平成26年(2014)【7月12日(土)】 ワークショップ(子ども松下村塾) クラウドファンディング交流会

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●1日の流れ
9:35 新聞アウトプット
3面「ベンチャー育成へ 大手14社連携」
・大手企業がベンチャー企業を支援する狙いや考え。
4面「離島防衛 米と協力拡大」
・「水陸機動団」を新設する意図とは。
10:50 ワークショップⅠ
・子ども松下村塾について
11:35 昼休憩
12:30 ワークショップⅡ (芦澤さんが参加)
・クラウドファンディングのアイデア出し
・カブトムシ・クワガタのイベントのアイデア出し
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●ワークショップ
・子ども松下村塾
柳沢君の企画である「子ども松下村塾」。その企画に対しての思いや
彼がやる理由を聴かせていただいた。
柳沢君の良い所は、話しやすさや何かホット(安心)するものを持っていることである。
皆の前で話をする時、何かの参考になればグゥーンと成長するのではないか。
そして、もうちょっと自分の殻を破ってほしいなと今回の発表で感じた。
また、「子ども松下村塾」をやる上で、歴史の意義について皆で考えた。
具体的にどんな意見が出たかというと、例えば、歴史上の人物の生き方に
憧れを持つことや視野が広がるなど、といったものが挙げられた。
私は、他の3人よりも歴史について深く知らない。だから、少しでも追いつけるように
勉強をしていきます。
・アイデア出し ~ベン大生が主役にならないと~
率直に、芦澤さんの創造力や情報量の幅が広いなと感じた。やっぱり、
多くの方と触れ合っているからである。
しかし、芦澤さんにいつまでも頼ってしまうとベン大としてどうかなと思う。
由真さんがおっしゃったように、私たちベン大生がアイデア出しの中心に
立って進めないと意味がない。そして、私の反省点としては、
書記としての役割に神経を使ってしまい、アイデアを出すというところまで
いかなかったことが一番の要因ではないか、と考える。
その部分を次回までに改善していかなければならない課題である。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●ワークショップ
本日はまず柳沢氏が元々歴史を勉強していたということで、
子ども松下村塾のプレゼンをしました。
ただ本人は人前で話す事に慣れていないせいか、発表するので精一杯でした。
そして私たちでブラッシュアップすると、柳沢氏本人も少し安心していた様子でした。
次に私がカブトムシ・クワガタムシ取りの流れについて説明しました。
そして最後は芦澤さんが来られて、クラウドファウンディングの議論しました。
我々では議論しても限界があり、中々盛り上がりません。
しかし彼女のパワフルさに触発されて、意見を出しやすい空気にしてくれました。
●感想
本日柳沢氏が発表することについては、アドバイスする側の立場だったので、
ついつい否定してしまいました。
しかし今度は自分が前で発表する番になり、柳沢君の気持ちが分かりました。
柳沢君も一生懸命発表しているのに、否定されて傷付いてしまったのではないかと感じました。
事実私も発表しているのに否定を食らうと正直放棄したくなってしまいました。
私達が否定した柳沢君もおそらく同じ気持ちだったのでしょう。
次からは否定だけではなく、プラスになるような提案をします。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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●場の雰囲気を盛り上げるには
午前中に私のプロジェクトである子ども松下村塾について
6期生だけで話し合いを行いました。
他の6期生からは「プロジェクトのストーリーや共感の部分が薄く、
具体性に乏しい」などの意見が出ました。
また、これからプロジェクトを行なう上で子ども達に
“このプロジェクトを通じて、どうなって欲しいのか"という
プロジェクトの本質の部分が欠けていたことに、
他の6期生や由真さんに言われて初めて気付きました。
この事は自分1人だけで考えても限界があり、自分が困った時には
誰かに頼る事も必要だということを再認識しました。
また、午後からはジャナドルの芦澤望さんに来て頂き、
その経験や自分の人脈を生かして色々な アイデアを出して頂きました。
クラウドファンディング交流会は、雰囲気としては雑談みたいに
楽しみながら出来たので、アイデアがたくさん出すことが出来て良かったです。
しかし、反省点としては芦澤さんにばかりアイデアを出させてしまい、
私達6期生はほとんど アイデアを出せず、私達の力不足を感じました。
そのため、次回のクラウドファンディング交流会では、
外部の学生や来客の方に「ベン大生のアイデアがすごい 、議論の質が高い、
楽しみながら議論 が出来たので次回も来たい」と思って貰えるくらいの議論を目指します。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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平成26年(2014)【7月11日(金)】 野浪自題学/木村公紀先生(フロントライン 代表)

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●1日の流れ
9:40 新聞アウトプット
5面「国民年金納付 実態は40%」
・この納付率で大丈夫なのか?
