東京校の講義レポート

【5/14(土)】鈴木貞夫先生(鈴木自工株式会社 代表取締役社長) 『リアル経営学』

2011/05/15
"これからは自動車の時代になる"
鈴木先生は父親から言われたこの言葉を信じて、
ひたすら仕事にのめりこんだと言われます。
鈴木先生の努力と信念の強さを感じました。

【一昨日の3つの学び】
1.今できることを今やる
2.日本を知ること、歴史を知ること
3.人望


1.今できることを今やる
→島田課長のお話から。 
"今できることを今やる。" とてもシンプルで当たり前のように感じる言葉ですが、とても奥が深い。
自分がどのくらいこの言葉を日々の生活で実践できているか。
これを振り返ってみると、日報を翌日提出したり、講師の方のプロフィールを徹底的に調べられていないことなど。
ベンチャー大學での生活だけでも今できることを今できていない・・・。
  "今できることを今やる"この言葉を実践するために、
手帳にこの言葉をはさんで何度も頭で繰り返し読み返し、無意識でできるようにします!


2.日本を知ること、歴史を知ること
→鈴木貞夫先生のお話から。
  鈴木先生はとても歴史に詳しかったです。
特に日本の歴史に詳しかった。
西暦以外の暦である皇紀を知っていらっしゃったりと日本史に精通されていました。
  日本を良くする!と想うのは簡単だが、実際に行動するとなると、
意外に日本のことを知らない人が多いように感じます。
私も日本をもっと理解するようにして、日本とは何か。日本人とは何かを追求していきます。


3.人望
→鈴木先生のおっしゃる人間力の中に人望が含まれると感じました。
鈴木先生のお人柄や生き方、考え方が社員の方が鈴木自工で働きたいと考える一番の理由だと思います。
  人望は長い時間をかけてつくられるものなので、一朝一夕ではいきません。
しかし、努力や約束を守るなどの当たり前の積み重ねが必ず人間力に繋がるのだと感じました。

【一昨日の氣づき】


 "初心忘れるべからず"
鈴木先生が講義中に仰った言葉。社長になると注意をする人がいなくなる。
だから、自分で自分をしっかりと律する必要があると鈴木先生はおっしゃっていました。
鈴木先生は、毎回鈴木自工に出勤する時は、誰よりも早くトイレ掃除をすると聞きました。
このトイレ掃除を実践し続けてきた継続力が謙虚さの大きさなのだと感じました。
私も困ったときにすぐに原点に戻れるようにします。



日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

■今できることとは
→島田課長の言われたかったこと。
今できることとは何か?やるべきことをやるというより、この時間を大事にする
 という感覚が強いのではないだろうか。
例えば、休日なら時間があるからこそできることを。
また、忙しければその時にある課題に集中すること。
今しかできないこと、今という時間に感謝する感覚が今を大事にし、将来につながっていく。


■人間力、器の大きさ
→企業は社長の器よりも大きくならない。
社員は好きという感情で意見を聞くようになる。
理性では人は付いてこない。
感性を豊かにすることが志を実現できる。


■経営基本方針書
→経営計画手帳を思い出した。
多くの企業が無くすと高い罰金を課すくらい大事な物。
社長の考えを知らないと、社員は将来を不安がる。
だから伝えるために作成している。
鈴木社長は社員を第一に考えて経営されている。
人を育てれば自然とお金とモノは付いてくる。
経営とは社員を思いやることだと気づきました。社員のためにやるからこそ、経営がうまく機能する。

日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

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