平成24年11月21日(水)】 『松下政経塾訪問』


●議事録
11時、辻堂駅のニューデイズ前に集合
11時15分、公園で朝礼,新聞アウトプット
12時、昼休憩
13時00分、松下政経塾に到着
JVU全校生による朝礼
14時、赤池誠章先生によるスピーチ
・政治家をどのようにして生み出していくか。
今も昔も半分は世襲だが、政治家になるルートを作ってくれたのが松下政経塾。
・素志貫徹
目標を固め、それに向かって努力する。
・志→自身の問題である。自問自答を繰り返す場でもある。
14時10分、品川悦夫事務局次長からのお話
・経→経済ではなく、経営。国家も経営感覚である。
・松下幸之助は小学校を卒業していない。
住み込みしながら、働いていた。実体験で、商売を覚える。
・自転車屋での労働経験
→学校では学べない、お金の大切さを自ら労働することで学んだ。
・周りとのつきあい
学歴がない→素直に衆知を集められた。
・松下政経塾の方針
→自修自得と現地現場が中軸
・退路を断つ
→進路を開拓しなければならない。
精神力の強さが求められる。
・素直
→あるがままを受け止める
とらわれの心は、だれにでもある。
14時45分、施設見学
15時30分、「建塾の理念」上映
15時40分、古山和宏塾頭による講話
・iPS細胞の山中先生から教わったこと
ビジョンと熱意を持ってやるしかない
・ジョブスが成功した理由
→テクノロジーとリベラルアーツを考えながら
追求していった。
・技術は、人間の為にある
→人間学ばないと、革新の仕方が分からない。
→松下幸之助も同じことを言っていた。
・リーダーに大切なこと
→夢を語れる
身の丈を知っている
仕組み、仕掛けを作る
・成功するには志を持つ。
→なければ、明確にならない。
・自己干渉→自分はどういう人?
他人の悪口は簡単だが、
自分自身はどうだろうか。
厳しく見つめる。
・工夫をする
成功の秘訣を聞いたら、
成功するまでとことん続ける。
本当にこれでいいのか点検する。
・はしごは、2階に行きたいと熱望していた人が作り上げたもの
→熱意をもって取り組め。
・「置かれた場所で咲きなさい」
自分の立場に、あーだこーだ言っても仕方が無い。
適材適所より、適所適材である。
→そこにおかれたんだから、そこで花開け。
・松下幸之助の年収→およそ7億。
だが、政経塾には70億寄付していた。
→年収10倍の額を、皆さんは払えるのか?
・政経塾は、人間を磨き、志を立てる場所。
→どういう長所、短所があるのか?
どう改善していくのか?
切磋琢磨しながら磨いていく。
・「運がよく、愛嬌がある」が、採用の基準。
運のいい人の見分け方を松下幸之助は、
「わしが見れば分かる」
・素直とは
1.私心にとらわれないこと
2.謙虚に耳を傾ける
3.寛容な心
17時、山近理事長講話
・赤池先生との付き合いで、
頂点→ヨイショ→底を見てしまう。
でも、上り坂、下り坂を大切にする。
特に下り坂。苦労している人からこそ学べる。
・やる人しか信用されない。
人間力の5輪ピック。
読み、書き、聴き、話し、行く。
その後、学生、社会人を指名し、
本日のアウトプット。
18時、松下政経塾をあとに。
19時、江ノ島に到着。感謝祭のネタ確認。
21時、懇親会
25時、感謝祭のネタを確認
26時、就寝



【松下政経塾】
本日は松下政経塾へ見学。
先ず到着するなり、施設の大きさに驚かされた。
辺りは静まりかえっており、少し不気味に感じた。
施設を回らせていただいたり、品川次長、
古川塾頭から松下政経塾についてお話していただく。
政治家や経営者を多く輩出しているにも関わらず、
専門知識に関する教育があまりないのには驚かされた。
志を固めさせ、自習自得させる。
後は各々が勝手に専門知識を身につけていくのだろう。
リーダーになるには、この自習自得の精神が非常に重要であり、
成長し続けないといけないことを肝に銘じる。
【素直とは】
今回、素直について深く考えさせられた。
松下幸之助先生が考える素直とはあるが
ままを受け止めるというもの。
先生も80歳で初段とおっしゃっておられるほど、
この素直になるというのは難しい。
私が最も響いたのは、素直な心とは、私心にとらわれることのない心というもの。
人間誰しもが、自分の私利私欲のために考えることはある。
しかし、それにとらわれすぎると他の人に迷惑をかけたり、
損失を及ぼしたりと問題が起こる。
そしていずれは、それが自分に跳ね返ってくる。
私心を完全に失くすのは無理にしても、とらわれないと意識すれば、
他の人やモノに対して配慮出来るようになる。
私はこれから私心が出たとしても、無視する努力をしていく。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生


