東京校の講義レポート

【7月5日(火)】堤香苗先生(株式会社キャリアマム 代表取締役)『印象学』

2011/07/05 19:59:04
●会話術を磨く
堤先生の講義を受け、相手との会話でのテクニックがとても多く出てきました。
ハ行で傾聴をすることや、相手の懐に飛び込んでみることなどもあったのですが、
私が最も印象に残ったのが「何を言うかより、どのように伝えるか」という言葉でした。
メラビアンの法則でもあるように、同じ言葉でも表情や口調で
その言葉の重みやニュアンスは変わってしまうのです。
まだまだ私は会話をする際に、話す内容ばかりに気を取られ、
どう伝えるかまで考えられていませんでした。
自分よがりではなく、相手の立場に立ち、どのように伝えればいいのかを常に意識することが、
会話だけでなく、スピーチや営業にも必要になってくるのだと改めて感じました。

●好きという気持ちを持つ
今回、他己紹介をやらせていただいたのですが、
堤先生はその人のことを好きな気持ちが最も大切であると仰っていました。
話の軸を決め、それについて溢れる思いを伝えれば、相手は必ず共感してくれるのです。
逆に、話そうとする内容を事前に組み立て、
それに沿って話すだけでは絶対に共感は得られないのです。
実際、体験してみて、みんなの共感を得られず、まだやはり話を組み立てながら話してしまい、
溢れ出る気持ちのこもった言葉にはなりませんでした。
何事にも好きという気持ちを持ち、溢れ出る気持ちを伝えられるよう今後も努力していきます。
また、これは自己紹介をするときにも言えることで、
まずは自分を好きになること、嫌いな部分も肯定し、押し出していく努力も重要になってくるのです。

日本ベンチャー大學3期生 前田隆至(大東文化大学卒、埼玉県出身)


自己紹介と他己紹介をやらせていただきましたが、
まだまだ、話す力も、みんなの事も分かっていないな、と改めて感じました。

「本日気づいたこと」
1.人の性質
2.紹介をやってみて

1.自分と相手を知る
今日の話を訊くまで、人に合わない部分や考え方こそ自分らしさであると私は思っていました。
しかし、言われてみれば当たり前のことかもしれないが、
それ以外の妥協して相手に合わせたりする部分もすべて自分らしさなのだと、知りました。
私はよく、自分と合わない考えを否定してしまうが、もっと相手の話を訊き出し、
意思を汲み取ることが私には重要だと感じました。
NOを言うのは簡単、NOではなく、こうすればいいという代替案を
しっかりと出せるような人間になっていかねば、人としての器が知れるなと、今日の話で感じました。
社長とは、周りの人を使える人間、つまり人がついてくるような人間でなければいけない。
自分で何でも出来るようになるのもいいことだが、
人を頼れるところはしっかり頼るのも大切だと知りました。

2.構成を考えない
今日の他己紹介では、正直、まったく上手くできなかったのがとても悔しかった。
その失敗の中でもやはり一番は、構成を考えてしまったせいで、
つらつらと事実のみを話し、結局何がいい所なのか
相手に全く伝えることが出来なかったところです。
確かに、出身や誕生日なども知りたいこともあるだろうが、
3分という限られた時間の中で、どれだけインパクトを出して
相手に共感を持って貰えるかを、まったく考えていませんでした。
とりあえず知っていることを話しただけ、それでは誰も面白いとも一生懸命やってるな、
と思ってもらえないと改めて知りました。
今後は、どんなスピーチでも、相手に共感を持って貰えるようなエピソードを
盛り込むことを頭に置き、スピーチの練習をしていきます。

日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)


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