平成25年(2013)【8月31日(土)】 歴史館調査(各自)、商品企画会議
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●1日の流れ
1、歴史館調査
2、調査結果発表会
3、遠野物語の準備
午前中:各自が歴史館見学、調査
12:00 集合、朝礼
13:00 調査結果発表会
・発表方法のご指導
・アイデア出し
1、プラモデル
2、ジオラマ
3、くじ引き(松陰先生のお言葉)
→コミュニケーションが取れる。
4、小物が売れる
5、値段の安さが大事
・調査のご指導
14:30 遠野物語、打ち合わせ
・寝袋泊まる方法など
・スケジュール
・レンタカー手配
16:00 掃除、終礼
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●松陰本舗企画会議
午前中に学生各自で博物館や歴史館に行き、
お土産などをベンチマークしてきた。
今までのような観光客の気分では感じられないものが多かった。
自分は靖国神社に行ったが
やはり知名度もお金もあるからか
安いものは名入の鉛筆から
高いものは刀、国旗、プラモ、銅像のミニチュアなど
観光客からマニアまでを広くとらえられるような品揃えになっていた。
その中から参考にいくつかを松陰本屋の商品として提案したが
よい反応をもらえたのは結局ひとつだけだった。
やはり松陰本舗はマニアが来るだろうから
そのマニア心をくすぐるものを売らなくてはいけない。
また改めて費用などを算出して、
より具体的な企画の提案をしよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・歴史館ベンチマーク
商品企画をする上で、自分たちのレベルがまだまだだったので、
歴史館をベンチマークした。
私はたばこと塩の博物館へ見学へ行った。
真面目なところでお土産屋は書籍が多かったが、勉強になることは多かった。
例えばマッチが売られていたが、そのマッチは人の顔を模した
パッケージだった。
そして設定を作り、キャラクターのイメージを膨らませていた。
博物館はそれをうまく活用しきれていないような印象を受けたが、
そこでストーリーを作ってうまく打ち出せば面白い。
やはり現場にヒントはいくらでもあるなと改めて感じた。
・ベンチマーク報告会
ベンチマークをして気付いた点、新たに思い付いた発想を報告しあった。
自分は考える点がズレていたため、ろくに提案出来なかった。
何故行くのか、何をしにいくのか、深く考えて確認をするようにする。
・遠野物語ミーティング
遠野への行き方、移動方法などを決めていった。
その中で、電話での話し方が良くないというご指摘をいただいた。
言葉の選び方、話し方は電話だとそれだけで人柄を判断される
大きな要因だ。
人はなんだかんだ感情で動く。
印象が悪い対応はそれだけで損になるから、電話の時の話し方で、
トーンを上げる、投げやりにならないなど
印象を良くするように工夫する。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●歴史館調査
松陰神社でのグッズ販売のため、午前中は歴史館に調査に行った。
私はある記念館に行ったのだが、陳列の秀逸さには驚いた。
書籍、衣類、小物など、とても見やすく分けられていた。
店員さんに聞いてわかったことは、やはり手頃な小物が売れるとのこと。
やはり値段の手頃さは大きいようだ。
また、やはりインパクトのある名言、というのは売れると思う。
芸術家というだけあって、高額な作品のレプリカもあった。
●調査結果発表
それぞれの調査結果を発表した。
模型やジオラマなど面白いアイデアも出てきた。
私もいくつか提案したが、どれも考えが浅く、まだ面白く
考える力と、見る力が足りないと、強く感じた。
何を見るにも使えることがないか、深く考える。
そうするのとしないのとでは、今後雲泥の差が出てくると思った。
今元さんは私たちの提案を発展させて、面白い考えにしてくださる。
私も見習って、これから鍛えていく。
最後に遠野物語の打ち合わせを行った。
高岸くんはレンタカーの手配など、実際に電話したりの行動がものすごく早い。
私も見習っていきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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平成25年(2013)【8月30日(金)】 吉田松陰学、商品企画プレゼン(最終決定者、今元さんへ)
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●1日の流れ
1、新聞アウトプット