《教育の場》
21日には、神奈川県茅ヶ崎市にある松下政経塾を訪問し、
見学をさせていただきました。
松下政経塾では、20代、30代の若者が共同生活をしながら、
座学から実習まで、様々なことを学んでいます。
その教育の目的は、人材を育成することです。
それも、特定の思想を教え込むのではなく、
学生一人一人が自分で考えることとされています。
そのために、自修自得と、現地での学びが基本とされています。
日本ベンチャー大學にも、かなり通じるものがあります。
黙ってなにかが出来る場所ではなく、あくまで学ぶ機会を頂ける場所で、
それをどのように生かしていくのかは、学生によります。
人によって、考えや方向性は当然異なりますが、
確たる考え、方向性を持ち、そのために機会をどのように生かすのか、
どのような場所であってもそれを考え続けていなければならないと学びました。
《若者と政治》
松下幸之助塾主の生前の言葉を収録したビデオを見ました。
松下塾主が政経塾を創立した思いが語られていました。
その中にあった、
「政治の良し悪しは、戦争の上手下手よりも恐ろしい」
という言葉が、特に印象的でした。
松下政経塾は政治家を養成するだけの塾ではありませんが、
次代の政治というものも見据えて設立されています。
次の時代の社会を担っていく若者は、政治家にはならなくても、
政治に対して関心を持ち続け、何らかの形で
政治に参加していかなければならないと、改めて意識をしました。
自分の生活に関わるという意味だけでなく、
社会を受け継いでいくという意味からも、
政治について考えることが出来ました。
From:野田貴生(山梨県出身、都留文科大学卒)JVU4期生




21日は松下政経塾に伺った。
松下政経塾は松下電器(現パナソニック)創設者の松下幸之助さんが
将来の日本を担う青年を育てるためにつくった塾。
そこでは松下幸之助先生の考えが教えられていた。
・万事研修の事
松下政経塾の五誓に、「万事研修の事」という言葉がある。
見るもの聞くこと全てに学び、一切の体験を研修と受けとめて
勤しむところに真の向上がある。心してみれば、万物ことごとく
我が師となる。ということである。
普段生活しているなかで、学ぶことはいたるところにある。
ただ、それに気付けるか気付けないかは、何事からも学ぼうとする
意識があるかどうかだ。
この「万事研修の事」という言葉が一番印象的だった。
こういう意識を持たなければならない。
・素直
松下政経塾で最も聞いた言葉。
松下幸之助先生直筆の書も飾られてあった。
素直というのは簡単そうに思えるが、難しい。
自分の事を少しでも良く見せようとしたり、物事を自分の都合のいい
ように解釈してしまうからだ。
ありのままの自分を見せる。あるがままを受けとめることが大切。
From:松田崇義(千葉県出身、慶應義塾大学卒)JVU4期生
平成24年11月16日(金)】 『コミュニケーション学』 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表)

【スピーチで相手への投げかけ】
『話の引きつけるコツは、相手への投げかけを会話に入れること』
と先生は言われる。
2分間スピーチで上手い人は、
自分の話ばかりせずに会話を重視していたと私は感じた。
『この人のこんな所を知りたく無いですか?』
など投げがある。
つい自分の話したい事ばかり話そうと思うけど、相手の立場に立って
聞きやすいスピーチを意識すべきだと感じた。
【順番が自分のスピーチの内容に影響する】
スピーチの順番は自分のスピーチにどう影響するのか。全く影響しない
訳ではない。大西先生は『最後のプレゼンになるにつれ、トップバッター
からの流れで作戦を立てやすい』と言われる。最後にスピーチする人は、
前の人のスピーチを見て良かった点と悪かった点から話しの流れを組み
立てれる。ただし、最初のスピーチを選べば何でも喋れる利点があって
成長にもなる。
そのときの自分に有利な順番を選ぶことも、相手の印象に残すスピーチと
する為に必要だと感じた。
【15秒スピーチで人を魅きつけるには】
15秒で自己紹介をしてと言われたなら、何を伝えるだろうか。そんな短い
時間で相手の印象に残すには?CMは同じ時間で何を伝えるだろう。大西
先生は『あえて理由を言わない』事が相手の記憶に残すと言われる。例えば、
自分の趣味は○○ですと言うけど、理由までは伝えずに相手に突っこませるや
気にさせる要素を残すこと。確かにCMも「続きはwebで」といった全てを
説明しないCMが多くなっている。
焦ってしまうと15秒で全て詰め込みたいと思いがちだが、その気持ちを抑えて
理由などの説明を省いて良いのだと感じ、すぐ実践出来してゆこうと感じた。
From:小林諒也(北海道出身、はこだて未来大学卒)JVU4期生

