東京校の講義レポート

平成23年(2011)【10月26日(水)】 櫻井秀勲先生(株式会社ウーマンウエーブ代表取締役会長) 『実践女性学』

2011/10/26
『アイデアがあるから、やっていける』
ちょっとした気遣いも、全てはアイデアからくる。
女性への気遣いをするには、常に頭を働かせる必要があり、
普通の人が考えるようなことでは、残らない。
櫻井先生がおっしゃった方法も、普通の人が、まずやらないことをやっているため、
女性を喜ばせることができるのだ。
ふとしたきっかけで、いつの間に女性の手を握っているなど、
ほんのちょっとの行動もアイデア次第で変わってくる。
また、アイデアはひらめきからくるものなので、思いついたらすぐに記録に残すなどをし、
一緒にいて良かったと感じてもらえるようになる。

『男として、というよりは、人として』
講義の最初で、櫻井先生がおっしゃったことだが、
男として魅力のある人間になるには、人としてという部分がしっかりできていることが大前提である。
櫻井先生の記者としての経験もあるが、徹底的に調べ、質問を考えるから、話を続けることができるのだ。
そこで、この人にまた会ってみたいと思わせることが人間力を認めてもらうこととして大切なことだ。

From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期生 
■人にトコトン興味を持つ。
櫻井先生は女性について知ろうとする意欲が60年間も継続してきた方である。
女性心理について熟知されておりそこから縁を繋ぐのがすごく上手くて驚きました。
手を握ることで女性との距離を縮める、
興味の持つ話題を仕入れて楽しくさせる、など基本的なことを教えて頂きました。
女性に限らず、人を知る上でも同じように距離をつかんで近づく基本があるはずだ。
一つひとつ相手の心理を読み取りそれを上手く惹きつける手法を磨いていく。

■ある分野でトップになる。
櫻井先生の運が良かったのは一度も男性誌に移動しなかったことだと仰っていました。
女性について誰よりも深い知識を持っていても他の分野についても詳しいとは限らない。
捉えようによっては、バランスの取れていないとも言える。
しかし女性について誰よりも特化した知識は本を187冊も書けるし、
テレビ出演などのチャンスになっている。
尖っているとはこのことだろう。
私もバランス良く優れた人間ではない。
そう割り切って、これだけは人には負けない!!!
といえる強みを鋭くしていこう。
総力では叶わなくとも、ある分野では勝てる、アンバランスな人間を目指していくのも楽しい。

From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生 
先生が特に強調していたことは、相手となる人に興味を持つことと、
自分の発想を実行してみることだと、私は考えた。
人に対して興味を持つためには、徹底した調査が必要だと、先生は仰っていた。
それを怠った場合、する必要のなかった質問をし、相手に時間を無駄に使わせてしまうことが考えられる。
会ってはじめて分かる情報もあるが、それを引き出すためにも、無駄な質問はできない。
私は、これまで出会ってきた人に対して、事前に十分な調査をしてはこなかった。
相手に興味を持ったなら調べることは当然だということを、忘れてはいけない。
先生は、メモに書き留め続けるという方法で、発想力を高めておられると知った。
私はこれまで、考えたことを何気なく書き留めることはあったが、
それを発想力と結びつけることは考えていなかった。
今後は、発想力を高めるという目的を意識して、続けていきたい。
先生には、女性だけではなく、人との関わり全般についても、多くのことを話していただいた。
生活をしていく上で、人との関わりは持たなければならない。
女性なら女性ならではの好みや感性があり、それを考慮に入れて対応をすることで、
お互いに気分の良い関係を作ることができる。
本日は人間関係について考えさせられたが、ただ考えているだけではなく、
考えを実行していかなければならない。

From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@日本ベンチャー大學就活コース生

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・男女の違い
本日教えていただいた特徴の中で、男女の違いの多さに驚きました。
特に、女性は変化を好むこと、昔の事より未来の事を話したい、という話はとても興味深かったです。
男の人全般か、知りませんが、自分はあまり友好や日々の生活に変化が欲しいとは思っていないし、
未来のことを話すのも好きだが、過去の失敗や成功の話をするほうが面白い。
こうしてみると、自分が面白いとおもって話していたことは、女性にとっては、あまり面白い話ではなかったのだと、気づかせていただけました。
人は自分の価値観で物事を計りがちだが、こういった人の心理部分から話すことを考える事も大切なのだと教えていただきました。
今日は、今まで漠然と聞かされてきた女性と男性の違いを、体験も含みわかりやすく教えていただけ、とても勉強になりました。
今後は、自分が楽しい話をするのではなく、相手を楽しませる話をできるようにしていきます。

From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生 

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