東京校の講義レポート

【4/11(月)】ワーク長尾社長、岡本英二会長によるワークショップ

2011/04/11
本日は3期生として初めての講義でした。
長尾小百合社長による経営ゲームを通し、利益を出す難しさを目の当たりにしました。

『本当にすごい会社とは?』
●売上だけでは、会社は判断できない。
→売上がいい=一流企業という考えを持っていました。
しかし、そこに様々な経費(人件費、家賃、仕入額等)を差し引いた「経常利益」というものがあります。
会社経営を進めていくには、様々な経費のバランスが非常に重要だということを学びました。

『経営ゲームから学んだこと』
●社長としての責任
→経営ゲームで社長をやらせていただきましたが、決断力、指導力、まとめる力が必要だと身にしみました。
何を商品開発(製作)するか、どういう戦略を立てるか、チームの分担をどうするか、
これらができていれば経営も円滑に進み、黒字も夢ではなくなるので、まずは社長がしっかりしていくことが改めて大事だと思いました。

●見た目より、量
→時間をかけて
高く買っていただけるものを作るより、安値でも大量生産ができるものの方が
利益につながることが分かりました。そのためには、一人で物事を考えてはいけません。
チーム内で役割分担をし、効率的に製作を進め、結果的に大量の製品を買っていただくことが可能だと学びました。

《反省》
経営ゲームにて、社長としての働きが全くできませんでした。
社員には、有効な指示を出せず、また、決断するのに時間がかかり、その結果、大赤字を出しました。
トップが崩れると全体のリズムも崩れる現実がこのゲームを通して分かりました。


日本ベンチャー大學3期生 安齋義人(いわき明星大学卒、福島県出身)

3期生初となる講義は長尾社長の新入社員研修。
初日の今日は、経営ゲームを通じて少しばかり経営の流れや仕組みを感じることができました。

【今日の3つの学び】
1.20代のキャリアプランについて考える
2.チームとしての個人を意識する
3.現場力を感じる

1.20代のキャリアプランについて考える
→株式会社ワークのテーマやミッションにとりあげられているのが"20代"。
約40年間働く仕事の中でも基礎となるのが20代である。それだけ今は基礎を築く大切な時期。
いろんな人からいろんなことを素直に吸収し、実践することが大切だと感じた。

2.チームとしての個人を意識する
→経営ゲームをしていて感じたこと。チームの中の個人として自分に何ができるか。そしてそれを精一杯することが
大切である。経営ゲームでは、もっと自分にしかできないことを追求するべきだった。結局何もできずじまいだった。

3.現場力を感じる
→数字上でしか見えない従業員数や給与。しかし、実際に現場で働いてくれている従業員の立場や気持ちをどれだけ
考えられるかが大切。多くの経営者の方が現場にこだわることの大切さを少しだけ感じることができた。

【今日の氣付き】
"現場力を大切にする"
 経営ゲームをしていて、現場の従業員とのコミュニケーションや状況把握を大切にすることがとても大切だと感じた。
経営者が現場のことを何も考えずに数字だけを動かしていては、企業という"チーム"として成り立たない。
 どれだけ、現場の従業員の声や顧客の声を大切にするかがとても大切かとうことを今回感じることができた。

【反省】
 "集中力を大切にする"

 私自身、今日はところどころ集中力を欠く場面が多かった。講義に参加することはもちろん、
目的を持って積極的に講義に参加する。
積極的に講義に参加することで疑問が生まれる。
そして質問をして、自分の知らない世界観と出会う。
この繰り返しが成長につながると思う。昨日より今日。今日より明日。
貪欲に学んでいく姿勢を大切にする。

日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

コメント

コメントはありません
カテゴリ
123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學