2、吉田松陰学
3、企画発表会
9:00 朝礼、掃除
10:00 新聞アウトプット
小学生向けに説明するようにアウトプットをし、
聞いた皆からフィードバックした。
課題にまとめられなかったと言う人が多かった。
①高岸くん 1面 大病院 初診1万円
なぜこんな制度が必要になったかアウトプット
②佐藤くん 1面 クロマグロ完全養殖で量産
クロマグロの現状についてアウトプット
③春山くん 1面 クロマグロ完全養殖で量産
取り組みや、他国でも消費が増えている点をアウトプット
④牛島 3面 公共料金高止まり是正
公共サービスについてアウトプット
⑤森くん 9面 中国「新人類」職場で台頭
中国で以前までと意識の違う学生が増えてきたことについてアウトプット
12:10 昼休憩
12:50 吉田松陰学
13:10 商品企画発表会
①佐藤くん 松陰ギターピック
②牛島 松陰マウスパッド
③高岸くん 松陰手拭い、ポストカード
④大森くん 松陰カレンダー
⑤小林さん 松陰USB
⑥南出さん タダコピー
⑦井浪さん ホワイトブレスレット
15:00 終礼
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●企画書発表
企画の発表を行った。
結果としてはどれもダメだった。
ストーリーができておらず
商品を買った人が買っただけで終わるため
先がないとのことだった。
また一捻り、二捻りもないため
誰でも作れるのは面白くないという感じだった。
カレンダーの商品について企画するにあたり
他のカレンダーについては価格やデザインは調べたが
お土産屋さんなどでどのような販売が実際に行われているのかというのは
全く調べていなかった。
ライバルや直接じゃないライバルなど
学ぶべきものはたくさんあるのに
そこから学んでいなかったことは反省した。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・新聞アウトプット
今回は、導入はそこそこうまくできた。
ただ、途中からグダグダになってしまい、かなり強引にまとめた。
何を持って帰ってもらうのか考えながら、テーマを
決めることが必要だ。
次にアウトプットする際には、何を中心に話すのか決める。
そのためにも記事から事前に話すキーワードを作っておき、
それについて調べておくことが必要だ。
・吉田松陰学
高杉晋作らが、見つかれば斬首されるかもしれない中で、
吉田松陰先生を改葬し、墓に名前まで掘ったとのことだ。
自分達は間違ったことはなにもしていないということだそうだ。
世間がどう思おうと正しいと思ったことを堂々とする。
この器の大きさには驚いた。
自分もこのくらいの自負を持たなければ。
そのためにもまず、ぶれまくっている自分の中での軸を早く定めなければ。
・商品企画発表会
自分達の考えた企画を今元さんに聞いていただいた。
自分はマウスパッドを提案したが、ストーリーがあまりできていなかった。
また、どんな方が来てくださるのかというお客様のことも抜けていた。
このまま作っても、もしかしたら売れるかもしれないが、
学べることが減ってしまう。
そしてそれ以前に、提案を受けてくださるはずがない。
どういうストーリーを描くのか、それは来てくださるお客様に
喜んでもらえるものなのか、
松陰神社前教室が今後も発展していく一躍を担えるのか。
そういう点を加味した上で再び考える。
いい勉強になる。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●教わるということ
教わるということでやはり大事なのは楽しいと思って
もらうことだ。
子どもたちに教える新聞アウトプットの感覚は掴めてきたが、
楽しいと思ってもらえるレベルには至っていない。
まず楽しんでもらえる要素を入れてみることが大事だ。
一歩踏み出さないと何も始まらない。
自分が子どもに教えることになろうとは思いもしなかったが、
いただいた機会を最大限に活用する。
●吉田松陰学
松陰先生が重大犯罪人として処刑されたあとに、高杉晋作らは
危険をかえりみずにお墓に名を刻んだ。
自身の信念にしたがって時代を命がけで駆けた堂々たる生き方だ。
私も今の時代に日本人として堂々と生きたい。
この松陰神社前という場所で、しっかり勉強していく。
●企画書発表
私の企画書は完成度が非常に低かったし、反省点ばかりなのは最もだ。
質の高いものに完成させていく。
絵や図を入れたり、線を入れて見やすくする。
また、捻りが全くないというご指摘を受けた。
ものを企画するということはただ商品を考えるだけでは全然足りない。
二捻り、三捻りも必要だし、お客さんに与える影響も質の高い
ものでなければならない。
またそうでなければやりがいもない。
