東京校の講義レポート

【5/23(月)】尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ株式会社 取締役副社長) 『幸福学』

2011/05/23
■到達しているイメージの言語化
→ポジティブな自分をイメージして言葉にすると、
それを脳がそうだと勘違いして、実際にそうなってくる。
なりたい自分のイメージでも同じである。
朝礼の世界一宣言では、そのような自分を想像して
言葉にする事で成長を促す目的がある。
「~~します」を積極的に使う。

■相手の立場になりきる
→相手のことを考えると、立場に立ってみるのでは、感じ方が全く違うことに気づきました。
自分で相手は分かってくれない、とか、不満があるとする。
それは自分の視点からしか相手を見ていないからだ。
自分、相手、それを第三者の視点から見てみると、
たわいもない問題に感じてしまうから不思議である。
つまり自分が変わることで、不満などの問題は解消されるのだ。
腹が立つときや自分が正しいと思い自分の主張ばかりし、
相手との関係が不仲になりかけたら、
一度相手の立場になりきってみれば、気持ちを落ち着けることができる。


■話には共感すること
→話しているときにつまらなそうな顔をしていたり、聞いていない素振りを見ると、
嫌な気持ちになる。
友達との何気ない会話でも、そういった事をしていれば、
巡り巡って自分にも嫌な態度を取られてしまう。
また講師のお話を聞かせていただくときは、傾聴の姿勢を保つこと。
お話を聞かせて頂くことへの感謝の気持ちを表すと同じことだからだ。


日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

・相手の立場になって考えてみる
どうしても気に入らない人や、いつもそばにいる家族などに対して、
独りよがりな考えや、わがままを押しつけてしまいがちです。
しかし、一度冷静になって、相手の立場に立ち、
本日体験した様に、一人二役になって話し合ってみる。
そうすると、不思議と寛大な心で相手を受け入れることができるのです。
そして、まずは自分から変わってみる。そうすれば、おのずと相手も変わってくれる。
この柔軟な考えを常に持っていれば、
険悪な関係も、修復することは難しくないのだと改めて感じさせられました。

・話に共感する姿勢をもつ
自分が話をしているとき、相手にそっぽを向かれたり、話に割り込んでこられたりすると、
気持ちの良いものではないですし、感情も入りません。
それは相手も同様で、こちらが適等に聞いていれば、
向こうも適当な話になってしまいます。
しかし、こちらが興味を持ち、共感し、応援する
姿勢で話を聞けば、話している方も気持ちが良いですし、
聞いている方も共感し、パワーをもらうことができるのです。
私も、つい気を抜いて話を聞いてしまうことがまだ多々あるので、
常に傾聴の心を忘れずに、相手の話に耳を傾けます。

日本ベンチャー大學3期生 前田隆至 (大東文化大学卒、埼玉出身)

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