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平成24年(2012)【9月12日(水)】 倉千鶴先生(人材プロデュース　代表) 『MC学＋恋愛学』

＜１日の流れ＞
09:00 朝礼、 掃除
1050 新聞アウトプット
2面「アップルVS.サムスン米で巨額評決のわけ」
3面「海外コンビニ日本流に」

12:00 倉先生の講義：プレゼン＆ワーク
○起業後のあんな時、こんな時どうする？
　・商品開発する時
　・お金に困った時
　・ピンチに見舞われた時
　・ブレた時
　・健全に自己主張したい時

14:00 講義２部：恋愛コーチング
15:00 掃除、終礼
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【起業後のあんなことやこんなこと】
本日は倉先生の最終講義。
実際、倉先生が起業後経験した大切なことや困ったことについて教えていただく。
今回も１分間プレゼンを交えながら。
その中でもお金に困った時のリアルな話しは実に興味深かった。
お金に困り融資を受ける際、決して困っていることを言わない。
如何に上手くいっているかを伝える。
時には無いものを、あたかもあるかのように見せるのも大切であり、
質問されたことだけを的確に答えるとのこと。
あと、節税も。
我々学生には、こういった経験がなく、
将来、非常に役に立つことを教えていただけた。

【アサーション】
ティーチング、コーチングに加え、リーダーに必要な要素の一つであるアサーション。
このアサーションとは自己表現法の一つであり、健全な自己主張をしたい時に用いられる。
今回、理不尽に対して健全な自己主張したい場合の方法について教えていただく。
１、客観視
２、主観
３、提案
４、選択
これを順番に相手に示すことで健全な自己主張を示せるという。
実際に具体例で説明してくださり分かりやすかった。
とくに提案が大切であり、ユーモアであればなお良いとのこと。
これは交渉時などに非常に役立つと感じた。
この能力を身につける為に、考える癖をつけます。

From：南出浩（桃山学院大学卒、大阪府出身）＠JVU４期生

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●銀行
銀行からお金を借りるときは、会社は上手くいっている、
ということを伝えなければならないということを聞き、
今まで自分が思っていたことと逆だったのが驚いた。
お金を借りたいときには、お金が足りないから、
それをいかに銀行に訴えるかだと思っていた。
銀行も商いなので、お金を貸しても返ってこないかもしれない
上手くいっていない会社にお金をそう簡単に貸さない。
なので、銀行から資金を借りるときには、
経営の健全さを出し、強気に交渉したほうが良い。

●恋愛
本日はたっぷり恋愛コーチングの時間をとっていただいた。
「聞く」ことが一番大事。
男女関わらず自分の話を聞いてくれる人には好感を持つ。
話すことは得意ではないので、
聞くことを大事にして、会話を楽しむようにする。

From：松田崇義（慶応義塾大学卒、埼玉県出身)＠JVU4期生

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「コンセプト」
人生のコンセプト・自分の事業のコンセプトについて、
一人一人発表しあう機会をいただきました。
コンセプトは、ブレない人生を送るために
とても大切だと教えていただきました。
コンセプトがあれば、迷ったとしても、それをみることで戻ることができます。
そして、再出発できます。
だからこそ、コンセプトは大切で、自分を掘り下げて掘り下げて、
自分がどうしても実現させたい思いをコンセプトにすべきです。
倉先生は、自分にピンチがやってきて、
それを乗り越えたときに腹をくくることができたとおっしゃられました。
コンセプトというのは、自分が苦境や逆境にいる時にこそ、
見いだせるものなんじゃないかと感じました。
なぜなら、苦境や逆境は、自然と裸の自分と向き合うようになるからです。
そこから、本当のリアルで生々しいコンセプトが生まれると思います。
今後は、本当のコンセプトに気づくためにも、どんなときでも、
１２０％の力で立ち向かっていきます。

From：井浪康晴（島根大学卒、京都府出身)＠JVU４期生

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