これから、現地に行って、見て、考えていく。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
何を伝えるか、どこまで知っているか。
全体の知識を確認し、それによって、
話す内容を、随時変えて行くための、
アドリブ能力の必要性を感じた。
こういったことは、普段からの積み重ねによって
はっきされるものだと考えているので、
普段から意識して行く。
●正義を行う
何をするにしても、自分が
正しいと思ったことなら、堂々とする。
時代によって、世間の正しい事は違うが、
それに左右されず、自分にとっての正義を貫きたい。
●企画書
甘さが出た、面白みがなく何処でも、
そして、誰でも出せる物でしか無い物を作ってしまった。
そこは、スタートラインでしか無いのに、
ゴール近くだと勘違いしてしまった。
これから、ひねりを加え、面白いと思わせれる、
企画書を書けるよう努力します。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●【お客様の立場】
ここ4日間、私たちは松陰神社前教室にて授業を受けている。
もちろん授業の途中にはお客様も入ってくる。
少ない人数ではあるが接客までさせていただいている。
にも関わらず、お客様のことを全く分かっていなかった。
どんなお客様が多いのか、お客様は何を求めて入店してくださるのか。
これを知らずして、店内の配置、販売するものをいくら考えても意味がない。
お客様が入店され、お帰りになるまでの目線を追うところまで
するべきだ。
一日に何度も出入りしている私たちが、常にお客様の立場に
立つことが出来れば、もっともっと集客を増加できると感じた。
●【ストーリー戦略】
私たちのプレゼンには何か足りない。
見事に発表者全員、相手がワクワクするようなストーリー性を
持たせることが出来なかった。
売上、原価、利益率といった数字の部分が重要であることに
間違いはない。
しかし、それだけでは売れる保証が全くない。
そこで、ストーリーが重要になってくると教えていただいた。
どういったお客様が購入し、たくさん売れることでどうなっていくのか。
一つの商品が世界を変えるかもしれない。
先の先までのストーリーを持たせることでワクワクしてくる。
そんな夢のような話を、現実のものにするために必要と
なってくるのが数字である。
実際に商品を置いてくれるかもしれない貴重な機会にも
関わらず、まだまだ受け身であった。
違う商品で改めて挑戦したい。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●《吉田松陰学》
松陰先生のお墓には、先生の名前の他に、門下生の名前も彫られています。
当時、先生は、幕府に目をつけられていました。
そんな先生のお墓に自分の名前を彫れば、自身の身も危なく
なります。死ぬ可能性もあります。
しかし、門下生は先生の横に名前を記した。
先生の考え方に誇りをもっていたから。
先生の考え方は、間違っていないと信じているから。
素晴らしい繋がりといいますか、絆だと感じます。
自分は今、ベンチャー大學で学ばさせていただいています。
ベンチャー大學の教えは、全国に誇れるものです。
門下生の方と同じ気持ちです。
●《1つのアイデアを、捻って捻って捻りまくって、
見たこともないアイデアにする!》
アイデアは捻らないといけない、とアドバイス頂きました。
自分の頭にある情報だけでアイデアを出したとしても、
大したものは出てこない。
流行りの商品・ロングセラーの商品などを何個も集めて、
それらを組み合わせたりして、個性的なアイデアを出していく。
また、アイデアは展開していくものじゃないといけないと
アドバイス頂きました。
ただ販売してお金もらって終わりではなく、頂いたお金の
一部を募金に回すという事をグッズに組み込むことで、
お客様は「募金も出来るし買おう!」となる。
「ただ売る」以外に、付加価値をつける。
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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●変化
子ども向け新聞アウトプットの練習。
「今まで出来なかったことが、できる様になった」
「マイナスだったが、プラスに転じた」
「今はこうだが、将来こうなる」
人が耳を傾けるのはそこかもしれない。
変化が対極にあれば、あるほど良い。
●企画にはストーリー。
今元さんに企画会議の提案をさせて頂いた。突っ込みを頂く。
売れる商品、ヒット商品にストーリーがある。
あまちゃんや、あ・阿部礼司には、人がお金を払っても良いという
ストーリーがある。
普通の売り切り商品にはそれがない。
