平成28年(2016)【9月17日(土)】 アイデアファインディング/鳥越昇一郎先生
●「拙速」を心がける
講義中に出てきた言葉で「拙速」というものがあり、たとえ立派でなくても速く仕事をするという意味です。
私は一つ物事を取り組むにしても、エンジンがかかるのが遅く、自分が考え得る立派なものにしようとして、完成が遅くなってしまいがちです。
しかし、若いうちはとにかく速く手をつけ、ダメなら方法を変えるなりアドバイスをもらうなどして、悪いところの改善をしていった方が正しいのだということを学びました。
今後は「拙速」をモットーに試行錯誤して、自己の成長につなげます。
●問題意識を持ち続ける
問題に気がつかないままでいると、新しい発想は生まれない。だから気にかかることを見つけて思い続けることで、自分の目指す事業を構築することができるのだということを感じました。
また、新しい事業とは社会の抱えている問題を自分の手で解決するために考えるものだということにも気づき、これからの事業創造でもこの姿勢で取り組みます。
From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)