東京校の講義レポート

平成23年(2011)【10月5日(水)】 株式会社無門 『カミカゼビール営業研修3日目』

2011/10/05
■雨は人がいない=話を聞いてもらいやすい
本日は雨が降っていたので、動いたり記録するのは苦労した。
しかし、逆に、お店の半分以上がお客さんがいないか少ないため、
私たちの話をちゃんと聞いてもらいやすかった。
ゆっくり話をしていると、興味を持ってもらえたり、提案もしやすかった。
どの時間にも話ができるまたとない機会だった。
2日間いけなかったお店にも入れてお話させていただくとすごく興味をもってもらい、
お客様がいなかったから、その場で地ビールを試飲してもらえた。
そして直ぐ感想を聞かせていただけた。
雨の中だからこそのメリットを活かして、
明日は再訪問がたくさん詰まっているために一番多い件数を周ります。

From:JVU(日本ベンチャー大學)3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
地域の特徴
⇒3日目にして、地域の特徴がようやく分かってきました。
国立は立川に比べて年齢層が高めでチェーンの居酒屋さんよりも
個人で営業する老舗の飲み屋さんやバーが多く、
こだわりを持った店主さんが多いようです。
その分、駅前よりも少し離れた路地や飲み屋街を重点的に攻めることで、
今日は結果が出せたと感じています。
また、営業活動をする中で地域の歴史や情報を仕入れることができ、
それを次のお店での営業トークに使うということもできました。
営業において地域の情報がいかに大切であるかを学べた一日でした。

From:JVU(日本ベンチャー大學)院生 小林大哲(駒沢大学卒、神奈川県出身)
“目的は何か?"
商品の説明をして、そしてサンプルを試飲して頂く。
その目的は?
私たちの班では、サンプルを置けばまた来店するキッカケがつくれると思い、
まずサンプルをたくさん置かせて頂くことを目的とした。
しかし、初日が終わった時点で、
サンプルを試飲して頂くことが目的となっていることに反省で氣づいた。
原因はヒアリング不足。相手のことを知ることができていなかった。
そのため、このような営業になってしまった。
そのお店の状況をもっと知ることが大事である。
誰が店長なのか、どんなコンセプトなのか、どんなお客さまが来られるのかなど。
相手のお店にとって本当に最高の提案ができるようにする。
そのためにもっと対話することを大切にする。

JVU(日本ベンチャー大學)3期生 小田和浩(富山大学卒、福島県出身)
==

■苦境の先の1件に対する深い喜び
何度も転んだりして、そしてアポを取っていたお店からもことごく断られ、
ツイていないな感じることばかりであった。
テンション下がることがあったけれども、ペアの依田さんは諦めることなく、
「次・・・行くぞ!」と僕の気持ちを引っ張ってくれた。
また断られるんだろうなぁ・・・、と本当に思っていたときに
最後の最後のお店で上手く粘り、お試しで6本受注いただいたとき、凄く嬉しかった。
先輩の後ろ姿がこれほどまでにたくましかったことに驚き、
自分もその精神を吸収していかないといけないと痛感した。

JVU(日本ベンチャー大學)三期生 関力仁(鳥取大学卒、鳥取県出身)

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