東京校の講義レポート

【5/24(火)】鳥越昇一郎先生  『事業創造』

2011/05/24
「本日気づいたこと」
1.夢の実現に向けて
2.夢の共有

1.道は一つではない
私のスピーチに、皆からアドバイスをもらう機会をいただけました。
その中で私が一番ハッとしたのは、今の夢である介護施設の起業。
理由としては、親への恩返しと姉の影響によるものですが、
これらの条件を満たすのは介護施設だと思い込んでいました。
実際には、施設とまでいかなくても、団体であったり、デイサービスのような環境でも
私の社会的貢献の意味では、満たすことも可能なのだと知りました。
この2ヶ月で、夢が大きくなり、視野が狭くなっていた所があったように感じました。
介護施設の起業がやはり私の夢ですが、
こういった皆からの意見を頂いたことが、
私の事業の独自性の部分にすることも出来るのではないか?と気づくことができたので、
今後はそういった意見を多く訊き、
自分の夢を大きく成長させることが出来るように、人に自分の夢を話していきます。

2、応援する気持ち
口でみんなの夢を応援する。支援する。というのは簡単ですが、
みんなで夢を語り合い、その中身まで関わりを持ちたいと思う気持ちを本日学びました。
最初はおこがましいからと、相手の夢に意見を言うことが出来なかったのですが、
自分のときに、皆が自分の夢についてアレコレ意見を出してくれたとき、
とてもうれしいことなのだと知りました。
自分の夢は当然として、今後はみんなの夢ももっと深く理解していき、
互いに夢を高め合えるような人になることが出来るようになっていきます。
そのため、皆に今まで以上に興味をもっていき、
良い所、変えたほうがいい所を話し合い、
今よりも良い事業を考えていくことができるように、
相談しやすい人になれるよう、人間性の部分をこれからも、しっかりと学んでいきます。

日本ベンチャー大學3期生 本間慶太 (東京経済大学卒、東京都出身)

課題で夢を50個考えることになっていたが、
夢を考えることが志の第一歩であり、
この課題への取り組みの質が事業創造の質を決める、
といっても過言ではないということが分かりました。
結局、事業創造に必要なのは社会に対して、
自分がどれだけの夢が描けているかであり、
この数が多い程、良質な志がたてられるということに気付きました。
講義ではこれをどう事業に結びつけるかまでを発表し、
学生同志で指摘し合うことによってより磨きをかけていきました。

・意識のベクトルあわせ
1人で考え込んでもなかなかアイデアが膨らまない。
第三者の視点やアドバイスは超貴重だと感じた。
これを上手く成立させるには意識のベクトル合わせが必要であると思います。
同じ事業創造をする仲間として、共同責任を負うという意識、
相手の事業を考えることは将来の自分の可能性を広げることに繋がる意識、
これらの意識をお互い持つことによって、より発展的なアイデアに磨きあげることができるのかも知れません。
今回はそのベクトル合わせを鳥越先生にしていただきました。

・他人の事業創造も自分のものとして責任を持つ
同じ事業創造をする仲間として共同責任を負うという意識であるが、
実は自分に返ってくるたくさんのことがある。
普段経験しない視点があり、幅広い立場から見ることができると思うのだが、
普通の人は、その非日常的な性質のため、ついつい消極的になりがちである。
これを議論の場に引き出すことができるのが「共同責任」という言葉だと思う。
そうやって自分の発想の限界に挑戦することが、
将来直面するであろう未知のトラブルに対する問題解決力に繋がると思う。

今回も自分は上手にアドバイスことができていなかった。
いかに既存のリソースをプラスに引き上げていくか、
若しくはいかに新しい要素を加え、相乗効果を持たせるかがポイントなので、
次回はもっと柔軟な視点で話すように絶対になります!


日本ベンチャー大學3期生 関力仁 (鳥取大学卒、鳥取県出身)

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