東京校の講義レポート

平成25年(2013)【11月1日(金)】  映画学/「獄(ひとや)に咲く花」鑑賞

2013/11/01
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除

9:40 新聞プレゼン
 大森・小林「脱・知識偏重へ入試改革」
 佐藤・牛島「ロイヤルホスト全席禁煙」

10:35 子ども向け教室のミーティング
1、大森・佐藤班
「ふなっしー、くまもん・ヒットの秘訣」
動画、フリップ、人形を使う
ふなっしー:自営(民間)の説明
くまもん:公務員の説明
ヒット:インパクトの必要性

2、高岸・南出班
「マクロ経済」
日本の仕組み、お金の流れ、お金について話す
絵を使って説明

3、牛島・小林班(歴史・国際)
「日本の良いとこ講座」
日本が世界で好かれている(東日本大震災の例を挙げて)
→何故好かれているのか例を挙げて説明する

ジャッジマン(松本さん):司会進行
「今の講義は、どうだった?」と聞く。
次の講義への繋ぎをしていただく

<各班で話し合い>
話し合い後
1、大森・佐藤班
ふなっしー、くまもんの紹介
→公務員・自営の説明
→いろんな仕事

2、高岸・南出班
会社と家庭、銀行のお金の流れを説明する。
政府は入れない。
クイズで終わる。

3、牛島・小林班
海外製品のお陰で服とか着れてる
→親日の国は多い
→例として震災時の各国の対応
→親日の理由(歴史)

意見
・お金に子どもは興味を持つか?
・自営と公務員はどう違うのかの説明は難しいのでは?

11:45 昼休憩

12:25 映画学:『獄(ひとや)に咲く花』視聴

14:20 映画アウトプット

14:40 松陰神社参拝

15:00 終礼、解散
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●獄での先生
吉田松陰先生の映画である「獄(ひとや)に咲く花」を観た。
NHKスペシャルの「蒼天の夢」や大河ドラマ「龍馬伝」と
見比べると面白い。

特に今回は松陰先生が捕らえられていた野山獄が舞台
ということが興味深かった。
松陰先生の常識にとらわれない革新的お考えが、
牢獄の人々をも変えていく。
凄い影響力、人間力だ。
私も周りにいい影響を与える人間になる。

今回の映画で、野山獄というところのイメージが変わった。
史実に基づくところやそうでないところあるだろうが、
多くの作品を比べることが大事だと思う。
歴史の映画を観る頻度を増やしていく。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●映画学/獄に咲く花
松陰先生の映像・ドラマは、蒼天の夢以外には
見たことがなかったが、
高須目線での、松陰先生を見るのは、面白い感覚だった。
今迄は、高杉晋作目線で松陰先生を見て、
野山獄のシーンや女性関係は、
ほとんど無く、松下村塾での出来事や
松陰先生の亡くなられた後の話がメインテーマだった。
しかし今回の話は、松下村塾の座談会や句会が、
よく描かれており、獄中での松陰先生の動きが良くわかり、
どこであろうと、学ぶことができるということを特に感じた。

松陰先生が出獄してから、
囚人たちの出獄運動を松陰先生がお手伝いして
いたことを知り、実際にほとんどの囚人が出獄した。
しかし最後まで完遂することができずに
そのことを指摘された。
それを真摯に受け止める先生の姿に
自分が成し遂げると言ったことは、
100%まで達成しなければ行なったことに
ならないと言う自分への厳しさに、
自分もこれくらい、自分を戒めねばならないと感じた。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●映画「獄に咲く花」視聴
映画「獄に咲く花」を視聴した。
これは吉田松陰先生が野山獄に入れられていたときの話だ。
初めは罪人ということでぞんざいな扱いを受けるが、
最後には皆が吉田松陰先生を信じたという流れだった。
この映画の中で思ったことは、吉田松陰先生は染まらない人
だということだ。
獄の中ということで皆が何をするでもなくダラダラして
いた中でも書を読み、人に語りかけ、世の中をよくしようとされていた。
周りが止めても良いと思ったことはやり抜き、確固たる
自分の´芯´を持っていると改めて実感した。

今回の獄に咲く花で、松陰先生について描かれた作品を
見るのは2つ目だが、松陰先生の新たな側面を感じることができ、
より吉田松陰先生を感じることができた。
やはり一作品では見方が片寄ってしまう。
もっと様々な作品を見て勉強する。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●プレゼンMT
プレゼンの全体の流れの確認や
それぞれの班の発表について確認を行った。
テーマによってむずかしさが変わるが
みんなで相談することで生まれる案もあり
今回は班のパートナーが皆そろっていたため
話がだいぶ進んだ。
どのテーマにおいても重要なのは
子どもの関心をいかに引き、どのようなことを伝えられるか、
最後まで意識していかなくてはいけない。
また今回は自分がリーダーを行っているため
各班の進捗状況の確認や追いかけもきちんと行い
当日上手くいくように最善を尽くそう。

●映画学『獄に咲く花』&アウトプット
吉田松陰先生の野山獄での様子が描かれていた。
自分が一番心に残ったのは
「お前(松陰先生)はまじめすぎる。
学問だけでなくもっと世間の俗も学んで柔らかくなれ」
と言われたということに対する松陰先生の言葉で
「自分は世の中の汚いものもたくさん見てきたが、
それに染まるつもりもない」という言葉だった。
これが自分の軸とか志を持つということであり
ベン大生にもとても大切なことだと感じた。
現実を素直に受けとめてもそれに染まらず
その時代その場所で何ができるかを考える、
それができたのが松陰先生なのだと感じた。

From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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