東京校の講義レポート

平成24年(2012)【6月26日(火)】 鳥越昇一郎先生(マーケティングウイング鳥越事務所 代表) 『事業創造』

2012/06/26
『事業創造』 講師 : 鳥越 昇一郎先生
≪6月26日(火)≫

09:00 ~ 朝礼
        ・1分間スピーチ 渡辺「後輩からの学び」
                   小林「駅の看板」
09:15 ~ 掃除
09:45 ~ 新聞アウトプット
        ・【1面】増税法案 きょう民自公で衆院通過
        →議論の前に民主党の成り立ちなど背景を知ることが大切だ。
          反対派の動きなどがよくわかってくる。
10:35 ~ 講義開始「事業創造」
        1)ビジネスチャンス分析
         発表1人4分、アドバイス4分
11:45 ~ 昼休憩
13:00 ~ 講義再開
        2)ワークショップ
         ビジネスチャンスの条件、グループで討議
        3)「一家言」小論文の発表
         1人5分
16:00 ~ 終礼
============
事業創造 鳥越昇一郎先生
============
今回の授業でも鳥越先生は、元気で明るかったです。
起業家の土台は、そこだな!と感じました。
鳥越先生から起業家として大切なことを教えて頂きました。
「会話の中からビジネスチャンスを見つけるくらい敏感になること」
「そんなのダメじゃんという前に、ちょっと待てよ!!と考えてみること」

世間にはビジネスチャンスが溢れています。
テレビからも新聞からもビジネスチャンスを見つけられます。
「ビジネスチャンスはないか」「ビジネスチャンスはないか」
と普段から貪欲に考えるくせをつけることが大切だと感じました。
自分の体に染み込ませていきます。
先生曰く、いい企業・伸びる企業の議論は
意見が活発に出て、
スピーディーで、
結論をすぐ導いて、
すぐ動き出す。
と教えて頂きました。

こういった議論をするためには、時間を決めて、ゴールを決めて、
各自の意識を高める必要があるな、と感じました。

From:井浪康晴(島根大学卒、京都府出身)@JVU4期生
【ワークショップが大切】
急成長する企業は、会議が凄いという。
いくつもの会社を見てきた鳥越先生がおっしゃるのだから本物だろう。
良い会社というのは、全員からアイデアがどんどん出て、
スピーディな進行となり、明快な結論が出るという。
私も大体決められた役割に落ち着いてしまうのだが、
その殻を破ってもっとうまく話し合いに関われたら…と感じる。
それが将来の自分の成長に繋がると感じる。

【企業理念】
前回の課題で私の一家言というものを行ってきたが、
なぜこれを行ったのか、少し意味が分かった。
企業が事業を行う上で原点となる軸を作るためだ。
そのために今回ワークショップとして鳥越先生は
「ビジネスチャンスの条件」と名打ってビジネスチャンスの条件について
話し合いをし、最終的に私達に事業創造の上で自分の事業を起こす上で
優先すべきだと思う条件について4つ書き出させた。

次回までの宿題にも志について1枚考える宿題がある。
大學の趣旨でもある志を明確にするという点において、
鳥越先生は上手に課題構成をしてくれている。
志というものを課題を通して、自分にしっくり来る日本語に変えていく必要があると感じた。
そして企業の原点である企業理念と同じもので
あるので疎かにできないし、重要性を認識して今後は何度も
志を考え直して、日本語を変えてゆく。

From:小林諒也(公立はこだて未来大学院卒、北海道出身)@JVU4期生
鳥越昇一郎先生「事業創造」第3講
《ビジネスチャンスを見つける》
前回と同様、新聞記事から見つけたビジネスチャンスを全員が発表しました。
鳥越先生からは、多くのビジネスチャンスを見つけるコツとして、
街中にあるビジネスチャンスを見逃さない
アンテナ感覚が必要だ、と言われました。
また、一見ビジネスチャンスになりそうもないことであっても、
発想を変えてみることで、使えるようになることもあります。
一面を見ただけで判断するのではなく、
少し考えてみることも大切だということを感じました。

《ワークショップ》
ビジネスチャンスについてのワークショップを行いました。
鳥越先生からは、ワークショップは企業の中でも重要なもので、
これがしっかり機能している企業は業績も上がるというお話がありました。
実際にワークショップをしてみて、多くの意見をまとめることができました。
しかし、時間配分やグループのメンバーに対する話の振り方など、
改善できる点は多々ありました。
このようなワークショップ形式で活動する機会は、今後もあります。
異なる講義であっても、学んだことを他の講義に反映させていきます。

《自分の作る事業》
最後に、前回の課題だった、「事業についての一家言」を全員が発表しました。
私は、自分の問題意識や事業の必要性・方向性を発表することはできましたが、
事業としての具体的な形は、まだ明確にはなっていません。
ただ、今回自分の事業について発表することで、
それまでに比べれば、自分の事業に対する考えは明らかになってきたと感じます。
他の人の前で発表するためには、その前に自分の考えをまとめなければならず、
このような機会は発表者にとって有益です。
事業創造でも、今後も機会を使って自分の事業についてアウトプットし、
自分の中で考えを明確にしていきます。

From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@JVU4期生

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