本日は大西恵子先生によるコミュニケーション学を
受講させていただきました。
プレゼンで相手にいかに伝えるか、
その方法を教えていただきました。
【気付き】
●記憶に残す
短い時間で相手の記憶に残す話をするためには、
伝えたいことのみを話しあえて理由を言わない、と教えていただきました。
それによって相手に興味を持ってもらい
その後の関係に繋げていくことが大切、とのことでした。
確かにその通りだと感じ、プレゼンを時間によって
工夫する必要があるなと感じました。
●誰か1人に伝える
プレゼン時に全体に伝えようとすると、逆に伝わらない、
誰か1人に伝える気でやると、全体に伝わる、と教えていただきました。
ついつい個人ではなく全体に分かるような話をしてしますが
今後注意していこうと感じました。
●気付きのプレゼン
相手のプレゼンを聞く中で気付きを多く出さないと
いけないなと感じました。
大西恵子先生は他の人が出さない気付きを
見つけるとおっしゃられておりました。
そのためには多くの気付きを出すことが必要だなと感じます。
今後自分も意識して気付きを出していこうと感じました。
From:渡辺寛高(広島県出身、尾道大学卒)JVU4期生

「伝える」ということを中心にどんな事をしたらよいかと
いうことを教えていただきました。
そのことで、他己紹介を行うスピーチと15秒で自分を紹介することを行いました。
●自分の特徴
本日の講義の中で、とてもためになったのは、
自分が分かるということです。
大西先生に見ていただくことで、自分のスピーチが、
どのような感じで伝わっているのか、
どのような感じを受けるのかということが分かりました。
その中でどのようなことを改善していかなければならないのか、
ということも分かりました。構成力が足りないとのことでした。
自分の改善しないけいけない部分が見つかって次の講義までの
目標ができました。
●15秒
自分を紹介するときに15秒で行うということを学びました。、
15秒で相手にいかに自分に興味を持ってもらえるかということです。
15秒を超えたら相手には、イメージがぼやけてくるということがあります。
そのことから15秒以内で自分というものを伝えなければなりません。
これは面接の時やプレゼンテーションの時に、大いに使えるものだと感じました。
From:森優太(長崎県出身、日本大学卒)JVU4期生
●誰に伝えるのか
人の前でスピーチをするときに、そこにいる人みんなに伝えようとスピーチするのではなく、
誰か1人に伝えようとしたほうがいい。
それは、みんなに伝えようとすると、話が抽象的なものになり、
聞いてる人の心に残りづらいからである。
対象を1人に絞り話した方が具体的な話になり、記憶に残りやすい。
●後ろの人から見る
話を始めるときには、目線を後ろの人から合わせた方がよい。
この話を聞いて、山近社長が仰っていたことを思い出した。
会議等では、対角線にいる人から話をふるということ。
そうすることで、全体を巻き込むことができる。
スピーチでも同じであると感じた。
●投げかける
他の人のスピーチを聞いて、聞いている人に投げかけるのは大切だなと感じた。
~について知りたいと思いませんか。どう思いますか、といった具合に。
聞いている人の注意をひきつけることができる。
一方的に話すだけでなく、聞き手とのやり取りする、実際に会話していなくても、
会話をするようにするということが必用だ。
From:松田崇義(千葉県出身、慶應義塾大学卒)JVU4期生
平成24年11月15日(木)】 『居酒屋甲子園 当日!』