・今後伸びるビジネスは?
11面「ビック全店で中古買い取り」
・なぜ中古ビジネスなのか?
・中古品を扱うデメリットは?
11:30 昼休憩
12:30 野狼自題学 第2回/木村公紀先生(フロントライン 代表)
・信念について
・レジリエンスについて
・自己像の形成について
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●ポジティブな自己像
今回は、前回野狼自題学の趣旨、「軸」となる書物、エリクソンの発達段階などに
ついて学んだことを復習し、その上で「己を知る」事をテーマに進んでいった。
何かを成し遂げるためには、自らの「信念」、それも中核となる信念を
認識しなければならない。
信念がしっかりしていれば、大きな困難にぶつかった場合でも、
再び立ち上がる力、レジリエンスを発揮することが出来る。
このレジリエンスを構成するのは、現実をしっかり受け止める力、
卓越した即応力、そして確固たる信念である。
そしてこれらを身につける前提となるのが、直観力、すなわち情報の本質に
気付く力である。フランクルの例でいえば、落ちているビンの欠片で髭を剃ったり、
針金でボタンを留めたりして生き延びたことがそれにあたる。
こういった力を獲得するために、私たちは「己を知る」必要がある。
それは、自らを鏡として、正当に自己を受け入れ、現実を受け止めることによってなされる。
自分を鏡で見つめる際は、他でもない自分自身に対する忠誠心を持って、
楽観的な自己には理詰めで、悲観的な自己には励ましを。
こうしてよりポジティブな自己像を意識的に作っていく必要がある。
また、歴史を学んでいれば、歴史上の人物たちがアドバイザーになってくれるので有用である。
以上が今回の講義で学んだことの概要である。
なんといっても、「己を知る」ことの難しさである。今まで、自分のことは
自分が一番分からないものだ、と思って(諦めて)きたので尚更である。
しかし、己を知った上で、その自分の信念を認識しなければならないことは、もっともである。
つまり、他人以上に私は己を知る努力が必要、ということだ。
鏡の中の自己像を認識したり、自らの軸・大枝となる書物を見つけたりすることに、
これから取り組んでいきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●鏡の中の自分を確立する
前回の復習と自分の信念は何かなどを学んだ。
その中でも「甘え理論」、「自分の信念とは」と「レジリエンス」の3つが
印象に残った。
まず、「甘え理論」とは、土居健郎が構築した、精神分析及び日本文化理論の
ことをいう。これは、日本文化特有の密着型母子関係にある。
つまり、昔から日本人の体質に染みついているものである。
そして、戦後教育もそれに絡んでいる。さらに、甘えは日本にしかない
言葉であると教わった。
私は、甘えは必要であると思う。なぜかというと、密接な対人関係や
親子関係などでコニュ二ケーションの1つのツールになりえるからである。
次に、「自分の信念とは」である。それを決めることで、行動の基礎となりえる。
これを自分の中で固まると、ベンチャー課題を選択する上で、
自分は何ができるのかや何が得意なのかが分かるようになり、
それを見出すためには、まず、動くことである。
自分の考えで動いて、失敗をする。それを諦めずに、何回も挑戦することで、
自分に自信を持つことができる。そうすれば、自ずと信念を得ることができると学んだ。
私は、現在、信念をもっているのか、と考えると自信をもって"これだ"とは言えないので、
本当に考える、良い機会であると今回感じた。
最後に、「レジリエンス」である。それは、現実をしっかりと受け止める力、
確固たる信念、極めて卓越した即応力の3つが構成されている。
『失敗は成功のもと』と良く聞くが、木村先生によると、"感動のない映画を
みたいと思うようなもの"や、"感動のないスポーツ観戦をしたいと思うようなもの"と
同じであると仰っていた。
だから、人間は成長過程での挫折を経験し、それを再び挑戦、そして、
なぜ失敗したのかを考え、それを元にまた挑戦することがとても大切である。
そうすれば、人生目標がはっきりみえてくる。これを実践して、