ひとひねりで企画はよく変わるだろう。
●マーケティング
松陰先生の絵が描かれたUSBメモリーを経営者やビジネスマン
にと提案したが、そもそもUSBを普段使うのか考えていなかった。
普段使いするもの、携帯するもの、松陰先生にからめる。
マーケティングするには、来館者で経営者やビジネスマンを
よく観察する必要がある。
改善してまた提案させて頂く。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【8月29日(木)】 子ども向け新聞プレゼン、商品企画発表会(松陰本舗向け)
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●1日の流れ
9:00 松陰本舗集合&朝礼
9:15 掃除
9:50 新聞アウトプット
子どもに教える分かりやすさでシュミレーション
11:15 休憩
12:00 商品企画発表会
各自の企画書の報告
高岸、絵はがき・タオル・さむえ・甚兵衛
小林、USBメモリ
佐藤、ギターピック・ピックストラップ
牛島、マウスパッド
井浪、ホワイトバンド
大森、カレンダー
南出、タダこぴ
15:00 終礼、解散
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●新聞アウトプット
注意されたのは早口、というところだった。
これについては以前から注意を受けることもあったので
実際に行うときにはこどもの顔を見ながら
ペースを考えて話さなくてはいけない。
また今回は話の展開もあまりうまくいかなかった。
きちんと全体像をイメージして
話を組み立てよう。
●松陰本舗ミーティング
今回は前日に上がった企画の企画書を作成し発表をした。
それぞれ様々な企画書で図がある人から
簡素でシンプルにまとめた人まで
色々な書き方があって勉強になった。
自分もそれなりに見やすいものが完成したが
これからはさらに内容をつめて
充実した企画書を作らなくてはいけない。
そして実際の成果に繋げよう。
From:大森俊通(東京都出身、琉球大学卒)JVU東京校5期生
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●学んだこと
・新聞アウトプット
本日も前回同様小学生に話すように記事を10分で説明した。
自分では多少準備したつもりだったが、まともにアウトプット
出来ずに終わった。
用語の意味などに囚われすぎて流れができていないままに
アウトプットに入ってしまい、パニックになった。
準備では流れを作り、実際に口に出してみるまでしなければ
意味がないと痛感した。
昼休み後にリベンジをさせていただいた。
流れを作っていたために最後まで話すことはできた。
改善できたとこはしっかりできたが、あくまでも最低限の
ところに来た程度だ。
自分らしさがない、堂々としたほうがよいなど課題はまだまだ
たくさんある。
より良くして本番までにはさらにレベルアップする。
・松陰本舗会議
松陰本舗で売るグッズの企画書を書き、プレゼンをした。
とりあえずで企画書を作ってプレゼンをしたが、各々の
企画書に個性が出ていて面白かった。
私の企画書には利益率だったり、損益分岐点だったり、
納期だったりがなく、まだまだだった。
逆によかった点もあるので、そこを伸ばしつつ、欠点を改善させていく。
今回企画書を書くという新しい試みをしてみて、やはり
作った後皆に見てもらうことは大事だなと改めて感じた。
アウトプットして意見を貰うことで違う視点を取り入れられるし、
話すなかで自分の中での新たな気付きも得られる。
自分の意見を隠さず話す。こうしていくことでさらに
自分自身をレベルアップさせていく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●内と外の視点
はたから見ているのと、実際にやってみるのとでは
全く違うということを学びました。
子どもに教えるということを想定しての新聞アウトプットを
やって二日目でしたが、教えることの難しさを身を持って感じました。
何しろ、よく理解していなければなりません。
わかっているつもりでも全然説明できなかったということが何度かありました。
●企画書
松陰本舗で販売するグッズの企画書を作り、発表しました。
調査のつめが甘く、内容も抜けていることが多かったです。
また、文章ばかりでつまらなく、絵や図が入った、他の人の
企画書がとても参考になりました。
今、練習ではなく本当の企画書を考えられる環境のありがたさを
感じつつ、みんなと議論しあってレベルアップしていきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●《第1回松陰先生グッズプレゼン大会!》