●1日の流れ
6:40 ~ べんだい生全員、撮影(横浜港バックに)
7:00 ~ 全体朝礼
8:00 ~ 担当の仕事を行う
・物販
・外誘導
10:10 ~ 舞台の鑑賞
居酒屋甲子園のプレゼンを見学。
ダイナミックな映像やコントを使った発表に圧倒される。
12:25 ~ 仕事の割り振り
・投票用メダルの回収バケツの設置
14:00 ~ 投票用メダルの回収作業
15:30 ~ アンケートの回収作業
16:30 ~ 全体終礼
・今年の映像を見せていただく。

本日は居酒屋甲子園の本番日。
私は2回目であるが、何度見ても
本当に気づきと感動を与えてくれる。
私もボランティアスタッフとして、なんとかやり遂げることができた。
貴重な体験である。
【伝わるスピーチ】
この2日間で、全ての発表は見れなかったが、
リハーサルと本番を見ることが出来た。
リハーサルではあまり伝わってこなかったものも、
本番では伝わってきたり、本番は本番でも、伝わってくるスピーチと、
あまり伝わってこないスピーチがあった。
それはあまり内容は関係ないと感じた。
話し方や話すスピード、声の大きさはもちろん、
気持ちが入っているか最も重要である。
良く見せようとしたり、セリフを思い出しながらスピーチをしても、
その時点で気持ちは入っていない。
リハーサルではそれが大きく感じられた。
本番になると、さすがベスト6と言わんばかりどのチームも素晴らしかった。
しかし、その中でも、観客にうまく伝えられたチームが優勝している。
伝わるスピーチとは、ありのままを話し、飾らないことが大切であることに気付けた。
感謝祭までもう一週間もない。
観客の皆様に何を伝えたいのか、今一度考える。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生

本気の人達は、本当にかっこいい!と感じた。
かっこいい生き様の人に触れ、居酒屋の取り組みの
姿勢をぶつけ合う姿を観て感じたのは、
何事に対してでも全力で真剣に取り組む姿勢。
会場全体に熱があり、
間違いなく日本で1番元気があった場所だ。
今の停滞して希望が無くなった日本で、
本当にかかってこいや!の精神を感じれる日だった。
もちろん、居酒屋の取り組みを大会にして情報共有した所も面白さがあった。
気持ちの良い挨拶、快適な空間を楽しんで貰う店作り、
活気のある空間。独自な取り組みで
お店をどうやったらお客様が喜んでくれるか。
経営計画書を作って意思統一を取り組んでいた居酒屋もあったし、
居酒屋の枠を超えてサービス研修や他の居酒屋の勉強会
に行って研究している所もあった。
2日間お手伝いをさせて頂く中で、ここまで仕事に真剣に
取り組んで楽しい職場を作っている人達に出会えて元気を頂けた。
From:小林諒也(北海道出身、はこだて未来大学卒)JVU4期生



●何事も楽しむ
居酒屋甲子園にスタッフとして参加している居酒屋で働く方々と一緒に
準備をしていて感じたこと。
居酒屋甲子園に来た方々に配るビラをまとめるために、
大量に置かれているビラの周りをぐるぐる回って一枚一枚取るという単純作業で、
終わりが見えないし、単純な同じことの繰り返しだし、
飽きてしまうような作業だったが、スタッフの方々が、
どうせやるなら楽しんでやろうよということで、早さを競争したり、
所々で面白い話をしてくれたりして、楽しんで作業をすることができた。
同じ作業をするにしても、楽しくするかしないかは自分次第。
居酒屋で働く方々の面白さを感じた。
●メリハリ
私は本番当日、居酒屋甲子園オリジナル商品である、Tシャツ、エコ箸、
リストバンドの販売を行った。
グッズ販売は、居酒屋甲子園が始まる前、休憩時間、終わった後に
お客さんが集中し、開演中はほとんど人は来ない。
なので、人が集まる時はしっかり声を出して一生懸命販売し、
それ以外の時間は公演を見にいかせていただいた。
だらだらやるのではなく、やる時はやりきらなければならない。
●誰のため?
居酒屋甲子園を見ていて感じたこと。
それは、お客様の笑顔のため、従業員の夢を叶えるために働いている
人たちがたくさんいるということ。
地元の人たちの憩いの場所でありたい、従業員が夢を追いかけられる場所でありたい、
仲間同士が本気でぶつかり合える場所でありたい、
そんな想いを聞き、居酒屋に対する見方が変わった。
自分のためだけではない、他の人たちのためにという熱い想いを持って
働いている人たちがたくさんいる。
●創りあげる楽しさ
居酒屋甲子園は見ていてかなり熱くなるすばらしいものだった。
誰が居酒屋甲子園を創りあげたのか。
みんなである。
実行委員の人たちが構想を考え、マネジメントする。
スタッフ一人ひとりがそれぞれの仕事をする。
出場者が熱い想いを語る。
それを来場者が見る。
どれが欠けても居酒屋甲子園は成立しない。
多くの人で一つのものを創りあげる楽しさを感じることができた。
From:松田崇義(千葉県出身、慶應義塾大学卒)JVU4期生
平成24年11月14日(水)】 『居酒屋甲子園スタッフ リハーサル日』