鏡の自分を確立させ、自分の人生の活路にする。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●己の中にある甘えや弱さを捨て、確固たる信念を
前回の講義にあった自分の軸となった書物として、
どのようなものがあるかを振り返りからしました。
自分の軸の形成は今までの大学までの学校で学んだ書物も
自分の軸になるということを知りました。
しかし、私は自分の軸となる書物として数学や理科などの
理系の部分の知識が欠けていると感じたので、そういう書物も
読む必要があると思いました。
また、自分を強化するためには、自分の中の信念を明確にすること、
活力を自分に注入することである。
ここで言う活力とは、ベン大のイベントのようなものを
体験することであり、その経験を積むことが出来る私は
とても幸運なことだと思いました。
そして、今回、新たに学んだことはレジリエンスと己を知るということです。
レジリエンスとは再起力、復元力という意味で今の私には
このレジリエンスが欠けていると感じたので、このレジリエンスを
身につけるために何事にもチャレンジしていきます。
また、己を知るというのはもう1人の自分、鏡の中の自分を知るということで、
その中でネガティブな自分が出ないように、いつもポジティブな姿勢で
臨むべきだと感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●學び
まず信念について、自分の信念というのは一体なんだろう?と疑問を抱いております。
というのは私のやりたいものを高校時代から振り返ってみて、
周りの影響を受けて、その都度変わってしまっていたなと強く感じました。
また、自分はあれもこれもできるほどそんなに器用ではありません。
ですので、一つ自分のやりたいものを持って持続する必要があると思いました。
従って自分には忠実ではないなと思いました。
次に学べたことは「レジリエンス」という言葉です。
意味は、木村先生が行動力の要因という意味と説明して下さりました。
成功するには失敗を繰り返して、己を知って成功する風にも仰っていました。
自分はアルバイトにおいても挑戦してうまく行かないままで逃げていました。
ただそれだと、いつまでもダメなままです。
その為には投げ出さず最後までやり抜きます。
●まとめ
今回自分自身を振り返り、今まで主体性がなかったことを思い出しました。
その為にはやらされ感だと本当にやりたくないので、
自分がのめり込めるものがあれば
もっと掘り下げられるのではないのかと思いました。
他には失敗するのが怖くて、今まで苦手なものは避けて通っていました。
ただ足踏み状態になっていたので、今後飲食店のアルバイトが始まりますが、
今までうまく行かなかった要因を研究して何事も長続き出来るように、
今後生かします。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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平成26年(2014)【7月10日(木)】 べんだいHR
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●1日の流れ
9:40 新聞アウトプット
13面「トヨタ、理系女子に奨学金」
6面「過激派、支配体制着々と」
10:45 先輩(5期生)のクワガタ•カブトムシイベント
•クワガタ、カブトムシを捕まえている映像を
当日のイベントに流す事を前提で撮る
11:50 持ち込み講義、話し合い
テーマ
「築地」嘉形
「中野」須藤
「代官山•下北沢」鈴木君
「練馬」柳沢
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●カブトムシ・クワガタイベント話し合い、去年より良いものを
去年のイベントを鑑賞しました。そこで、感じたことは小林さんの
クイズ形式や対決が特に盛り上がっていた。それは、何故かと考えた時に
小林さんの柔らかい表情や、由真さんの盛り上げ方であると感じた。
それは、短期間の練習で出来るものではないので、今からイメージしておく必要がある。
今年は、去年よりも良いものを作り上げる。
●持ち込み講義の話し合い
築地、練馬、代官山などが候補に上がった。
今回は、台湾から学生が2名来られるということで、日本人のプレゼンが
