東京校の講義レポート

【4/12(火)】岡本英二先生(ビジネスカウンセリング協会 会長) 「心理学」

2011/04/12
この3日間、長尾社長、岡本会長の講義のもと、ビジネスにおける良好な
コミュニケーションの取り方やチームビルディングの方法を、
実践的な体を使った講義を交えることでとても分かりやすく、そして楽しく学ぶことができました。

・ストーミング(混乱・対立)の重要性
良いチームを形成する為にはストーミングが大事である。
以前の私は、対立は極力避けたい、混乱はしたくないと考えていました。
しかしこのストーミングを経てチームが機能したとき、そのチームは達成感を感じ、一体感が生まれる。
 このストーミングの重要性をチーム全体が理解することによって、
対立や失敗を恐れず、自分の意見をぶつけ合うことによって、良いチーム、
組織を創り上げることができるのだと改めて感じさせられました。

・チームにとっての自分の役割とは
 チームには必ず役割分担がある。その中で自分はどの役割を担うのか、
何をすればチームにとって自分を生かすことができるのか。これはとても難しいですが、とても重要です。
 理想を言えば、チームに足りない役割を見つけ、どんなポジションであっても自分がそれに適用し、
穴を埋められるのが一番良いのでしょうが、まだ私には適用できる範囲が狭く、自分をうまく生かすことの難しさを痛感しています。
 まずはこのベン大での自分の生かせる役割を模索しつつ、自分の適用できる範囲を広げていけるよう努力します。

日本ベンチャー大學3期生 前田隆至 (大東文化大学卒、埼玉県出身)


今回で2回目のチームビルディングでした。1回目のチームビルディングと手法は違ったものの、
"チームの協調性を高める"という目的は変わりません。

【今日の3つの学び】
1.信頼でお互いが結ばれている
2.行動しながら考える
3.競争よりも強力

1.信頼でお互いが結ばれている
→チームの個人個人は"信頼"で結ばれている。お互いの信頼関係を築くためにも、相手を信頼する人間になる。また、自分自身を磨いて高めることで信頼してもらえる人間になる。

2.行動しながら考える
→考えてばかりでは結果は出ない。まずは行動する。行動しながら改善を続けていく。ベン大での生活も行動しながら考えること。ただ講義を受けただけでは、結果は出せない。実践という行動を大切にする。

3.競争よりも強力
→相手を引きずりおろしてまでも勝つことに意味はない。むしろ、お互いに協力し合って相乗効果を生み出すことに意味があるのではないだろうか。

【今日の氣づき】
 "競争ではなく協力"
 日本は競争社会である。教育でも競争を意識するあまり、協力を忘れがちになる。しかし、社会に出てから役に立つことは協力すること。人のお役に立とうとする人ほど、協力する
ことができるのではないだろうか。今回のチームビルディングでは協力し合う素晴らしさを体感した。もちろん、時として競争も必要である。しかし、今の日本では過剰なまでに競争社会になっている。協力を大切にしてチームとして最高の成果を残す!

【反省】
 "心のこもったプレゼンテーションを"
昨日に比べて今日は、視野を確保する、話すテンポを意識する。などポイントを意識しながらプレゼンすることができた。しかし、まだ相手に伝えたいことを伝えきれていない。最初に結論を持ってきて、あとから例を用いて分かりやすく説明する。(理解してもらう)


日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

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