東京校の講義レポート

【1月25日(火)】山近理事長代行 『ゲゲゲ学』水木しげる先生のゆかりの地(調布)めぐり

2011/01/24
・水木しげるさんについて
→鳥取県で生まれて、東京の調布市に現在住まれている。
しかも調布市の名誉市民だそうだ。
調布近くの神社では、参拝に来てるとのことだが姿を見たことはない、と神主さんからお聞きしました。
調布市に馴染まれているので、普通に生活してても気づかないのかな、と感じた。

・街並み
→駅近くは栄えているが、東京の雰囲気ではない。どこか田舎の懐かしさを感じるのどかで、自然のある街並みであった。
鬼太郎茶屋は駅から25分くらいの所にあり、そこに行くまでは静かな街並みが続いていた。
新築物件が多くあったので、40、50年前は田んぼや空き地が多い街だったと感じた。
鳥取の街に似ているのかも知れない。田舎育ちの私も懐かしい雰囲気に包まれ居心地が良い場所だった。

・深大寺・鬼太郎茶屋
→壁や外観に妖怪のイラストなどがあって、詳しくなくても楽しめる場所でした。襖にヌリカベの目があったり、椅子がヌリカベだったり、鬼太郎ビールの空き瓶を持って帰れたり小さな楽しさが沢山詰まっている店でした。

・小さな楽しさ
→1回のサプライズも心に残るが、小さな楽しみが沢山あるのも嬉しいものだ。
仕事でも恋愛でも小さな喜びを相手にあげることで、心を掴めると感じた。
鬼太郎茶屋は単なる鬼太郎グッズの店ではなく、ビジネスのヒントがたくさん気づける店であった。

日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨 (名古屋商科大学卒、香川出身)
【げげげの日(山近理事長代行のご講義)】
◇水木しげるさんと調布の街
実際に歩いてみて、調布の居心地の良さ、温かさ、
そして、この街には水木しげるさんの存在が欠かせないくらいに大きくなっていることを感じました。
調布の街は水木しげるさんにとってパワースポットがたくさんあったのだろうと思いました。
深大寺、きれいな空気、おいしい水、そば、おやき、人情・・・。
街を愛し、街の人たちに愛される関係、素敵です。

◇ご朱印帳
私の趣味の一つになった、ご朱印集め。この度は、深大寺でご朱印をいただきました。
中央に白鳳佛と書かれてありました。おやっ?と思ったので、そのことについて質問したところ、
白鳳佛(銅造釈迦如来像)がこのお寺の一番の目玉という話を伺いました。
ご朱印をいただくことで、そのお寺(もしくは、神社)との関係が深まるきっかけになるように感じました。
自然と生まれる小さな会話を大事にしていきたいです。

◇One moreの精神
ついで寄りましたでは、心は伝わらないということを聞いたことがある。
しかし、ついでだろうがなんだろうが、行くことには変わりはない。
少しでも、新鮮な情報を集める行動力を大切にしていきたいです。
ちなみにこの日、松元君、吉澤君とともに、国立天文台に寄って帰りました。
行ったことにより、調布という街を語るには、宇宙というキーワードが外せないように感じました。

◇5年後について
私たちは、何かで人に影響を与える人になる。
時間と回数、そしてスピード。今できることは、今やる。
時間は早い、思ったよりも人生は短い。 「本気」を継続させていたい。

日本ベンチャー大學2期生 銭谷純平(広島大学卒、北海道大学院卒、山口出身)
【場(環境・歴史)】…
最初、調布駅に降り立った時、ビルが立ち並び「整備された街」という印象だった。
きっと講義でなかったらそれだけで終わっていただろう。
⇒まずは“場"に足を運ぶこと。
駅前だけの先入観にとらわれず奥に進むこと。
大切な場/歴史ある場は、きちんと今でも残されている。
その守り続ける精神が日本人の良いところ。

【仕事も本気!遊びも本気!お茶目!?(笑)】…
水木しげる先生が掲げていらっしゃる『幸福の7か条』の中の
「しないではいられないことを続けなさい」と「怠け者になりなさい」
⇒思わずクスリと笑ってしまった(笑) 
全ては7か条の一つの「好きの力を信じる」に直結すると感じました。
“仕事も好き"“遊びも好き"この両面が充実してこそ““幸福な生活""がある。
一所懸命仕事に取り組む事も大切だが、同等に全力で遊ぶ!順番は間違えてはいけないが…。

【地域/土地→街興し】…
どんな土地でも何も無いことはない。何も無ければそれは大チャンスである。何かあるならそれを活かそう。
⇒街興しなので、「○○記念館」ではなく、『○○ロード』とポイントではなく、エリアに広げた辺りは上手いと感じた。
妖怪が街興しに貢献する日が、いずれ来るかも?(笑)

【+αの体験】…
思い出には残るが知恵として残るかどうかは“+α"が助けてくれる。
⇒集団で得る経験と個人で得る経験では異なる。
また『五感』を大切にする。現場では“聞く"“触る"“食べる"“匂う"“見る"を行うと体験経験として残りやすい。
“第六感"が冴えてくる!

~総括~
映画と現場で点と点が繋がり線となった!
そこには感動が生まれ、映画の忘れかけていた内容も蘇ってきた!
この点と点を結び付ける経験を繰り返していきたい。
山近社長、現場実習をありがとうございます!

日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中、大阪府出身)

この記事にコメントする

名前必須
メールアドレス
表示はありません。連絡が必要な場合のみ入力してください。
タイトル必須
コメント必須
添付画像
カテゴリ
12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31
最新エントリ
最新コメント
ブログリスト
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學
授業 時間割 | 東京校ブログ | 大学生・既卒生の就活・起業支援や人間力を鍛える志塾、JVU・日本ベンチャー大學