東京校の講義レポート

令和元年(2019)【8月10日(土)】 夏の出版編集トレーニング 3期生1組(六日目)

2019/08/10
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令和元年(2019)【8月10日(土)】

夏の出版編集トレーニング最終日
3期生1組
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・新聞は読めば読むほど面白い。
6月に説明会で「新聞を読め」と言われたので、6、7月の間、日経新聞を可能な限り読んではいたが、難しいし、目的意識もふわっとしていて、読む日が途切れ途切れになってしまったが、この6日間皆んなで、色々な事を教えられながら読み続けた結果、今日になるとどんなアイディアのタネがあるのか、ワクワクするようになった。このワクワクを忘れないように、日々新聞を読む習慣を継続することを忘れ無いように努力を重ねて行きたい。

・自分は未熟、鍛錬あるのみ。
今日最終課題の発表をした。自分のアイディアを絞り出して、今自分のできる力を尽くして作り、多少は自信があった。でも、皆んなからの感想や発表を聞いていると、自分の意見の穴や、優れたアイディアが見つけられて、自分はまだまだ未熟であり、アイディアを磨いていってより良い作品を作れる人間になろうと胸な誓った。

沼尾卓哉@龍谷大学

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・自分との戦い
インターンシップ初日に今元さんが「他人と比べるのではなく前の自分と比べろ」とおっしゃっていたように、インターンシップ初日の自分と比べると、明らかに意識は変わり知識は増えたと感じる。新聞を読んでいても初日よりはすらすらと頭に入ってきた。インターンシップが終わってからも続けていきたい。

・人の振り見て我が振り直せ
最終課題の発表は、各々が様々な分野からのアプローチをしていたため、他の方の発表を見て、「ここは自分の案に+できる」と思うような部分が多々あった。いい意味で人の振りを見て自分の振りも直すことができ、お互いに刺激し合うことが出来たのではないだろうか。

小牧未来@跡見学園女子大学


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・知ったその先
新聞を読むことは、習慣付いていないと内容も難しく読み取るのには苦労するが、繰り返すことで内容の理解は少しずつできるようになった。
しかし、大事なのは知ってからその先なのだと思う。ただ新聞を読んで知るだけでは何も生まれない。その情報を知った上で自分はどう考えるかが大事であり、そういう作業で頭をフル回転させて必死になることに意味があると感じた。

・全く同じ人はいないのだ
最終課題の発表を通して、発表の内容はもちろんみんなそれぞれで、個性をすごく感じた。
発表の内容だけでなく発表に対してのアウトプットにも個性を見つけた。
同じ話を聞いても、質問する部分やその話に対しての問題点だったり指摘する部分はそれぞれで、同じことを考える人はこの世に存在しないと感じた。
ひとりで生活するだけでは自分のアイデアは増えていっても、自分とは違う考え方をする人との出会いというのはなかなか得られるものではないから、この6日間は今までにない経験だった。

村野亜美花@日本大学

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・本にかける思い
本日の最終発表で、みんなの情熱に圧倒された。私は、「若者に社会問題をもっと認識してほしい」という思いを持って発表しました。しかし準備段階で「これは本じゃなくても実現出来ることじゃないか?」という疑問も同時に生まれていました。他のみなさんは、ジャンルは違えど、本に対する愛情を持っていて、それが発表にも、顔にも全面に出ていました。果たして、自分はどうだったのか。出版社は"本"が主人公。それに対する愛が足りていないことに自覚しました。
これから就活まで1年ちょいあるので、焦らずに他の業界も見ながら、過ごしていきます。

・あいまいさ
6日間の新聞アウトプットを通して、自分の知識の曖昧さに気付かされました。ディスカッションで、みなさんや自分の意見を振り返ると「たぶん若者は〜とおもってるので〜」「たぶん将来〜思うので〜」と言ったように、自分の憶測で話すことが多いと気づきました。メディアは〝情報〟を伝えるのが、本業。情報が命なのだと身をもって感じました。

米窪日菜子@横浜市立大学


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懇親会

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・ここで終わらせない
6日間やってきたこと、とても身になったと思うし、知識や考え方が身についたと実感している。しかしそれをここで終わらせたら、また6日前の自分に逆戻りしてしまう。継続することが、いちばん難しく、いちばん大切なことだと感じる。

・感謝
日本ベンチャー大學事務局の皆さま、お話を聞かせてくださった人生の先輩方、そして6日間いっしょに頑張った同期のみんな、この方々がいなければこの1週間は過ごせなかったしなにも変わっていなかったと思う。これからはまわりに負けないくらいの成長を続けていくことが恩返しだと思うので、自分のやりたいことに向かって日々頑張っていく。

大田萌絵@明治大学

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・好きを伝えることと売れること
発表の後に今元さんに言われた、「売れること」への執着心を教えきれなかったという言葉が心に残った。
みんなの発表をみると「好きなことを伝えたい」は確かに原動力となることはわかったし、好きだから詳しく知ってることと、それの売り上げに貢献できる明確な根拠とを、どう1つのプレゼンで伝えるかが自分の課題だとも感じた。
みんなの発想の転換や日常からの新しいアイデアなど、自分の土俵に入れて、インパクトのある案を出していきたい。

・実体験
先輩たちに編集者としての生活や実体験を間接的に聞いてみて、辛いことや厳しいこと、それをどうモチベーションに変えていくかなど、今後就職していくにあたりなんとなく編集者としての働き方など想定できました。

柴田尚人@國學院大学

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