東京校の講義レポート

平成25年(2013)【8月28日(水)】  子ども向け新聞アウトプットの練習、松陰本舗販売グッズの企画会議

2013/08/28
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●1日の流れ
1、松下村塾学び館集合
2、新聞アウトプット
3、企画会議

9:00 松下村塾学び館集合

9:05 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
  15分間で、子ども対象に説明する。
 
12:15 企画会議
  塾の調べてきた事柄についてのアウトプット

13:00
  塾でやることのアイディア

14:10 再開
  松下村塾学びや館での物販について
  企画書を明日までに、それぞれ作ってくる。

15:10 終礼
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●学んだこと
・新聞アウトプット
子ども松下村塾がもうすぐ開講ということで、その練習の一端として
小学生に話すように記事を10分で説明した。
特に伝えたいことを決める、語句を噛み砕くなど、課題が多数見つかった。
小学生に説明するためには自分が記事についてよく理解して
いることと、事前にある程度準備しておくことが大事になってくる。
今回どちらもできておらず、ボロボロだった。
独りよがりであっては意味がないので、どうすれば興味をもってもらえるのか、
どこに重点をおくのかなど考えて話す。

・松陰本舗会議
本日は松陰神社前教室に人が来てもらうためのアイディアを
とにかく出しまくった。
前向きに楽しく出しあうと多く意見が出る。
出来る出来ないに関わらず、とにかく案を出しまくるという方法は
いいなと感じた。
今回雰囲気を体感できたので、自分が案を出し合う話し合いをする際には、
自分なりにこの雰囲気を出すことを意識してやってみる。
ベンチャー大學にいれば練習の機会には事欠かないだろう。
体験しながら学んでいく。

From:牛島知之(熊本県出身、熊本県立大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット(子ども達へ)
これからこどもベンチャー大學で教えるにあたって、子ども達に
新聞記事を説明することをシュミレーションしました。
子どもに説明することを考えると色々と考えなければならない
ことが出て来て、大人よりもさらに考えて行わなければなりません。
難しい理由がわかりました。
自分の動きや体制など、見ている人に指摘されなければ
わからなかったので、とても勉強になりました。
なかでも自然体で出来ていた人はとてもいい雰囲気になっていました。
私はどうしても気張ってしまうので、肩の力を抜いて、やっていきます。

●松陰神社前教室戦略会議2
昨日に引き続き、松陰神社前教室でやりたいことを提案し合い、議論しました。
とても面白いアイデアが多数出ました。
今回は文化祭の出し物を考えているわけではありません。
本物のビジネスになります。
なんて幸福な場にいられるのだろうと思います。
実践が一番の勉強だと思いますし、一つ一つを大切に、
しっかりと学んでいきます。

From:佐藤洋一(神奈川県出身、玉川大学卒)JVU東京校5期生
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●新聞アウトプット
子どもに説明できるように話をするのはなかなか、難しい。
どうすれば聞いてくれるか、
説明は簡潔か、反応はどうか、
記事の内容は適切かなど、
考えることが山ほどある。
自分の課題としては、話しの流れが、
最初の問題として浮かび上がってきた。
子供が何かしら興味を持つ話の流れを、
作れるように考えていきます。

●アイディア出し
物販で何が売れるかは、
当然ながらそれぞれ考えが違い、
自分では、思いつかないもの、
良いと持ったもの、売れないと思ったものなど、
多くの意見が聞けて面白かった。
また、企画会議では、意見を出しやすい雰囲気作りが、
大切だと改めて感じ、出しやす様にする為に、
真面目ながらも楽しい雰囲気を作り出せる様に意識していきます。

From:高岸知広(兵庫県出身、金沢学院大学卒)JVU東京校5期生
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【ライバル情報】
今後、ここ松陰本舗でこどもベンチャー大學を運営していくに
あたり、ライバルである塾や託児所の情報を共有した。
世田谷区は世帯も多く、数々の塾や託児所が存在する。
各々我こそはと、変わったサービスを行っているところもあった。
こどもベンチャー大學に関しても、新聞を用いたりと、
普通の塾とは教育方法が異なっている。
私が最も難しいと感じたのは、料金設定。
今元さんは無料にしたいとおっしゃっていたが、そう簡単にはいかない。
ライバル情報を得ることで、だいたいの相場が分かり、
非常に参考にはなるだろう。
このライバル情報を知るということは必要不可欠である。
プリンタやコピー機のライバル情報も、これまで以上に意識していく。

【在庫を持つということ】
今回店舗をかまえたことによって、様々なプロモーションが行えるようになった。
その一つである物販についても話し合った。
物販の話をしていて感じたことがある。
それは在庫を抱えるという前提で考えなければいけないということ。
仕入れは安いに越したことはないが、大量に発注しすぎても
利益を回収できない。
在庫を抱えるというのは借金スタートのようなものだ。
しかも、確実に完売できる保証はない。
店舗を利用する以上在庫はつきものではあるが、
よく先を予測して品物を選ぶ必要があると感じた。

From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生ならびにJVU実行生
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【子ども向け新聞アウトプットの練習】
聞いて頂いた人からの意見を振り返ってみて、問いかけをすること、
インパクトを付けることが大切だと感じました。
特にインパクトは広告と同じだと思いますが、子どもが
何それ!?と思わせる言い方を選んで、興味をどんどん惹きつける
事が大事だと感じました。「実は電車の会社は本業の他に、
別の仕事を行っています。」など、私なりに工夫して次回は
話してみます。池上彰さんの惹きつけられる話し方も研究してみます。

【企画会議】
会議が非常に白熱しました。
主に3つの議題を話し合いました。
小学生向け学習塾価格調査の発表では、
調べて来たコースや値段の相場の発表から、自身の通っていた
学習塾での面白い取り組みまで話が広がりました。リーダーが、
自身の体験を思い出す問い掛けをする事が、面白い発想を
引き出せるのだろうなと感じます。
自分で開発したい松陰本舗グッズについては、私は志を書け!という
色紙を作るという松本さんのアイデアが良いと感じました。
祭りに合わせて今年の抱負を書く人も多いと思うので、
コストが掛からずよく売れそうだと感じます。
「タダこぴ」も宣伝効果は大きいと感じます。周りの主婦や学生も
呼び込めるでしょう。
今後の松陰本舗、子ども塾、パソコン教室の形が出来ていくのが楽しみです。

From:小林諒也(北海道出身、公立はこだて未来大学院卒)JVU4期生ならびにJVU実

行生
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