すごいという印象を残せるように努力する。そのための具体的なこととは、
ストーリー性や行ってみたいと思わせるような話し方をする必要がある。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●カブトムシ・クワガタ企画の動画鑑賞
8/9,10に行われるカブトムシ・クワガタ企画について、
去年何が行われていたかを知るため、映像をみんなで観た。
クイズ形式では、子供たちの反応がより大きく、今回も積極的に
取り入れていくことになった。
一方、カブトムシの採取方法については、それを説明するための動画を事前に、
7/23,24の採取活動の中で撮っておくべきではないかという意見が出された。
前回の企画も結構楽しそうであったが、今回はそれよりさらに成功することを
目指して、しっかり企画を練っておきたい。
●持ち込み講義のアイデア
今度は、来日する台湾人学生に日本を案内するという目的も込めて、
持ち込み講義を行うことになった。
中野、築地、代官山、練馬などの案が出された。
前回、今元さんからご指摘を頂いた、ストーリー性のある企画に、何とか仕上げていきたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●クワガタムシ採集
クワガタムシ採集DVDを見て、松陰本舗にて子供にクワガタを配る様子も見ました。
また持ち込み講義の議論もしました。
今回私はカブトムシ・クワガタムシ採集のリーダーに任命されました。
その理由は私が誰よりもクワガタに詳しいからです。
私はせっかく任命されたので、任命されたからにはクワガタムシのことを調べて、来ます。
私は以前オオクワガタを捕まえたことがあったので今回もオオクワガタか大きな
クワガタムシをとって子供たちを喜ばせたいです。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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●1度やったイベントを更に良くするには
去年の5期生の方達が開催したカブトムシ・クワガタムシイベントの様子を
撮ったDVDを鑑賞しました。
内容としては、クワガタ•カブトムシを鹿児島の森の中まで行き、
そこで捕まえている様子や当日のイベントがどのように行われたかを知り、
私達がイベントを開催する上でとても参考になりました。
また、クワガタ•カブトムシを捕まえている時や当日のイベントは
とても楽しそうな様子で良い雰囲気だったのが印象的でした。
そして、今回、私達がこのクワガタ•カブトムシイベントを開催する上で
捕まえている時の映像を当日のイベントに流すことを前提で、
撮るということが決められました。
また、他にも子ども達の間で流行っている「妖怪ウォッチ」というものを
イベントに取り入れるという意見や、松陰本舗で開催するので
吉田松陰先生を登場させるという意見など様々な意見が出ました。
今回、様々な意見を出し合いましたが、どうすれば去年のイベントより
より良いイベントを開催出来るか、その部分を焦点に絞り、
去年の反省を踏まえながら、考えていきます。
●持ち込み講義 打ち合わせ
第3回の持ち込み講義ということで私は前回の反省を生かして、
スポットをあてる部分を絞り、周りの人から興味を持ってもらえるような
プレゼンを目指します。
また、今回の持ち込み講義では台湾の学生も参加するということで、
台湾の学生にも分かり易いテーマ、プレゼン方法をしないと
惹きつけることは出来ないので頑張ります。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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平成26年(2014)【7月9日(水)】 リアルIT学/住吉優先生(村式株式会社 社長)

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●1日の流れ
9:30 新聞アウトプット
1面「北極海 初の定期航路」
3面「巨人 サムスン変調」
12面「バイオ航空燃料 実用化」
11:00 昼休憩
12:00 講義1部
講師:住吉優先生(村式株式会社 社長)
13:30 講義 第2部
