東京校の講義レポート

平成26年(2014)【1月15日(水)】 日経新聞学/細矢明信先生(エヌアイイーイー 総合研究所 代表取締役)

2014/01/15
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●1日の流れ
13:00 朝礼、掃除
13:30 新聞アウトプット
 13面「イオン、自動車の専門学校」
 イオンが専門学校を始めることについて、自転車の市場や今後の採用について議論した。
 2面「サントリー、米ビーム社買収」
 サントリーがビーム社を買収したことから、世界での戦略について議論した。
15:30 準備
16:00 学生同士のディスカッション
 新聞を読む前と読むようになってからの違い
 最近の気になる記事
 人が選んだ気になる記事に質問
17:00 細矢明信先生の講義/日系
 新聞の読むべき場所
 1月1日の新聞は残しておかなければならない。
 日経平均で3カ月先が見える
 経営者の景気予想は残しておき、一年後に予想はどうだったか見比べる。
 1月1日の一面の特集はその年一年のテーマ
18:30 終了
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●新聞アウトプット
この日は1日新聞について学ぶ講義。午後からの授業だったので、
いつもより準備に時間を使うことができた。
私は都知事選についての記事を取り上げたが、他の人が選んだ記事についても
ある程度読んでいたので、議論をしていてもすんなり頭に入ってきた。
朝、新聞アウトプットの前に読み込めば読み込むほど、議論をするときに
得られるものが多くなると感じた。
残りの3ヶ月、ベンチャー大學で学べることは最大限、活かすことを意識して学ぶ。
新聞の読み込みの時間をもっと取るようにする。

●新聞を読んだ1年間を振り返ると
今元局長に新聞の講義をしていただいて、新聞を読み始めてからの
一年間の振り返りをすることができた。
考えてみると始める前と今では、私という者が全く別人になったということすら感じる。
読む前はあまりにも知識がなく、大学時代、よくそれで就職活動をしていたなと思う。
就活生にとって新聞を読むことが必須と言われる理由がわかった。

今元局長に話を振られて議論をしていると、まだまだ勉強不足なことがわかる。
本質を掴むということも、充分にできていない。
しかし周りの仲間を見てみると、何年も新聞を読み込んでいる人は、
それに応じて力もついていることが明らかだ。
私もずっと続けていく。

●二割の人になる
細矢先生の日経新聞講座は何度か受けさせていただいたが、
この日は新しく学ぶことができたことも多くあり、気持ちを新たに受けさせていただいた。
ヒト・モノ・カネは全て有利な方向に向かうということ、一年間の変化の
比較をするために1月のはじめの記事は取っておくべき、ということなど、
まだまだ学ばなければならないことは山程ある。

細矢先生の最初のお話も印象的だった。
ご自身の経験談なのだが、試験に何も勉強せずとも新聞を読んでいたので、
なんと受かってしまったという。
新聞の多機能さ、奥深さをまた一つ知った。

先生が最後に教えてくださった、二・八の法則。
学んだことを実行する人はほんの二割で、それを継続できる人はそのまた二割。
私も二割の人間になる。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●気付き
・新聞アウトプット
久々に新聞アウトプットをしたが、議論まで行かず、自分の考えを一度出す
くらいしかできなかった。
知識もそうだが、何故そう言った策をとるのか、何故今なのかを考える力が弱い。
しかしこういう力はビジネスをしていく行く上で必須となる。
新聞をただ読むだけではなく、どうして今というタイミングなのか、
そういう施策をとる理由は何なのか考えながら読む。
そして考えたことをアウトプットしていくことで、精度を高めていく。

・今元局長の講義
最近気になる経済記事について話せ、と言われた時に、しばらく浮かばなかった。
なんとか無難なものが思い浮かび話したが、ぱっと思い浮かばなければ
いざというときに答えられない。
何故すぐに思い浮かばなかったのかというと日常に活用するということがまだできていないためだ。
ただ読んで、知識を得るだけでは読んでいる意味があまりない。
内定先も決まっていて、絞ることもできたはずなのにしていないことはもったいない。
今後はただ読むのではなく、自分に役立てることができる記事を探すようにする。

・細矢先生の講義
講義を受けさせていただくのは4回目ほどだが、回数を重ねて少しずつ分かるようになってきた。
知識が足りないことと、頭が情報量に追い付いていない。
新聞で、いつもは飛ばして読んでいた部分に今後の海外の経済状況が読みとれたり、
今後の経済情勢が予測出来たりと、新聞はただそのときそのときの状況が書いてあるだけではなく、
深く読もうとすればとんでもなく奥が深いものだということを学んだ。
自分は記事を読んで、知識を蓄えることで精一杯となってしまっているので、
今回学んだことを活かし、いつもは飛ばすところも休日に読むようにする。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●今元局長による講義
新聞は時勢を知るための手段であり、
1回2回読むのではなく、
続けて読み続けることで力が付いてくる。
自分はまだ1年程だが、2年、3年と読んでいる人の方が
本質をつかむ力があるのは
発言を聞いていると明らかだった。
読んでいる時間が少ないぶん深読みをして行き、
さらにそれだけで終わらず、
その記事が自分とどう関係してくるか、
利用するにはどうするかなどを考え
すべての記事を自分事にできるようにして行きます!

●細矢先生による講義
毎回新しい方のために同じお話をしていただくが、
間が空いているおかげで、
前はよくわからなかったことが、
得心が行くようになったり、
自身の注目する点が変わっていることに気づいた。
新聞は毎日読むものなので、
自分の中に落とし込む読み方をできるようにしてゆきます。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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