松陰本舗で売るグッズのプレゼンをしました。
ベンダイ生から提案されたグッズの中には、
・松陰USBメモリー(経営者・ビジネスマンをターゲットとした商品)
・松陰カレンダー(365日、毎日、松陰先生の名言・叡智に触れられる)
・松陰ピック(音楽好きなら絶対買う商品)
・松陰ホワイトバンド(年代問わず好まれるグッズ!井浪康晴プレゼツ)
などがありました。
企画書を各自作ったのですが、企画書の中に、販売目標を
入れ込んだり、損益分岐点を示したり、売れる理由を
箇条書きにして、伝わる企画書を各自作りました。
企画書は、相手に共感してもらい、決定権のある方の
オッケーをもらうことが目的です。
自分が心底良いと思うものを、相手に響くようにどう伝えるか。
良い企画書を真似たり、工夫が必要!
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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平成25年(2013)【8月28日(水)】 子ども向け新聞アウトプットの練習、松陰本舗販売グッズの企画会議
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●1日の流れ
1、松下村塾学び館集合
2、新聞アウトプット
3、企画会議
9:00 松下村塾学び館集合
9:05 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
15分間で、子ども対象に説明する。
12:15 企画会議
塾の調べてきた事柄についてのアウトプット
13:00
塾でやることのアイディア
14:10 再開
松下村塾学びや館での物販について
企画書を明日までに、それぞれ作ってくる。
15:10 終礼
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●学んだこと
・新聞アウトプット
子ども松下村塾がもうすぐ開講ということで、その練習の一端として
小学生に話すように記事を10分で説明した。
特に伝えたいことを決める、語句を噛み砕くなど、課題が多数見つかった。
小学生に説明するためには自分が記事についてよく理解して
いることと、事前にある程度準備しておくことが大事になってくる。
今回どちらもできておらず、ボロボロだった。
独りよがりであっては意味がないので、どうすれば興味をもってもらえるのか、
どこに重点をおくのかなど考えて話す。
・松陰本舗会議
本日は松陰神社前教室に人が来てもらうためのアイディアを
とにかく出しまくった。
前向きに楽しく出しあうと多く意見が出る。
出来る出来ないに関わらず、とにかく案を出しまくるという方法は
いいなと感じた。
今回雰囲気を体感できたので、自分が案を出し合う話し合いをする際には、
自分なりにこの雰囲気を出すことを意識してやってみる。
ベンチャー大學にいれば練習の機会には事欠かないだろう。
体験しながら学んでいく。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット(子ども達へ)
これからこどもベンチャー大學で教えるにあたって、子ども達に
新聞記事を説明することをシュミレーションしました。
子どもに説明することを考えると色々と考えなければならない
ことが出て来て、大人よりもさらに考えて行わなければなりません。
難しい理由がわかりました。
自分の動きや体制など、見ている人に指摘されなければ
わからなかったので、とても勉強になりました。
なかでも自然体で出来ていた人はとてもいい雰囲気になっていました。
私はどうしても気張ってしまうので、肩の力を抜いて、やっていきます。
●松陰神社前教室戦略会議2
昨日に引き続き、松陰神社前教室でやりたいことを提案し合い、議論しました。
とても面白いアイデアが多数出ました。
今回は文化祭の出し物を考えているわけではありません。
本物のビジネスになります。
なんて幸福な場にいられるのだろうと思います。
実践が一番の勉強だと思いますし、一つ一つを大切に、
しっかりと学んでいきます。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
子どもに説明できるように話をするのはなかなか、難しい。
どうすれば聞いてくれるか、
説明は簡潔か、反応はどうか、
記事の内容は適切かなど、
考えることが山ほどある。
自分の課題としては、話しの流れが、
最初の問題として浮かび上がってきた。
子供が何かしら興味を持つ話の流れを、
作れるように考えていきます。
●アイディア出し
物販で何が売れるかは、
