東京校の講義レポート

平成26年(2014)【1月17日(金)】 皇居周辺ジョギング(山近義幸理事長代行)、 女子プロレス学 /中島安里紗先生(女子プロレスラー)

2014/01/17
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●1日の流れ
6:00 ホテルグランドパレス集合
6:15 ジョギング開始
 昭和館、靖国神社についてベン大生が説明、山近社長が補足してくださる。
 靖國神社の周りには資料館が多くある。
6:30 ラジオ体操
6:45 彌生慰霊堂
 山近社長に解説していただく。
 警察官や消防士の方が入られているそうだ。
7:00 皇居周辺ジョギング
 走る前に山近社長より皇居の中に入れること、東京の一等地に
これだけ大きく作っていて誰も文句を言わないことからも
日本における皇族についての説明をしていただく。
東条英機暗殺計画という本を通し、高木惣吉さんという方の紹介をしていただく。
8:00 ジョギング終了、移動
11:00 サクラスタジオ到着
11:30 中島安里紗選手の講義
 ご家族についてや、プロレスの世界に入られたきっかけなどを話していただく。
12:00 お昼休憩
13:30 新聞アウトプット
2面 「グーグル、スマホから車へ」
今後車業界にどのような戦略で攻めていくのか、車業界は受け入れるのかなど議論
9面 「ブランド消費 中国異変」
中国のブランド戦略を通してブランドについて議論した。
1面 「アジア、投資規制緩和」
規制緩和による影響、為替が上がるかどうか議論した。
14:30 終礼
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●ジョギング
早朝は気持ちがいい。
日本の最も重要な、中心とも言える、東京の皇居周辺。
山近理事長に案内していただきながらマラソンをすることができた。
皇居の中には実は入ることができるということや、皇居の植物は外のものと
エネルギーが全く違うなど、多くのことを教えていただき、贅沢な時間を
過ごすことができた。
皇居で走ることは今はブームになっているが、私の父親も昔毎日走っていたらしい。
一度は同じ景色を見てみたいと思っていたので、今回のような機会を
いただいて、本当に感謝しています。

●ライブ感
女子プロレスラーの中島安里紗さんの対談形式の授業に参加させていただいた。
本などで、対談の文章はよくある。
しかし実際の生の場、その場でしか感じられないことがあると思う。
その場でしか聞けない内容もあるだろう。

中島さんは壮絶な人生を経験されていて、苦難の道を歩んで、
今のスポットライトが当たる立場にある。
幼い頃から憧れていたプロレスラーにジュニア時代からなったが、
自立したいために一度引退したというお話が印象に残った。
20歳に自立のために引退。
それほど強い二十歳がどれほどいるのだろうか。
それから数年はケータイショップで社会人経験をし、それから大変な訓練を経て復帰。
今に至る人生のお話を聞くと、現在の栄光の立ち位置が至極当然に思える。
栄光にはそれなりの道がある。
私も見習っていく。

また、山近理事長のインタビューに圧倒された。
引き込まれる面白さやストーリーを作っていて、ときには気が引き締まるような
緊張感のある場にしていたりと、本当に凄い質問力だった。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●皇居周辺ジョギング
朝早くから集まり、
ラジオ体操をしマラソンを行う。
肌寒いが、走っている内に
少しずつ体が温かくなり
気持ち良い朝を迎えることができた。
また走っているうちに股関節に痛みを感じ、
運動を不足を自覚した。

皇居の周りには様々な人が居る事が分かった。
山近社長も、中條先生と知り合ったのは、
ウォーキング最中に接触したと聞いている。
新しい出会いやきっかけを求め、
ウォーキングを始めるのも良いと思う。

●中島安里紗さんの講義
わずか25歳でチャンピオンとなり、
その試合には、他の人とは違った迫力があると聞く。
インタビューを聞いている中で、印象に残ったのは
過去の重さと語る口調の軽さだ。
なぜそんな風に話せるのか。
それは、自分の中で区切りをつけているからだと私は感じた。
どんな過去も受け入れ、前に進む力にしている。

中島安里紗さんには3年間の空白期間がある。
一度は舞台から去り、その後に見事に帰り咲いている。
その強さは、自分の向上心もあるのだろうが、
ライバルに恵まれているということもあるのだと思う。
これらの事から、一抹の人物になろうと考えるならば、
自身の過去を受け入れ進む力にする事、
自分を全力でぶつける事が出来るライバルを作る事、
その上で自分を磨いて行く事が必要な事なのだと感じた。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●皇居周辺ジョギング
自分の体力の低下を思い知らされた。
ベン大では体育の講義はほとんどないだけに
自分でその時間を確保しなくてはいけないと感じた。

