東京校の講義レポート

平成24年11月15日(木)】 『居酒屋甲子園 当日!』

2012/11/15
●1日の流れ

6:40 ~ べんだい生全員、撮影(横浜港バックに)
7:00 ~ 全体朝礼
8:00 ~ 担当の仕事を行う
 ・物販
 ・外誘導
10:10 ~ 舞台の鑑賞
 居酒屋甲子園のプレゼンを見学。
 ダイナミックな映像やコントを使った発表に圧倒される。 
12:25 ~ 仕事の割り振り
 ・投票用メダルの回収バケツの設置
14:00 ~ 投票用メダルの回収作業
15:30 ~ アンケートの回収作業
16:30 ~ 全体終礼
 ・今年の映像を見せていただく。
本日は居酒屋甲子園の本番日。
私は2回目であるが、何度見ても
本当に気づきと感動を与えてくれる。
私もボランティアスタッフとして、なんとかやり遂げることができた。
貴重な体験である。

【伝わるスピーチ】
この2日間で、全ての発表は見れなかったが、
リハーサルと本番を見ることが出来た。

リハーサルではあまり伝わってこなかったものも、
本番では伝わってきたり、本番は本番でも、伝わってくるスピーチと、
あまり伝わってこないスピーチがあった。
それはあまり内容は関係ないと感じた。

話し方や話すスピード、声の大きさはもちろん、
気持ちが入っているか最も重要である。
良く見せようとしたり、セリフを思い出しながらスピーチをしても、
その時点で気持ちは入っていない。

リハーサルではそれが大きく感じられた。
本番になると、さすがベスト6と言わんばかりどのチームも素晴らしかった。
しかし、その中でも、観客にうまく伝えられたチームが優勝している。
伝わるスピーチとは、ありのままを話し、飾らないことが大切であることに気付けた。
感謝祭までもう一週間もない。
観客の皆様に何を伝えたいのか、今一度考える。



From:南出浩(大阪府出身、桃山学院大学卒)JVU4期生

本気の人達は、本当にかっこいい!と感じた。
かっこいい生き様の人に触れ、居酒屋の取り組みの
姿勢をぶつけ合う姿を観て感じたのは、
何事に対してでも全力で真剣に取り組む姿勢。
会場全体に熱があり、
間違いなく日本で1番元気があった場所だ。
今の停滞して希望が無くなった日本で、
本当にかかってこいや!の精神を感じれる日だった。


もちろん、居酒屋の取り組みを大会にして情報共有した所も面白さがあった。
気持ちの良い挨拶、快適な空間を楽しんで貰う店作り、
活気のある空間。独自な取り組みで
お店をどうやったらお客様が喜んでくれるか。

経営計画書を作って意思統一を取り組んでいた居酒屋もあったし、
居酒屋の枠を超えてサービス研修や他の居酒屋の勉強会
に行って研究している所もあった。
2日間お手伝いをさせて頂く中で、ここまで仕事に真剣に
取り組んで楽しい職場を作っている人達に出会えて元気を頂けた。


From:小林諒也(北海道出身、はこだて未来大学卒)JVU4期生


●何事も楽しむ
居酒屋甲子園にスタッフとして参加している居酒屋で働く方々と一緒に
準備をしていて感じたこと。
居酒屋甲子園に来た方々に配るビラをまとめるために、
大量に置かれているビラの周りをぐるぐる回って一枚一枚取るという単純作業で、
終わりが見えないし、単純な同じことの繰り返しだし、
飽きてしまうような作業だったが、スタッフの方々が、
どうせやるなら楽しんでやろうよということで、早さを競争したり、
所々で面白い話をしてくれたりして、楽しんで作業をすることができた。
同じ作業をするにしても、楽しくするかしないかは自分次第。
居酒屋で働く方々の面白さを感じた。

●メリハリ
私は本番当日、居酒屋甲子園オリジナル商品である、Tシャツ、エコ箸、
リストバンドの販売を行った。
グッズ販売は、居酒屋甲子園が始まる前、休憩時間、終わった後に
お客さんが集中し、開演中はほとんど人は来ない。
なので、人が集まる時はしっかり声を出して一生懸命販売し、
それ以外の時間は公演を見にいかせていただいた。
だらだらやるのではなく、やる時はやりきらなければならない。

●誰のため?
居酒屋甲子園を見ていて感じたこと。
それは、お客様の笑顔のため、従業員の夢を叶えるために働いている
人たちがたくさんいるということ。
地元の人たちの憩いの場所でありたい、従業員が夢を追いかけられる場所でありたい、
仲間同士が本気でぶつかり合える場所でありたい、
そんな想いを聞き、居酒屋に対する見方が変わった。
自分のためだけではない、他の人たちのためにという熱い想いを持って
働いている人たちがたくさんいる。

●創りあげる楽しさ
居酒屋甲子園は見ていてかなり熱くなるすばらしいものだった。
誰が居酒屋甲子園を創りあげたのか。
みんなである。
実行委員の人たちが構想を考え、マネジメントする。
スタッフ一人ひとりがそれぞれの仕事をする。
出場者が熱い想いを語る。
それを来場者が見る。
どれが欠けても居酒屋甲子園は成立しない。
多くの人で一つのものを創りあげる楽しさを感じることができた。



From:松田崇義(千葉県出身、慶應義塾大学卒)JVU4期生

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