当然ながらそれぞれ考えが違い、
自分では、思いつかないもの、
良いと持ったもの、売れないと思ったものなど、
多くの意見が聞けて面白かった。
また、企画会議では、意見を出しやすい雰囲気作りが、
大切だと改めて感じ、出しやす様にする為に、
真面目ながらも楽しい雰囲気を作り出せる様に意識していきます。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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【ライバル情報】
今後、ここ松陰本舗でこどもベンチャー大學を運営していくに
あたり、ライバルである塾や託児所の情報を共有した。
世田谷区は世帯も多く、数々の塾や託児所が存在する。
各々我こそはと、変わったサービスを行っているところもあった。
こどもベンチャー大學に関しても、新聞を用いたりと、
普通の塾とは教育方法が異なっている。
私が最も難しいと感じたのは、料金設定。
今元さんは無料にしたいとおっしゃっていたが、そう簡単にはいかない。
ライバル情報を得ることで、だいたいの相場が分かり、
非常に参考にはなるだろう。
このライバル情報を知るということは必要不可欠である。
プリンタやコピー機のライバル情報も、これまで以上に意識していく。
【在庫を持つということ】
今回店舗をかまえたことによって、様々なプロモーションが行えるようになった。
その一つである物販についても話し合った。
物販の話をしていて感じたことがある。
それは在庫を抱えるという前提で考えなければいけないということ。
仕入れは安いに越したことはないが、大量に発注しすぎても
利益を回収できない。
在庫を抱えるというのは借金スタートのようなものだ。
しかも、確実に完売できる保証はない。
店舗を利用する以上在庫はつきものではあるが、
よく先を予測して品物を選ぶ必要があると感じた。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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【子ども向け新聞アウトプットの練習】
聞いて頂いた人からの意見を振り返ってみて、問いかけをすること、
インパクトを付けることが大切だと感じました。
特にインパクトは広告と同じだと思いますが、子どもが
何それ!?と思わせる言い方を選んで、興味をどんどん惹きつける
事が大事だと感じました。「実は電車の会社は本業の他に、
別の仕事を行っています。」など、私なりに工夫して次回は
話してみます。池上彰さんの惹きつけられる話し方も研究してみます。
【企画会議】
会議が非常に白熱しました。
主に3つの議題を話し合いました。
小学生向け学習塾価格調査の発表では、
調べて来たコースや値段の相場の発表から、自身の通っていた
学習塾での面白い取り組みまで話が広がりました。リーダーが、
自身の体験を思い出す問い掛けをする事が、面白い発想を
引き出せるのだろうなと感じます。
自分で開発したい松陰本舗グッズについては、私は志を書け!という
色紙を作るという松本さんのアイデアが良いと感じました。
祭りに合わせて今年の抱負を書く人も多いと思うので、
コストが掛からずよく売れそうだと感じます。
「タダこぴ」も宣伝効果は大きいと感じます。周りの主婦や学生も
呼び込めるでしょう。
今後の松陰本舗、子ども塾、パソコン教室の形が出来ていくのが楽しみです。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実
行生
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平成25年(2013)【8月27日(火)】 松陰本舗オープン(三日目)、松陰通り教室 戦略会議
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●1日の流れ
1.松陰神社参拝
2.新聞アウトプット
3.世田谷松陰通り教室戦略会議
9:00 集合
9:10 松陰神社参拝
・ベン大1期生の陳さんも同行
・参拝、お墓参り、見学
9:30 朝礼、掃除
10:00 新聞アウトプット
・PB 変わる常識
→陳さんの「獺祭」のお話
・旬の人、時の人「坂本 孝氏」
・ミャンマーへANA出資
11:30 お昼休憩
12:30 世田谷教室戦略会議
◎松陰本舗をやって気づいたこと
・松陰先生ファンの女の子が来店
・質問を答えられるようにする。
・作務衣を欲しがった方もいた
※報告の仕方
・数字を入れる
・お客様の声
・ライバル情報
・(最後に)感想
◎アイデア・・・ブレーンストーミング
◎こどもベンチャー大學について
