東京校の講義レポート

平成25年(2013)【11月11日(月)】  居酒屋甲子園準備

2013/11/11
-----------------------------------------
●1日の流れ
9:00 朝礼・掃除

9:30 子ども新聞発表ミーティング
<大枠>
「世の中のことを知ろう
世界は毎日動いている」
・大森、佐藤・・・ヒット商品の変遷、問題の解決方法
・高岸、南出・・・お金の価値についてもの値段のつき方
・牛島、小林・・・宇宙技術を通しての国際とのつながり
クイズをやりながらの授業

13:15 みなとみらい駅到着

13:30 パシフィコ横浜に集合

14:00 居酒屋甲子園 朝礼

14:30 封入作業

16:00 案内場所の確認

18:15 終礼まで休憩

19:15 居酒屋甲子園 終礼

20:00 リハーサル見学
-----------------------------------------

●居酒屋甲子園準備
私は途中からだったため、全体ミーティング、エンディングの撮影、
理事長とのハイタッチ撮影の参加、舞台でのリハーサルの見学のみ
だったが、とても学ぶことができた。

全体ミーティングでの熱量は凄まじかった。「おはようございます!」と
元理事長が仰るたびに、さらに大きな声が帰ってくる。これが1回だけだと
単なる挨拶として終わっていた。3回行うことで掛け声に変えた。
居酒屋や体育会のスポーツであるが、それ以外ではあまりないように思う。
声を出して気持ちがよかった。元理事長が「自己満足感を感じる。
自分達が楽しむのも大切だ」と仰ったとき、自分自身を振り返ってみたが、
自分がどうするかを考えてしまい相手が何を望んでいるのかを
考えきれていないこと、for youの気持ちを強く持てていないと
ご指摘いただいたことを思い出した。
今回の居酒屋甲子園を通して、出展店舗だけでなく参加者全員のこの姿勢を見る。
ミーティングに参加していた人全員が1つになったと感じた。

エンディングの撮影、理事長とのハイタッチの撮影であってもみんな
テンションを下げない。朝から準備していることを感じさせないくらい
元気だった。それだけ今回の居酒屋甲子園が楽しみで、居酒屋で
働くのが楽しいのだと思う。世間一般では飲食業にポジティブな
イメージは少ない。だが、仕事に対する楽しさややりがいは一般的な
サラリーマンよりも大きいと感じながら仕事をしているのではないだろうか。

舞台の準備では、音楽のボリュームについて指示が多かった。
体がビリビリするほどのボリュームとそうでないとでは、迫力が異なる。
喜ぶところ、ハイタッチOKであること、仁王立ちにして拳は横と
いうところまで指示が出る。大の大人にここまでやってもらうように
指示する必要があるのかとも思うが、ここまでやってもらわないと
良いものにならないのだろう。細かいところに目が行き届かないと
イベント運営スタッフは務まらないことがわかった。

From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
------------------------------------------------------------------
●居酒屋甲子園準備
居酒屋甲子園運営のお手伝いをさせていただいた。
翌日の本番を前に当日の流れの確認やチラシの封入作業をさせていただいた。
封入作業の時もより効率的により早くやるための方法を模索させる
ために競ってされていた。
後ろから突き動かされ私も自然とどうすればより早いか考え、
回りの人の工夫でよいと思えたものをマネできた。
やはり競うと工夫が自然と生まれてきて、早くしようと色々な方法がとられる。
何かをするとき誰かと勝手にでも競うということをしていく。

リハーサルも見させていただいた。
オープニングとエンディングを止めながらだったが、立ち位置や手の形、
手拍子のタイミングなども指示されていて、それに一人一人がすぐに
行動していて、みんなで良い大会にしようとしていることが伝わってきた。
一人一人のモチベーションが皆高ければ、集団でもここまでパッパと
動けるのかと驚いた。
モチベーションで動きというのはかなり変わる。モチベーションを
高く保ち、日々行動していく。

本番は声を張り上げ、目立つよう頑張る。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
---------------------------------------------------------
●一つのものを
午前中の限られた時間で子ども新聞講義の話し合いを行った。
前回の反省を活かして、話し合いの時間を決め、限られた時間を
上手に使えたと思う。
内容を作ることも大切だが、みんなで一つのものを形作っていく、
このプロセスに良い学びがあると思う。
日に日に有意義な場になっている。
やはり団結しないと素晴らしいものは生まれないと思う。

●居酒屋甲子園を創る
居酒屋とその従業員の、底なしの明るさとエネルギーに圧倒された。
私たちも朝礼などで大きな声を出しているが、正直、集まった
スタッフたちには及ばなかった。
気持ちが萎縮してしまうようなときもあった。
大声などは毎日の訓練、心がけ次第だ。
わたしたちもまだまだだとわかり、勉強になった。

特に、私たちを担当してくださったリーダーの志村さんは凄かった。
常に意欲溢れるパワーを発散していて、それが尽きることもなさそうだった。
恐らく逆境に立ち向かう力も強いのだろう。
明日、もっとお話をうかがう。

最後の終礼では、運営の方々の挨拶があったが、今回の出場者に対する、
前理事長の厳しい叱咤の言葉が印象に残った。
何としても素晴らしいイベントにしたいという、来場者に対して、
もちろん出場者にも向けられた、真剣な想いが伝わってきた。

全体を通して、熱く、厳しく、ユーモア溢れる素晴らしい空間だった。
貴重な体験ができた。

●リハーサル
初めてリハーサルというものを見たが、あれほどまで細かく段取りを
決めるものだとは思わなかった。
当日、本場の瞬間に上手くいくために、出場者への感情面での説明も怠らない。
現場を指示する監督のような方の行動が凄いと思った。
良い仕事の場が見られた。


From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
---------------------------------------------------------
●居酒屋甲子園準備
当たり前のことですが、
多くの人が集まる大会をやるためには、
当日のために、多くの人の準備や
努力が必要だということが、再確認できた。

多くの人が一緒に働いている中で、
スタッフの人は手弁当で
しかも、ほとんどの人が経営者とのことでした。
感謝と素直が大切だということと、
近くの人には言えない悩みでも、
居酒屋だからこそ、遠く店の人には、
悩みや相談ができ、そのことが
大切なのだと教えられた。

何をするにしても、仲良く
コミュニケーションをとっていく、
そのことが、物事を円滑に進め、
事業を成功させることに繋がる。
周りの人たちとのコミュニケーションを
重視して行動して行きます。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
---------------------------------------------------------

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
123
45678910
11121314151617
18192021222324
252627282930
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學