東京校の講義レポート

令和元年(2019)【8月9日(金)】 夏の出版編集トレーニング 3期生1組(五日目)

2019/08/09
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令和元年(2019)【8月9日(金)】

夏の出版編集トレーニング5日目
3期生1組
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・徹底する!
ESのやり直しで「今後、流行しそうなコンテンツは何か?」という質問に対して、私は電車で誰がどこの駅で降りるかわかるアプリがあると考えた。
これは私の経験上、需要があると考えられるし、何より私は「これがあればいいのに」と毎日電車に乗っていて思う。
しかし、プライバシーの問題を指摘されると何も答えられなかった。こんなものがあったらいいなということを考えるあまり、作るにあたって重要なところを見落としていた。今回は流行しそうなものというテーマだったので、現実味がなければ説得できないと感じた。

・思いがけないところに…
私は日々過ごしていて、なんでこれってこうなのだろう?と深く考える癖がある。キャンパスマガジンのアイデア出しで、日常を振り返った時に「関東では、なぜエスカレーターで左に立つのか?」ということがとても気になった。でもそれは今回のテーマに沿えていないのではないか、という不安があったが、とりあえず思い浮かんだことは周りに伝えることが大事なのだと今日改めて感じた。
自分の中で考えているだけでは何も作れない。

村野亜美花@日本大学

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・思考の窓がひらく
大田さんがハリーポッターの呪文をもとにしたアイデアを聞いて、私も「あぁ!そうきたか!」と思った。自分の思いもよらなかった思考の窓がパカっと開いた気がした。今回のインターンシップで、普段大学にいるだけでは触れられないような、今までで会ったことないようなジャンルの方々のお話を聞く機会が多かった。今まで自分が関わってこなかった分野に足を踏み入れたら、また新しいアイデアが浮かんでくるのだと気づいた。

・情熱をもて
ESの添削で「何でこれを選んだ?」「本当に欲しいのか?」などの言葉を頂いた。
理由なんて特になくて、書きやすさを重視してしまった。なにに対しても「ラクにやること」は誰だってできる。しかし、そこにどのくらい熱量を込めるかによって、人生はもっと「おもしろくなる」ということに気づいた。

米窪日菜子@横浜市立大学

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・性格でるなあ
校正、校閲の際、もう1つのチームから上がってきた指摘にその人の性格が出るなあと感じた。
自分なら流す所を結果的には直されないかもしれないけれども、細かいところまでみるのは当然根気がいるし、向き不向きがあるのかなと思った。

・ES
インパクト、コンセプト、コンパクトと、今まで少しずつES以外の所でも、参考になったことを一つに集めたのがESだと理解した。
ESとして書くことを考えるのではなく、企画会議と同じように、どうすればもっと伝わるか、印象に残るのかを考えて書くことが、就職も、その先も、自分アピールになると感じた。
明日の発表は、学んだことを一つの形として示せるチャンスなので、いろいろ試してみたい。

柴田尚人@國學院大学

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・日本語の難しさ
校正・校閲において、英語やフランス語などであれば、文法が間違っている、この単語にはこの接続詞を使うなど、明確な間違いを指摘することができるだろう。しかし日本語は、この文ではこの接続詞を使う、などといった明確な決まりが無く、漢字で書くのか、あえてひらがなで書くのかなど筆者によっても書き方が異なることも多々ある。そんな中で校正校閲を行うことはとても難しく、難易度の高いものだと気付いた。しかし、このような仕事が世の中に間違った文章を送り出さない防波堤になるのかと思うと、やりがいも達成感もある仕事だと改めて感じた。

・昨日の自分を超えていけ
いいアイデアを出した過去があっても、アイデアを出した時点でそれは古いもの、新鮮さは皆無だ。常に新しいものを生み出すことは、常に昨日の自分より新たな情報を持って新鮮な気持ちでいなければならないことだと気付いた。だからこそ毎日発行される新聞が大切で、情報を取得するチャンスを自ら掴んでいく努力が必要だと気付いた。

小牧未来@跡見学園女子大学

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・ゴールはどこへ
新聞アウトプットの際、とくに2つ目の話題では着地点がわからず、どの視点から考えていいのかわからないまま話してしまっていた。まずはじめに目標を明確化することが大切だと気づいた。

・視点
校正をしながら、人が指摘したミスをあとから見るとそういう見方もあったのかと気づかされることが多かった。人によって見方が違うのはもちろんだが、それが世に出るものとなると責任があるので個性で済まされないことだと思う。気づけなかったということを反省しつつ見方を学んでいきたい。

大田萌絵@明治大学

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・自分のアイディアは自分を苦しめる
今日のアイディアを出す宿題の時、前までなら自分としては良いアイディアを出すのに、さほど苦労しなかったが、昨日のアイディア出しは昨日出したアイディアを上回るものが出ず、結局出なかった。自分のアイディアが自分を苦しめてはいるが、これはいわゆるアイディアに磨きがかかっているんだと考え、どんどん磨きをかけていく生活を心がけていく。

・校閲・校正作業の大変さ
火曜日の校正・校閲作業はまだ目新しさがあって、面白いと思えたが、今日の校正・校閲作業はキツさが自分の心に残った。何度も同じ文を見ていて、それが正解なのか否かがよく分からなくなっていった。だが、校正・校閲作業は編集者として大切な仕事の一つであり、疎かにしてはいけない事もこの一週間で学んだので、自分なりの上手なやり方を実践出来る様になりたいと思います。

沼尾卓哉@龍谷大学

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