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●住吉社長の講義~できると信じる
最初の冒頭で、「皆さんに教えに来たわけではありません。
皆さんに僕の考えをシェアして欲しいので来ました」というセリフから
入っていったところで、一気に心を掴まれました。そして、お話の中で
特に印象に残ったのは、「できると信じること」、「自分が決めたからだ」、
「何かをしでかしたい」の3つである。
まず、「できると信じること」とは、住吉社長が会社を立ち上げばかりの
ときに感じていたことである。28歳で起業された。
会社が、軌道に乗るまで2年半ぐらいかかったと仰っており、
それまで地道な努力をし続けていたことである。そこまで、頑張れたのは
仕事が楽しいというのと、「できると自分を信じること」である。
住吉社長の経験でそう感じたと仰っている。
やはり、最後は自分自身を信じてやり続けないと結果は出ないと感じた。
そして、起業するときに能力を高めてからと考える人も中にはいる。
しかし、住吉社長自身はそれではできないと仰っていた。だから、如何に早く
行動することが重要である。
私も起業して自分が社会に適応できるのか、その事業が社会に受け入れられるのかは
分からない。しかし、それでもチャレンジしてみたい。
次に、「自分が決めたからだ」とは自分の判断で行うことである。
例えば、住吉社長が仰っていたのが、何か新しい事業をする場合に仲間と話し合って
仲間の意見を聴くということも大事であるが、他人に期待を寄せてすることではなくて、
自分自身がこの事業を本当にしたいのか、最後は自分に問いを与えて考えることの方が
大切である。仲間に認められるために頑張るのではなくこの事業を完遂してから、
自ずと仲間が認めてくれると、住吉社長は仰っていた。
私も他人の目を気にして動いている場合の方が多い。認められるために頑張る
という人の方が多い気がする。それは、良い事でもあるけれど…経営者側に
立つ人にとっては無駄な行為である。一刻も早く自身を見直していかないといけない。
最後に、「何かしでかしたい」であるが・・住吉社長の会社・村式が、
現在行っている事業『クレイジージャパン』というものである。何かというと、
ペットに甲冑を着せるものを販売するや仏像のロボットを販売するなど…
住吉社長の言葉を借りると、「ヤバそう」、「パワフル」。
こういったものを販売すること自体、聴いたことがなかったので、単純に面白そうと感じた。
このような、世界に何かをしでかしたいという気持ちは、私もあるので是非、
参考にさせてもらい、新たな事業創造を生み出したい。そのような考えを抱いた。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●「俺がやるんだ。やるって決めたんだ」
事前に村式さんのサイトを見て、いきなり鬼の画像を背景にしたページ、
そして「ヤバい」「クレイジー」といった言葉が並んでいて、
住吉さんとは一体どんな人なんだ?とわくわくしながらの講義だった。
実際にお会いしてみると、エネルギーに満ち溢れていつつも、
とても優しそうな方だったので少し安心した。
講義では、前半に村式さんの事業内容や理念のことを、
後半では高杉晋作のこと、そして住吉さんから見た将来の展望のことをお話していただいた。
「自分はなぜそれをやるのか?本当にやりたいのか?」ということは、
常に問い続けなければならない。
それもただ問うのみならず、繰り返し、深く掘り下げて行くべき時がある。
自分が大きな決断を迫られているときである。
住吉さんは、そうやって考え続けた結果、最後には「自分が決めたからだ」
という立場をとることに行きついた、という。
色々と理由づけしてみても、結局は踏み切れなかった。
それは、うまくいかなかったときに逃げる口実にもなってしまうからだった。
そういったものを通り抜けて、「俺がやるんだ。やるって決めたんだ」
というように腹をくくると、うまくいったのだ。
この「自分が決めたからだ」という立場がどれほど困難なものであるか。
私も堂々とこの言葉を言えるように、事業創造の講義などでも、自分に問い続けていきたい。
ところで、考え続けることは必要だが、「まずやってみる」ことも大切である。
能力が足りず、うまくいかないかもしれない。しかし、住吉さんは、