●中島安里紗選手講義
四谷サクラスタジオにて
女子プロレスラー中島安里紗選手の
インタビューに同席させていただいた。
以前試合を見て強烈に印象に残っていた選手なので
とても貴重な場で緊張した。

最初に印象に残った言葉は
「プロレス業界には闘争心だけで入ったので・・・」
と、さりげない言い方で言った言葉だった。
子どものころの家庭環境も壮絶で
強烈な人生を歩まれたようだ。
その歩みが今の情熱的な性格を培ったのだろう。

また一度引退し、働いてから復帰したという経験は
他の選手からの厳しい視線にもつながったかもしれないが
一層強くならなくてはいけない立場となったのではないかと感じた。

休憩時間には質問もさせていただけた。
どのような時に一番熱くなるかを聴くと、
試合の時は常に熱くなるとのことだった。
どんなに緊張していても入場の曲とともに
気持ちが切り替わるとのことで、
やはり度胸のある方だと感じた。
お話を聴いていると、怖いものなんてなさそうだったので
怖いものがあるか聞いてみると、やはりないとのことだった。
それでも過去に一度だけ怖いと感じる選手にもあたったことがあるとのことだが
思い出してもその一度だけのようだったので、
本当に怖いもの知らずなのだと感じた。

終始思ったことは口に出す方で
正直であり、過激にも感じたが
それができるのも度胸と、自信があるからなのだろう。
過去に他のプロレスの選手からも感じたが
本当に強い人は何も隠す必要がないのだと感じた。

From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●女子プロレス学
中島安里紗さんのお話を伺いました。

感情を素直に表現する方でした。
「先輩は全員ライバル!」
「団体を私が盛り上げる!」
など、聞いていて気持ちいいです。
言いたい事を言うだけでなく、中島さんは、言った事を
形に変えるすさまじい努力をされます。だから、24歳の若さで
チャンピオンになれたのだと感じます。

中島さんが、「プレッシャーは大好き」とおっしゃられていたのが印象的でした。
安定ではなくて、常に上を見て成長・改善を目指されているからこその
発言だと感じました。仕事においてもこの考え方は重要で、
リーダーは特に必要です。安定を目指すようになったら、リーダーを下りるべきです。

From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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●皇居前にて
高木惣吉という熊本県のヒーローを、皇居前で山近社長に教えて頂いた
(社長の最近のブームになっている)。
海軍で米内光政や山本五十六の元で働き、反戦の立場で陸軍や天皇に意見を
言った方だそうだ。
当時、陸軍と海軍の間で争いがある中、反対意見を言うのは大変勇気のいることだ。
今の時代に、間違っていて皆が口を閉ざしている事には、
自ら進んで口を出す立場にならなければならない。

●皇居周辺ジョギング
走ると思っていたより長かった。外周は4.1kmほどある。
山近社長は「東京のど真ん中に、これだけの敷地を許す国は他に無い」と
言われていたが、確かにその通りだ。天皇の偉大さを感じる。
また皇居は、ここを中心として、周辺にシャワー室の貸し出しなどビジネスも
発生している面白い場所だ。
私は運動は嫌いだが、絶対歩かないと決めて外周を走った。運動不足なので
本当にきつかった。
スポーツ選手は、どれだけプロになってもランニングをする。
ランニングを行うといった、基礎的なトレーニングを、仕事においても
疎かにしないことが大切だと感じた。

●中島安里紗先生講義、強さの秘密
落ち着いて見える中に、闘争心や努力に裏打ちされた自信の様なものを感じた。
中島先生は16歳の時に業界入りし、そこからJWPの無差別級王者に勝ち上がられる。
若くして上下関係が厳しい社会に入られた事もありしっかりされていた。
また先輩レスラーについては、「上は倒すべき存在ですから」とはっきりおっしゃられた。
倒す「べき」だと、言い切れる所が
見た目と違い闘争心むき出しで驚いた。
私も中島先生の目標意識の強さを見習ってゆく。

また中島先生は、「環境を整えたい、団体は今落ち着く時期なので、私が
頑張らないといけない」とおっしゃっていた。
団体のあり方、お客様への演出を考える経営者としての一面もあった。
力を持った方は、その方の振る舞いで所属する団体の運命を左右する位、影響力を持つと思う。
経営者的目線、責任感があるからこそ、中島安里紗先生の強さがあるのだなと感じた。

From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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