東京校の講義レポート

平成25年(2013)【11月5日(火)】  事業創造/鳥越昇一郎先生(マーケティングウィング鳥越事務所 代表)

2013/11/05 23:47:15
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●1日の流れ
9:00朝礼、掃除

9:30 新聞アウトプット

10:35 鳥越昇一郎先生「事業創造」
   ・事業創造を実現するマーケティング(計画)

13:10 「事業創造」第二部開始
   ・ワークショップ
   ・私のビジネスプラン(バージョンアップ)各20分ずつ
   ●大森:塾の経営
   ●佐藤:小説家向けのシェアハウス
   ●牛島:就活できない人を救う事業
   ●春山:保育園の設立
   ●高岸:自転車回収から販売、芋の販売

16:10 終礼、解散
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●事業創造
当たり前ではなく尖った発想と鳥越先生が仰った時、
自分はどれだけ尖った発想ができているのだろうかと思った。

毎日の生活の中で、気がついたら周りと同じであることに
安堵を求めたり、同時に周りと同じようなのは嫌だけれど、
個性という多少の差異も求めたりしている。
周囲は関係なく、自分が良いと思うことに素直に従い、
それを貫くことがまだ自分の中で足りない要素だと感じた。
自分が良いと思うものが尖った発想になったとき、
そのような思考を持つ人を「イノベーター」といえるのだろう。

ヒアリングやライバルの情報調べる事が、事業創造においては
とても重要だとわかった。それは鳥越先生のレジュメにも
記載されていたが、実際に自分の事業プランをつくるときにも感じた。
保育施設を開設する事業を考え、実際に保育施設に行くと
パテーションで0・1歳児と2歳児を分けていること、
床暖房や空気清浄機といった設備の設置など全く考えつくことが
なかったことが多くあった。事業を創る上においても、
運営する上においても「現場」を大切にする。

From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●学び
・新聞アウトプット
中小企業の後継者不足の問題で、M&Aが進んでいるという記事を
議論させていただいた。
私はその記事を読み、単純に中小企業の数が減って大変なことに
なるのではないか、と漠然と思っていた。
しかし議論をしてみると、伝統的な技術と新しい技術を組み合わせて
新しいモノやサービスを産み出すチャンスとも考えられるのだと気付けた。
どうしてもネガティブな思考が出てしまう。
漠然と分からないことに対し、不安しか抱けないようなら
新しいことに挑戦できない。
よくわからないことについては、どんないい影響を与えられる可能性が
あるのか考えてみる思考の癖を付ける。

・事業創造
今回、同じところをぐるぐる回るばかりで前へ進めていないとの
ご指摘を受けた。
全くもってその通りだ。私の主体性のなさが、今回こういう事態を招いた。
自分の志、やはり自分で見つけなければ。
ヒントは鳥越先生や松本さんから沢山いただいたので、
見えなくても進んでいく。
ぐずぐず悩んでもなにも見つからない。
とにかく前へ進んだ先にしか道は見つからないのだと今日改めて感じた。
自分の道をしっかりと見つけられるよう前へ進む。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●事業創造by鳥越先生
今回の事業創造ではコツコツやっている人と
それがうまくできていない人ではっきり分かれたと感じる。
みんな時間がないのは同じ条件であるのだから
その中で時間を作らなくてはいけない。

自分の場合は事業の全体像がまだ見えず
塾という事業であるにも関わらずカリキュラムがないなど
まだまだ改善しなくてはいけないところが多々ある。
ヒアリングを行ったり既存の塾のカリキュラムやメソッドを調べ
より具体的な事業にしていかなくてはいけない。

その半面で、鳥越先生からの問いかけには
学生目線でなく答えられることは出来てきた。
ベン大に入学してから学んできたことが
少しずつ身についてきたということでもあるのだと感じる。
成長しているところとまだ成長が足りないところとを
良く理解できた。

From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●創業後の計画
企業理念、会社のキャッチフレーズ、
お客様満足度を高めるためにする社是、
これらを決める事の大切さがわかった。
軸となる理念、それを支える考え
これがなければ、軌道修正しようとしても、
上手くいかず、方向性が定まらなくなる。
しっかりと設定して行きます。

●自身の事業計画
どうするかは、少しずつ形が見えてきた。
しかし、それが本当に利益になるか、
利益を生み出すには、どうすれば良いかを
具体的に考え、調べ出していかなければならない。
ヒヤリングをちゃんと行い、足で情報を集め、
新しい顧客満足を考えて行く、
そして、事業計画を改良して行く。
もう、後半に入っているので、
明日にでも、始めれるしっかりとした
事業計画を書いていき行きます。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●事業創造、佳境
事業創造の授業内容も、かなり具体的なものになってきた。
次回までに経営理念、お金のことも考える。
私は今回自分の事業内容を一新したが、まだまだ中身が薄い。
面白いひねりも加えられていない。
調査不足やヒアリングができていないのが大きかった。
基本に戻って、次の授業までに研究をしっかりする。
今回の授業でみんなからのアドバイスを聞き、私の事業には
可能性があるのではないかと思った。
突き詰めていけば、先が見えてくると思う。
時間を作って、取り組んでいく。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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