●1日の流れ
12:00 学生集合、朝礼
12:20 新聞アウトプット
1面「海外の配信企業 登録制」
10面「プラステ 第三の柱に」
14:00 全体ミーティング
14:20 配布資料作成
15:42 お弁当配布、夕食
16:45 チーム内ミーティング
当日 会場外案内で立つ場所へ行き確認
18:06 全体ミーティング
18:09 入口案内設置
19:00 全体終礼

本日は居酒屋甲子園リハーサル日。
私たちはスタッフとして参加させていただく。
私は、昨年も参加させていただいたこともあり、
改めて貴重な経験をさせていただいていることを実感した。
終礼では、理事の方々から「今年はどこかダラけている!」との指摘と激励があった。
私は何も感じなかったが、全体を見ていた方々から言われたので、
その通りなのだろう。
これを決して人ごとだと思ってはいけないと感じた。
舞台に立つ人はもちろん、私たちスタッフ一人ひとりも
責任感を持ち、全力で取り組まなければならない。
居酒屋甲子園が7回も続いてきたのも
舞台に立つ方々とスタッフが一丸となってやってきたからである。
200名もの人が気持ちを一つにすれば、
本日に素晴らしいものができるだろう。
明日は全力で5000人ものお客様を誘導する!
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生

《居酒屋甲子園 前日準備・リハーサル》
本日は、パシフィコ横浜で行われるイベント「居酒屋甲子園」の
ボランティアスタッフをさせて頂きました。
居酒屋甲子園は、1000店以上の居酒屋が参加し、
その中から日本一の店を決めるという、毎年行われているイベントです。
その決勝大会が、明日11月15日にパシフィコ横浜で行われます。
そのため、本日は、参加店の方はリハーサル、
スタッフは事前の会場準備と本番の仕事の確認を行いました。
私を含むほとんどのベンチャー大學学生は、
本番では駅から会場までの道に立って、案内をすることになりました。
本日は立ち位置の割り振りをし、その他細かな作業を行いました。
短い間でしたが、手が空いた時間に、
ステージで行われるリハーサルの様子を見ることができました。
厳しいチェックが入っている様子を見て、
参加店の方が最も大きな責任を負っているということを感じました。
もちろん、スタッフも一人一人イベントに対して責任を負っています。
ただ、自分の全力を出すというだけでなく、
ステージに立つ方々が全力を出し切れる環境を整え、
それを来場者の方々に、快適にしっかりと見て頂くことを第一に考えて、
イベント全体の中での自分の役割を意識しなければならないと感じました。
明日は本番ということで、今日以上に気が抜けない1日になりますが、
スタッフの一員として、イベント成功を目標に全力を尽くします。
From:野田貴生(山梨県出身、都留文科大学卒)JVU4期生

『第7回居酒屋甲子園の準備』
今回、居酒屋甲子園決勝大会の準備をさせて頂きました。
居酒屋から日本を元気にする、という目的で、
居酒屋甲子園は立ち上げられました。
毎年決勝大会には、居酒屋に命を懸けている経営者の方や、
居酒屋と出会い人生がとんでもなく変わったというアルバイトスタッフの方が、
想いを語られます。
どの店舗の方の言葉にも魂が宿っており、自分の仕事に対する考え方、
居酒屋に対する考え方、生き方を考えさせられます。
甲子園の言葉は伊達ではありません。それぞれの店舗のクオリティは、
「自分達が日本を元気にする」などの想いからくる、
継続的な努力と、あきらめない精神で、たかめられています。
そんな居酒屋甲子園決勝大会の準備に携わらせて頂き、
本当にありがたいと感じております。
昨日全体終礼で、実行委員の方が、一人一人の行動が大切です、
と仰られました。見られていても、見られていなくても、自分はどうあるべきかを、
その時の感情に流されずにやりきります。
居酒屋から日本を元気にする、という目的達成のために、
本番は、元気にいきます。
From:井浪康晴(京都府出身、鳥取大学卒)JVU4期生