行動の中にこそ成長はあり、能力は後からついてくるものだ、とおっしゃった。
この点もとても重要だと思う。準備が足りないなどといって、
結局何もはじめないならば、成長することもできないのだ。
住吉さんもまた、行動からすべてが始まる、という考え方の持ち主で、
今まで学んできたこととも一致する。
私はこの「自分が決めたからだ」という立場、そして「まずやってみる」ことを、
これから常に意識して活動に取り組みたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●學び
住吉社長の経営する株式会社村式は本社は鎌倉市。
そして社屋はビルではなく古民家です。
そしてカマコンバレーは鎌倉市の企業が集まって寄り合いをしているそうです。
また住吉社長の「すごいことをしよう」というのは私はピンとは来なかったのですが、
ただ社風は、エデュケーショナルとはまた違ってラフなイメージがしました。
それは仲間とすごいことをやりたいという住吉社長の想いを表しているのだと思います。
また何事においてもそうで、自分もそうなりがちですが、やらされ感では
ただ苦痛になっているということがあります。
自分が本当にやりたいことはまだないですが、あったら時間を忘れて取り組めると思います。
高杉晋作は習ったことは過激なイメージしかありませんでしたが、
実は家族想いであるという意外な一面を知らされて、
普通に過ごしていれば、学ぶこともないことを学べて良い機会でした。
●感じたこと
私は住吉社長が最も重要とした、「自分が決めたからだ」と言う言葉を聞いて、
私が就活に失敗して彷徨ってどうしようと悩んでいた不安が少し無くなりました。
日本ベンチャー大學では大変な思いもしますが、自分が決めて入学したので後悔はありません。
今後も自分が決めてことに後悔せず生きて行きたいです。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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●他人を満足させるのではなく自分を満足させる人生
村式という会社は、ウェブサイト等のプロデュースを主な仕事としていて、
本社が鎌倉にある創業、8年目の会社です。
そして、その村式の社長をしていらっしゃるのが住吉優社長です。
住吉社長は高杉晋作の「おもしろきこともなき世をおもしろく」という
言葉に衝撃を受け、その高杉晋作の言葉がきっかけで村式を起業、
周りの人と同じことをしても面白くないので、人とは違ったことを
したいという想いで村式を起業しました。
そして、ここで住吉社長は1番伝えたいこととして、
他人を満たすだけの人生は他人の人生と同じで、それは自分の人生では
ないということ。また、本当に自分が選ぶべき道を進む時は
周りの意見に流されるのではなく、自分が決めたからだという立場を
取ることが大切なことだと、学ばせていただきました。
そして、周りの意見に流されないようにするためには、
深く考え抜いた上で決断すれば周りの意見に流されることはないという
住吉社長からアドバイスを頂いてとても参考になりました。
また、古典や過去の偉人から現代で生きている私達が学ぶこととして、
歴史というものは表面的な部分だけを知るのではなく、
裏の部分も知ることが本当に歴史を知るということだと学びました。
そして、古典は瞬時に昔の人と繋がる事が出来る唯一の手段であり、
また現代の私達を言葉で導くすごい力を持つもので、
それが読める私達はとても恵まれているな、と感じました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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平成26年(2014)【7月8日(火)】 京都1週間研修 テーマを協議
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●1日の流れ
9:30 新聞ディスカッション
3面「内定学生 引き留め躍起」
・どうすれば引き留められる?
7面「損保ジャパン、車整備参入」
・これに乗って更に出来ることは?
8面「仮想通貨の流通 合法化」
・ビットコインの特色は?
