東京校の講義レポート

平成24年11月16日(金)】 『コミュニケーション学』 大西恵子先生(大西恵子事務所 代表)

2012/11/16


【スピーチで相手への投げかけ】


『話の引きつけるコツは、相手への投げかけを会話に入れること』
と先生は言われる。
2分間スピーチで上手い人は、
自分の話ばかりせずに会話を重視していたと私は感じた。
『この人のこんな所を知りたく無いですか?』
など投げがある。
つい自分の話したい事ばかり話そうと思うけど、相手の立場に立って
聞きやすいスピーチを意識すべきだと感じた。


【順番が自分のスピーチの内容に影響する】
スピーチの順番は自分のスピーチにどう影響するのか。全く影響しない
訳ではない。大西先生は『最後のプレゼンになるにつれ、トップバッター
からの流れで作戦を立てやすい』と言われる。最後にスピーチする人は、
前の人のスピーチを見て良かった点と悪かった点から話しの流れを組み
立てれる。ただし、最初のスピーチを選べば何でも喋れる利点があって
成長にもなる。
そのときの自分に有利な順番を選ぶことも、相手の印象に残すスピーチと
する為に必要だと感じた。


【15秒スピーチで人を魅きつけるには】
15秒で自己紹介をしてと言われたなら、何を伝えるだろうか。そんな短い
時間で相手の印象に残すには?CMは同じ時間で何を伝えるだろう。大西
先生は『あえて理由を言わない』事が相手の記憶に残すと言われる。例えば、
自分の趣味は○○ですと言うけど、理由までは伝えずに相手に突っこませるや
気にさせる要素を残すこと。確かにCMも「続きはwebで」といった全てを
説明しないCMが多くなっている。
焦ってしまうと15秒で全て詰め込みたいと思いがちだが、その気持ちを抑えて
理由などの説明を省いて良いのだと感じ、すぐ実践出来してゆこうと感じた。

From:小林諒也(北海道出身、はこだて未来大学卒)JVU4期生

本日は大西恵子先生によるコミュニケーション学を
受講させていただきました。
プレゼンで相手にいかに伝えるか、
その方法を教えていただきました。

【気付き】
●記憶に残す

短い時間で相手の記憶に残す話をするためには、
伝えたいことのみを話しあえて理由を言わない、と教えていただきました。
それによって相手に興味を持ってもらい
その後の関係に繋げていくことが大切、とのことでした。
確かにその通りだと感じ、プレゼンを時間によって
工夫する必要があるなと感じました。

●誰か1人に伝える
プレゼン時に全体に伝えようとすると、逆に伝わらない、
誰か1人に伝える気でやると、全体に伝わる、と教えていただきました。
ついつい個人ではなく全体に分かるような話をしてしますが
今後注意していこうと感じました。

●気付きのプレゼン
相手のプレゼンを聞く中で気付きを多く出さないと
いけないなと感じました。
大西恵子先生は他の人が出さない気付きを
見つけるとおっしゃられておりました。
そのためには多くの気付きを出すことが必要だなと感じます。
今後自分も意識して気付きを出していこうと感じました。



From:渡辺寛高(広島県出身、尾道大学卒)JVU4期生

「伝える」ということを中心にどんな事をしたらよいかと
いうことを教えていただきました。
そのことで、他己紹介を行うスピーチと15秒で自分を紹介することを行いました。

●自分の特徴
 本日の講義の中で、とてもためになったのは、
自分が分かるということです。

大西先生に見ていただくことで、自分のスピーチが、
どのような感じで伝わっているのか、
どのような感じを受けるのかということが分かりました。

その中でどのようなことを改善していかなければならないのか、
ということも分かりました。構成力が足りないとのことでした。
自分の改善しないけいけない部分が見つかって次の講義までの
目標ができました。
 
●15秒
 自分を紹介するときに15秒で行うということを学びました。、
15秒で相手にいかに自分に興味を持ってもらえるかということです。
15秒を超えたら相手には、イメージがぼやけてくるということがあります。
そのことから15秒以内で自分というものを伝えなければなりません。
これは面接の時やプレゼンテーションの時に、大いに使えるものだと感じました。


From:森優太(長崎県出身、日本大学卒)JVU4期生

●誰に伝えるのか
人の前でスピーチをするときに、そこにいる人みんなに伝えようとスピーチするのではなく、
誰か1人に伝えようとしたほうがいい。
それは、みんなに伝えようとすると、話が抽象的なものになり、
聞いてる人の心に残りづらいからである。
対象を1人に絞り話した方が具体的な話になり、記憶に残りやすい。

●後ろの人から見る
話を始めるときには、目線を後ろの人から合わせた方がよい。
この話を聞いて、山近社長が仰っていたことを思い出した。
会議等では、対角線にいる人から話をふるということ。
そうすることで、全体を巻き込むことができる。
スピーチでも同じであると感じた。

●投げかける
他の人のスピーチを聞いて、聞いている人に投げかけるのは大切だなと感じた。
~について知りたいと思いませんか。どう思いますか、といった具合に。
聞いている人の注意をひきつけることができる。
一方的に話すだけでなく、聞き手とのやり取りする、実際に会話していなくても、
会話をするようにするということが必用だ。


From:松田崇義(千葉県出身、慶應義塾大学卒)JVU4期生

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