9:00 朝礼、掃除
10:10 新聞アウトプット
11:10 昼食
12:00 講義開始　講師：長尾社長　『編集学』　第二回
　　編集の基本となる取材、組立、伝達について自分、ターゲット、競合に分けて
　　まず、自分の特徴を充実させることによってターゲットを絞ることの重要性。
　　ミスマッチをなくすために行う重要なことを教えてもらう。
　　ワークショップを通して自分の中にある強みを見つける作業
15:00 掃除、終礼

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就職活動で会社を探すにあたって大切なことを教えて頂きました。
第一志望は、自分が活躍できる場所を選びなさいとアドバイス頂きました。
なぜなら、人が生きる目的の一つとして、
誰かに頼りにされたい存在価値を見つけたい、というものがあるから。
では、活躍できる場所を見つけるために
何を僕たちはしないといけないのか？
それは、「自分の強み」を知ることです。
また、仕事をする上で、これだけは大切にしたいという思いを
知ることが大切になります。
徹底的に自分を知ることがスタートです。
１日１日、自分に関するデータを集めていく事が大切だと教えて頂きました。
自分は起業をしますが、今回の講義はとても勉強になりました。
なぜなら、起業というのは、自分そのものだからです。
自分がやろうとしている事業が自分の価値観にあっているものかどうか、
また、強みを活かせるものなのかどうか考えていきます。
自分を探求する作業というのは就活だけでおわるものではありません。
一生を通して行うものです。
自己探求の大切さを改めて教えて頂き、ありがとうございました。

From：井浪康晴（島根大学卒、京都府出身)＠JVU４期生

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【自分、ターゲット、競合を分析する（取材）】
　編集学第２回のテーマは「自分を編集する」で、
効率的な就職活動について話して頂いた。
仕事はやりたいで選ぶのではない。
自分がわくわくする・幸せな職場を見付けるには、
「自分が成果を上げれる」企業を選ぶ事だと言われていた。
成果とは、(成果) = (能力)×(情熱(やる気))^2×(考え方(価値観)) で定義づけられる。
　社長の話を聞き、自分が成果を出す会社の選び方は、
社長の言われる編集の３要素(取材→組み立て→伝達)が大切だと感じた。
取材は自分、ターゲット、競合を分析すること。
中でもターゲットをよく分析する事が重要だと感じた。
　「リアル面接」の中で書かれたMさんの話が印象的だ。
就職浪人をしているMさんは長尾社長と話す。
「第一志望に落ちて絶望している」と話すMさんに話を聞いてみると、
実は行った会社の求める人物像を見ておらずそれと関係ない自己PRをしていた。
ターゲットをよく分析し、その会社にどう貢献出来るか？
の出来事を話さなければ意味がない。
相手に合わせて自己PRや志望動機は変わるわけで、その話の種を増やすため、
自分、ターゲット、競合をよく分析する事の大切さをよく感じた。

【社会人に必要とされる能力はリストアップしておく】
就活や生活のあらゆる面で、取材→組み立て→伝達は参考になる。
伝達とは演出、プレゼンであり、
切り口は様々あるからターゲットの分析が大切だと学んだ。
しかし取材の自己分析も怠ってはいけない事だと感じた。
自分持つ社会人に必要とされる能力はリストアップしておくこと。
長尾社長のテストで見えた個々の能力リストは、
自分の考え方(価値観)として大切にするべきだ。
ターゲットに合わせて組み立て・伝達するためで
自分が相手と価値観が合っていて
その仕事を通じどう貢献出来るかアピールするためである。
長尾社長は、欲求→価値観→感情→行動の順で
現象として現れる、と言われた。
自分の価値観を見るうえで、客観的なテストや周りの社会人に
自分はどんな価値観を持っているか聞く事が大切だと感じた。

From：小林諒也（公立はこだて未来大学院卒、北海道出身）＠JVU４期生

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『編集とは』

編集は、取材して組み立てて伝達する一連の流れがあるが、
これは自分の人生だったり、就職活動にもあてはめることができる。
例えば
・取材→自己分析や会社調べ
・組み立て→本日の講義でいただいた、各種チェックシート
・伝達→面接
など、共通することがある。
編集（活動）次第で、良くも悪くもできる。
テレビ番組でも少しでも編集を怠れば番組の見栄えが悪くなってしまう。
人生をも形成するものだと考えて、よりよい人生編集をしていく。

『就活の、カギ』
企業は一番どこを見ているかというと、学生とのマッチングだ。
ここが第一志望だ就職しても、続かない例が多かったという。
学生からしたらこれから長い期間をかけて働くところだし、
企業からしたら何億もかけて投資する人材という考え方なので、
お互いのマッチングが相当重要になる。
私も先日最終選考でばかりだが、ミスマッチだったということを考えると、
ある意味では良かったと思えるときが来るのかもしれない。
お互いが納得しての就活でもあるので、ありのままを忘れずに活動を続けていく。
合格率は下がるかも分からないが、それが私自身なので、
絶対にマッチングするところがあると信じ、諦めない。

From：安齋義仁（いわき明星大学卒、福島県出身）＠JVU３期生