・夕方に週1回、交代で先生
・新聞教える
・宿題教える
15:30 終礼、解散
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●学んだこと
・新聞アウトプット
自分が議論の司会をするときに、とりあえず少しは話を持たせることができたと思う。
ただ、出た話題を振って、話題を出して振ってとしていたために、
議論の方向性を出せなかった。
何を議論するのか、まずはきちっと決めて、それについて意見を出し合い、
改善点を探る。そういう議論ができるように意識する。
また、題材によっては一度も発言せずに終わったものもあった。
分からなくてもひねりだし、議論に参加する。そして自分の知識を共有し、
皆に私が持っていない知識を補てんしてもらったり、
間違っている情報を他出したりしてもらう。
もっと議論をレベルアップするための方法は多くあるはずだ。
・松陰本舗会議
先日の縁日の報告、松陰本舗の改善、遠野物語について調査した。
報告は以前やり方を教えていただいたのだが、覚えていなかった。
数字→お客様の声→自分の意見(少し)この順番をしっかり覚える。
松陰本舗をよりよくするための改善の話し合いでは、
アイディアをあまり思いつくことができなかった。
もっと引き出しを作らなければ組み合わせる前に何も出てこない。
知識を増やし、現場へ行き、面白い組み合わせや新しい仕組みを考えていく。
また、アイディア出しの時、今元さんのお話はストーリーができていて、
楽しそうだなとワクワクさせていただける。
自分の出したアイディアは単発的でつながりが出せていない。
色々繋げてストーリーを組み立てる。
そのために日ごろから組み合わせたら面白い組み合わせを考える習慣をつける。
From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●旭酒造「獺祭」
本日はベン大卒業生で旭酒造の陳さんに来ていただき、
松陰神社前教室を見ていただいた。
新聞アウトプットも参加していただき、旭酒造の獺祭についての
お話をしていただいた。
楽しんで飲んでもらうことを信条に、獺祭ナイトなどの
イベントも行い、現在では獺祭がプレミアに近くなっているお店もあり、
絶大な支持を得ているという。
リアルなマーケティングの話を聞かせていただいた。
●松陰通り教室
現場で実際にやってみて学べることは多い。
資料館を開いていると色々な人が来られる。
歴史が好きな人、詳しい人、知りたい人、山口出身の人、
日本を変えたい人。
特に松陰先生の場合、尚更様々な方が来られるのだろう。
経営者の方が来られて、ご縁が繋がることもあった。
より充実させたい。
また、私たちのいる配置によってお客様の入りが全く違うことを知った。
午前中は全く入らなかったが、午後は今元さんの支持により奥で作戦会議。
お客さんも入るようになる。
工夫が非常に大事。
相手の目線で見る力をつけなければならないと実感。
作戦会議では面白いアイデアがたくさん生まれた。
もの凄く恵まれた環境、恵まれたタイミングだと思った。
私たちみんなで知恵を絞って事業を考えていく。
普段学んでいることを遺憾なく発揮するべき場だと思う。
もちろん自分のためにも主体的に取り組む。
今回はいいアイデアを出せなかったが、明日からは頑張る。
From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
・プライベートブランド
これによって、最も良いと思っていることは、
今まで、寡占状態だった企業の牙城を、
崩しつつあることだと、考えています。
PBだからこそできる、安くても良い物、
普通の値段で、もっと良い物が提供出来る。
もう街のコンビニなどが台頭してきている。
つぎは、何が流行るのかを考えてゆく。
●戦略会議
会議をしている風も、表でやっていれば、
入りづらく感じるが、
奥でやり、観賞用の竹で遮るだけでも、
随分と違う事が分かった。
レイアウトの違いで、ここまで見え方が違う
事が、はたからみることでよくわかりました。
自分が何ができるか、どこからお金を持ってくるか、
起業するのに、必ず役に立つ要因となるはずなので、
最初の一歩として踏み出していきたい。
From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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●世田谷教室戦略会議
世田谷教室の戦略会議を行いました。
付加価値があって、他社と差別化できる商品を皆で考えました。
来場者のみメルマガを送るサービスや、松陰ファン同士の交流会、
松陰ソムリエ試験などのアイデアがでました!
