東京校の講義レポート

平成26年 5/24(土)・5/25(日) 東京校・大阪校合同合宿 1日目

2014/05/24
●5月24日(土)(合宿1日目)の流れ
10:00 大阪校へ (リビアス本社)
リビアス様の社内案内をしていただく。
・本社とスタリアビューティーカレッジが同じ施設内
・従業員とは言わず、「パートナー」と呼ぶ。
・成績などを誰でも見えるようにしている。
・エクステなど練習ができる施設がある。

<質問回答>
・写真のところにそれぞれ動物が描かれているのは?
→動物占いで占った動物をそれぞれ描かれている。
・飲みにケーションのほかに何かあるか?
→社長と1日同行(一般のパートナーも)
・なぜ環境モデルに力を入れるのか?
→教育の向上である。

10:30 新聞アウトプット
[取り上げた記事]
・13面:歩きスマホ、防止アプリ 嘉形
①アプリをダウンロードしたいか
②アプリのメリット・デメリット
③新しいアプリ
・15面:バイト採用、本部集約  花谷くん
①企業側のアプローチ
②現在アルバイトをしている人たちからの
不満や愚痴からなにか工夫はできないか

11:30 昼食
12:30 会場セッティング
13:00 就活合宿開始

大西宏社先生(リビアス社長)による講義
「学生にいまのうちに学んでほしい事」

・迷った時に親の姿を見た。
・夢と希望が打ち砕かれる。
・一回会社から内定をもらったが断った。
・パレートの法則
・マインド80/ノウハウ20
・体験・経験→習慣化
・環境整備

14:00 休憩
14:10 大西社長に質疑応答
・整備をするという決断に至った経緯は?
→2009年 「朝30分の掃除でかわる」という本を読んだ。
・お金の苦労について詳しく知りたい
→寝れないほどまで追い込まれた。
・海外事業を展開したわけとは?
→好奇心。
・アイデアや人を巻き込むにはどうしたら?
→形はない、夢や行動すると向うからやってくる。

14:40 自己紹介 (東さん・大西さん)
★自己紹介の本質は? 相手に印象を残させる方法!
・第一印象をよくする。
・掴みが大切。

15:00 日経新聞の心得&日本ベンチャー大學の心得(今元局長)
・経済とは・・(経世済民の意味)
・習慣化
・アイデアを見つける
・自分への落とし込みをする
・建学の精神
・学ぶ姿勢の心得
・朝礼の心得
・掃除の心得

16:20 休憩
16:30 事業を考えるワークショップ (今元さん)
・クラウドファンディングの説明と今掲載している事業の中身  
についての説明。

18:00 懇親会
22:00 スパワールドへ移動
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●大西社長講義
大西社長は、理容・美容業界に革新をもたらし、リビアスという会社を
日本有数の理美容企業に育て上げた。
だが、そのスタートは、理美容業であっても海外進出したい、
大卒が入社するような会社にしたい、という夢や好奇心であったという。
スパ施設におけるお顔そりなどの新業態も、まずはそういった
ところから出発し、とにかく問題意識を持ち、それを真剣に考え
問い続けてきた結果、思いついたり助言を得たりしたものなのだ、と仰っていた。

そして、お話は自分たちがどう生きたいのか、ということに移った。
ニコニコ・ワクワクした人生を送りたいか、それともイライラ・
ブツブツと過ごす人生にするのか。
それは、まず正しい考え方を学び、次にそれをしっかり行動に移すこと、
これを出来るかどうかで決まるのだといっていた。
特に正しいマインドを身につけることは不可欠である。そのためには、
年100冊、週2冊の本を読み、成功者のマインドなどを学ぶのが望ましい、
とアドバイスして下さった。

最後に、社会人に求められる「判断力」は、学生が習得しなければならない
「記憶力」とは違って、体験・経験を積み重ねていくことで養われるものである。
だからこそ、行動する人間となれ、と大西社長は締めくくった。

私にとって最も強く響いたのは、「問題意識とアイデア」についてのお話である。
なぜなら、事業創造やクラウドファンディンクのアイデアを出していくときに、
ろくに発想できず悔しい思いをしたからである。
アイデアを出すための大きな手掛かりは、問題意識を持ち、それと真剣に
向き合い続けることだ、と大西社長に教えていただいた。
厳しい言葉であったが、その分だけより私も変わっていかなければならない、
と強く感じた。厳しく言ってくださったことに感謝。

●HR/今元局長
最初に、自己紹介でどんな印象を相手に与えているかを試してみた。
その結果、「自分が企業の採用担当だったら、誰を採用するか?」という観点で、
私を選んでくれた方が複数いた。
自分では、出身地さえ言い忘れ、言いたいことを言い募ってしまっただけの
スピーチだと感じたが、それでも第一印象は、それなりの評価と
なるらしいことが分かった。
ただ、中身の伴わない印象だけの人間にはならないよう、内面をもっと濃密に、
意欲の溢れている状態にしたい。