10:30 HR/今元局長
・京都修行のテーマ発表について
・プレゼンのやり方の基本
・「知りません」という言葉と、人との接し方
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●プレゼンの基本
京都研修の発表テーマについて。
プレゼンであれば、人の興味を引くことが重要なのだから、
いきなり結論を言ってしまうのかどうか、考えなくてはならない。
今元さんは、「映画の予告編を見て学ぶように」とおっしゃった。
確かにそこから皆、映画を観たくなるのであるから、
物語に興味を持ってもらうためにもっと詳しく見るようにしたい。
また、人との接し方について、「知りません」と言ってはそこで終わってしまう、
ということを教わった。
人との関係を繋いでいくために、そういうちょっとした対応の違いが
結果を大きく変えるのである。
それは繰り返しの練習で身に付けて行くものだと思う。アルバイトはそのよい訓練の場となる。
そこを厳しく指導して下さる今元さんの想いを、しっかり受け止めたい。
From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●第1回 京都研修HR
京都研修のテーマをプレゼンするということで
今元局長に来て頂きました。
私のテーマ(案)は「室町幕府の初代将軍足利尊氏と京都」。
なぜこのテーマを選んだのか?
室町幕府は他の鎌倉幕府や
江戸幕府と違い、最も京都と関わりがあり、京都の発展と衰退に
大きい影響を与えたため、京都の人々の記憶が残っているのではないかと考え、
このテーマを選びました。
そして、私のプレゼンはあまり他の人から
興味を惹きつけるようなプレゼンではないと言われました。
その理由は、プレゼンの途中で接続詞が多くてプレゼンが
長くなってしまったこと、また、最初からテーマを話してしまい、
もっと他の人を惹きつける言い方が出来なかったことが理由でした。
そのため、局長からは短い時間で人を惹きつける映画の予告や
テレビの番宣などを見ることで、プレゼン力が身につくと仰られたので
映画の予告やテレビの番宣をこれからのプレゼンの参考にしていきます。
また他に局長からは講師の方を迎えるにあたっての注意という点で
教室の物の配置場所や生徒が何処に座るかで、講師の方の見る印象が
変わるということを仰られていました。
From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●京都研修HR
今回、学ばせていただいたのは、先生が来られるときの配置についてと
プレゼンについてである。
はじめに、「配置」についてでは先生が気持よく講義を受けて頂くには、
雰囲気作りがとても大切であると感じた。
例えば、身長差によっては先生に圧迫感を感じたり、
目立つ人が前であるとギラギラしすぎるので、温和な人を前にする等の工夫を
私たちが行っていかないといけない、と感じさせられました。
本当に感謝である。
次に、「プレゼン」についてである。
報告などに関することは、先に結論から言ってもよいが、
人の前で発表するときは、伝えたい固有名詞は最後にもっていく。
その時には、接続詞はいらないと教わった。
私も人を動かせるほどのプレゼン力を身につけたいので、普段から癖をつける習慣にする。
From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●學び
本日京都合宿のテーマで、私は白河法皇のことについて提案をしました。
特に足利将軍家についてのことでプレゼンをしました。
考えてみるとその当時の人はお坊さんになることが多かったです。
それだけ、現代より仏教を深く信仰していたと考えられます。
また本日は局長に講義をして頂きました。
私は、指摘されたところが全然出来ていなかったです。
私は他人から指摘された時の態度を謙虚に変えたつもりでした。
しかし他人から見れば全く変わっていない、と見えていました。
それと言うのも、他の人が話している途中で割って入る癖が私にはあるからです。
私は気づいていなかったのですが、身長が大きい為、知らずのうちに
相手に圧迫感を与えていたのも事実です。
他には私的に対して腹を立てて反発していたと言うことです。
またリアクションがないと言うところです。
私は皆から置いてけぼりを食らうことについて焦ってしまっていて、
ついつい八つ当たりの形で感情表現が出来てません。
わざわざ私の為を思って、欠点を具体的に言ってくれました。
私は曖昧に言われても、理解が出来ないことが多いです。
ただ今元さんみたいにはっきりと指摘してくださる方は滅多にいないので、
そういう方はとても大事と実感しました。
From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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