自体も、私はフィーリングで決めてしまっていたところもあった。
その時代にあっているだけでなく、
ワクワクできるものこそが自分らしいものなのかなと考えた。
事業創造発表会に向けて、
また1つヒントをいただけたことに感謝し、よりよいものを創造していく。

From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU3期生
■甘かった志への執念。
自分ではそこそこ事業創造が出来ている、と浮足立っていました。
今回NLPトレーナーのともさんに志を見てもらい、
ポイントを突いた質問をされ焦りました。
自分の盾を平然と壊され裸になった気持ちです。
「ゴールは何なのか?」
就職なのか、起業なのか。
日々の生活に目がいき、将来の自分の像を描いていませんでした。
今を全力で精いっぱい生きることは大事です。
しかし未来はどうなりたいのかの人生計画を見失っていました。
本気で起業したければ今から何かしている。
1年スパンで作りあげていくものではない。
最初の目標は就職する。
必死で働いて30歳手前で起業する。
そこへのプロセスとビジョンを具体的に落とし込み、本気で語れる志にしていく。

From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)日本ベンチャー大學3期生

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