次に、建学の精神、および経済とは何かについて今元さんから話していただいた。
建学の精神のお話では、自主性を鍛え、どんどん行動を起こしていくように
なってほしいとベン大生に期待している、というメッセージを感じた。
それは「日本で一番のベンチャーな大学」という言葉に表されている通りである。
私自身、一番に手を挙げ活躍する人間になりたいと思ってベン大に入学した
わけであるから、今元さんのお話を聞き、決意を新たにすることが出来た。
また、経済とは何か、を説明するにも、「経世済民」という原語を
しっかり意識できていなかったことを反省した。
世のため人のため、になっているかどうか。この観点を持ち合わせていなければ、
金・人・モノの動きがつかめてもどうしようもないのである。

最後に、就職相談会、およびアスレチック・ユニ・バースについての説明があった。
質疑応答の中で繰り返し示されたことだが、企業と、特に中小企業では経営者と、
考え方が根本のところで合致していなければ、その企業は採用しないし
またその企業で働くべきでもないのである。
「農協に入って、金融部門へ行け、と言われたらどうするか?」という
今元さんの具体例は非常にわかりやすかった。この場合なら、
農業の発展のために、という理念に共感でき、そのために必要な配属だと
納得できるかどうかが重要である。

●懇親会
懇親会の途中で、トークの訓練として「滑らない話」発表会が始まった。
1度目に挑戦したものの、要領を得ず、話も膨らまず、オチもよくわからず
という情けない話をしてしまった。
それで大分自分にがっかりしたのだが、昔の友達の話をすることにより
2回目は幾分ましなお話が出来た。
東さんのお話は話の展開の仕方がうまく、面白い話がどういうものであるかを
見せつけられた。
自分でどう生かすか、というところまでまだ辿りつけていないが、
話が面白い人はなぜ面白いのか、もっとよく観察していきたい。

From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●リビアス社内案内
第一印象として、社内が新しいのもあると思いますが、
なにより埃が一つも見えなかったことが素晴らしいと感じました。
そして、掃除は会話しながら30分行うそうです。なぜかというと、
掃除もコミュニケーションの一つであるからです。
また、全てを見渡せるような作りをしていて誰がどこにいるのか
わかるようになっている。さらに大阪という場所なのか、
社員さんが明るいという印象を受けました。

●大西昌宏社長「学生にいまのうちに学んでほしい事」
・ニコニコ・ワクワク人生
これを送る人は4%しかいない。その4%に入るためには
正しい考え方を学び、行動することである。今の内に苦労しておくと良い。

・パレートの法則
原因の20%が結果の80%を握っている。問題解決では
全てを潰そうとせずに、上位20%の原因を潰せば
問題の80%が解決することを示している。これを応用すれば、
マインド80%、ノウハウ20%とすることで、時代の風潮や
傾向が分かるということを学ばせていただいた。早速、使ってみたい。

・出来ることから始める
学生でやれることは、講師に質問をすること、リアクションをすること、
ご飯を美味しそうに食べることなどが挙げられると思う。
これらから始めることで、今後出来る範囲が広がっていくというので
すぐにでも実行に移します。

●自己紹介
・掴み
相手にどんな人なのかを分かり易くするためには、キャッチコピーなどが
あるとよい。私自身、今元さんの命名による「ゴン中山」があるが
もうひとつ何か、考えることが必要だと感じ、考えていきます。

・第一印象
身だしなみを整えることから始めると良い。そして、ハキハキとした発音で
話すことが大切である。私は、口がモゴモゴしてしまうのでハキハキと
話せるように訓練しておきます。

●就職活動状況(今後はどのようにすべきか)
[夢を抱く]
根本的な問題の何をしたいのか見つかっていない人もいた(私自身も)。
まずは、何をしたいのかを考えることから始める。それが難しいと感じたら
色んな事に挑戦することが大切である。
まずは、自分が好きなことをする。
次に、今までしていなかったけどしてみたいものがあれば進んで行う。
それらをすることで、何をしたいのかが見えてくるのではないか。
そう信じてやってみます。

●懇親会
・すべらない話
大阪校の事務局である、東さんの話は、プロのトークのようで引き込まれた。
オチもしっかりあって大変面白かったです。
自分に関しては2回やらせていただきたが、すべらない話ではなく
すべりにすべった話になってしまった。話をつくるのが難しいと感じました。
ですので、実際にお笑いを観に行くなど勉強していこうと決意した日となりました。

From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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