アイデアを形にすれば、面白い空間になること間違いなしです!
今元さんにアイデアの出し方を教えて頂きました。
一般的なアイデアに一捻り加える(一つスパイスを加える)といいと
教えて頂きました。
世田谷教室では、自分達で考えて、松陰先生にちなんだ商品を
販売していいと言って頂いたので、吉田松陰文具や松陰先生の名言を
デコレーションして販売しようと思います!
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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【無料(タダ)という仕組み】
今後運営していく、子どもベンチャー大學という塾を
どのようにしたら無料にできるか、ということについて話し合った。
私はすぐに広告という言葉が思い浮かんだ。
今、世の中のあらゆるものが無料になってきている。
しかし、そのほとんどがこの広告収入が見込めるもの。
塾の生徒に広告効果のあるものはなんだろうか。
広告では難しいのだろうか。
しかし、必ず方法はあると思う。
こういうのは、周りの人の反対が多い方が意外と成功すると考えている。
塾の無料はまだ存在しない。
これが成功すれば、全国何十カ所に展開も可能である。
人から何かを教わる際、お金を払わないといけないという教育の
基本的な仕組みに改革を起こしたい。
【立地の大切さ】
私たちが話し合っている間、数名の方が本を購入してくださった。
店舗は立地がとても大切であると実感した。
こちら側が出向く営業とは異なり、立地さえよければ、
お客様の方から足を運んでくださる。
広告宣伝費がかからない代わりに、高めの家賃や人件費が発生する。
一度評判が悪くなるとネットや口コミで一気に拡がってしまう。
近所付き合いも大切である。
自分たちの行っていることを信じて、一人ひとりのお客様を
大切にしていく必要もある。
そして何より、今回の松陰神社前教室は、この上ない立地に加え、
ストーリー性がある。
きっと成功すると感じた。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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【獺祭の戦略】
新聞アウトプットの際に、ベン大1期生の陳さんに、旭酒造の獺祭の
説明を受けました。
獺祭の戦略が凄いと感じたのは、地方過疎化に合わせて東京に
打って出た所です。
山口県から東京へ上京して来た方は多いですが、まず獺祭は、
東京に出てきた山口県民を最初ターゲットにしました。
地元のお酒が東京に出て来たらそれを応援したくなる、その気持ちを
うまく使いました。柳井さんもユニクロのパリでの懇親会で、
地元のお酒である獺祭を出したそうです。
何らかの形で地元を応援したいと気持ちを使う所から、
商品を広める方法がある事もあるのだと勉強になりました。
【戦略会議】
着々と松陰本舗・松下村塾学び館をこれから自分達の手で
良くしてゆくのだな、という実感がしました。
客層やお客の意見から、企画提案をしていったのですが、
まだ報告の仕方が身に付いておりませんでした。
①数字(売り上げの報告)、②お客様の情報、③ライバル情報、④自分の意見。
報告の仕方は実践して覚えることが一番なので、もっと癖を
身に付けてゆきます。
また今回、前日に外に出て呼び込みをしていた時より
お客の入りが良かった事もありました。奥で作戦会議をして
盛り上がっていたので、何をやっているのかと気になって入った
おかげもあるのかなと感じました。
自分達もスタッフとしてどう見られているのか意識して、
史料館もお客様が入って来やすい工夫をしなければならない。
今後どんどん史料館がお客様の声を集めて形になったり、
沢山のお金を生める様にり、メディアに取り上げられて話題になる
ことを、非常にわくわくしています。
From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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