『会場内の雰囲気』
本日の終礼で、様々な方から
気が緩んでいるとの指摘があった。
確かに本日は全体的に予定が押していた。
この時間の遅れこそ、その表れである
私たちは去年までのバトンを受け取り、
それをさらにいい状態に盛り上げて
来年につなげる使命がある。
そのためにも一人一人が本気で取り組む使命がある。
私は会場外での仕事をさせていただくので、
声出しを必死になって取り組み、
私からも居酒屋甲子園に熱さをもたらすことができるようにしていく。
『リハーサル』
どの団体も、当然前日なので、
プレゼンは素晴らしかった
それでもステージに立つと
台詞が飛ぶなど、ミスをしてしまったりする。
ディレクターの方の感想も厳しいもので
一つ一つの店舗さんにとても愛を感じた。
大切なのは、どれだけ観客に
熱い思いを伝えられるかだ。
まだ、恥ずかしさを捨てきれていない人もいたので、
それを克服すれば凄いものが出来るに違いない。
From:安齋義仁(福島県出身、いわき明星大学卒)JVU院生
平成24年11月13日(火)】 『ホームルーム』
●1日の流れ
9:20 掃除
9:40 感謝祭出し物の準備
・製作
・買い出し
11:45 昼休憩
12:30 感謝祭出し物の準備続き
・製作・・・頭は全て完成
・ダンス練習・・・曲全体の躍りの流れを確認
15:20 掃除、終礼
本日は感謝祭の出し物の撮影でしたが、
私たちの準備不足のために中止となってしまいました。
もっと計画的に作業を進めるべきだったと反省しております。
そのため出し物の作成、準備を本日は行わせていただきました。
黙々と作業を行い、備品や踊りも一通り目途が付くようにはなりました。
しかしまだまだ完成には遠く、これからどれだけ練習や
準備に時間を使えるかにかかっているなと感じました。
人を楽しませる、感動させるには、自分たちが本気になって
完成度の高い発表ができないといけないと思っております。
日数もほとんどなくなってきているため、
時間をうまく使い、本番までに準備を行っていきます。
From:渡辺寛高(広島県出身、尾道大学卒)JVU4期生
本日は、ホームルーム。
感謝祭の準備を進めた。
15時以降も残ってすすめ、やっと形になった。
あとは繰り返し練習するのみである。
【複数の意見】
私と井浪さんはダンスの振り付けを考える担当である。
みんなが出来るだけ短時間で覚えられるように、
分かりやすいものにしなければならない。
二人でなんとか最後まで振り付けを作ったのだが、
みんなと一度踊ってみて、何点か変更を行った。
みんなからの意見をいただき、より良いものに仕上がった。
二人よりは三人、三人よりは四人と出来るだけ多くの
人の意見をいただく大切さを学んだ。
実際に本番を想定してやってみた結果である。
【誰かがやるだろう】
今回、そもそも撮影をする日であった。
なので本来は被り物を仕上げておかなければいけない。
しかし、間に合わず撮影ができなかった。
いや、間に合わさないといけないという
危機感を誰も持っていなかったのだ。
こういった、みんなで協力しての作業は、
誰かがやってくれるだろうと他人任せになってしまいがちである。
ベンチャー大学に入って半年、まだこんなレベルと思うと情けない。
決してリーダーにたよらず、
自分が常にリーダーであるかのような気配りができるようになる。
From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生
本日はホームルームを行いました。
感謝祭の出し物の準備作業を進めました。
本来であれば、本日は撮影を行うことになっていましたが、
学生の側の準備が終わっていなかったため、準備作業をすることになりました。
準備作業は思っていた以上に時間がかかるものでした。
責任の所在が曖昧になっていたこと、見通しの甘さが理由としてありました。
本日は学生が集中して取り組んだため、作業をかなり進めることができました、
本来は、学生の出し物なので、学生だけで準備を進めるべきですが、
今回は事務局の方々に、何度も助けていただきました。
今週、来週はイベントも多く、時間にあまり余裕はありませんが、
本日進めた勢いのまま、来週に迫った本番に向けて、
学生として意識を高めて取り組んでいきます。
From:野田貴生(山梨県出身、都留文科大学卒)JVU4期生