東京校の講義レポート

【1月22日(土)】児玉神社 山本白鳥宮司

2011/01/22
【政治の追い方】…
政治の世界でも恩義を忘れてはならない。
それは「政治家」以前のまずは「人」として忘れてはならないからだ。
政治の色んな見方があると思うが納得できた。

【児玉源太郎閣下】…
幼少の頃からの鍛錬が戦場での一瞬一瞬の決断と判断、行動を鋭いものにした。
台湾総統になって最初に国民のアヘン問題に挑んだエピソードからは私欲ではない・
他国の植民地支配からすれば考えられない行動であった。

【祝詞】…
大祓詩を初めて読んだが、日本人としての本来の発声法がいかに普段出来ていないかを思い知った。
一文字一文字に魂を込めないと体力がいっぱいいっぱいであった。
体の芯からズ~ンと響き渡る感覚は「考える」事を忘れさせてくれた。

~総括~
児玉神社でのご講義は終了したが、
観光などで江の島に行く際は、これからも参拝したい。
それは、児玉源太郎閣下が惚れた児玉神社から見た湘南の光景と
児玉源太郎閣下の志を感じられる場所だからだ。

日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中、大阪出身)
児玉源太郎閣下
→児玉閣下は台湾総督になった際に現地の人々のことを第一に考えた統治を行った。
それは共栄圏という理想の実現のためである。この考え方の根本には「和を持って尊しとなす」という日本人の精神があったと感じた。
大東和共栄圏という言葉はそれだけで軍国的なイメージに結び付けていたが、その基になっている考え方を理解することで、
戦争に赴いた人々がどのような気持ちであったか察することができたように感じた。

祝詞
→祝詞は最上の利益をもたらす詞である。その内容は、神々の生まれや人々が犯すべきではない罪などについて語られていたと思われるが、
よく分からなかった。仏教の経文にも悟りの境地が語られていたが、祝詞もまた神道の根本について触れられていると思う。
それらを理解せずただ読み上げているだけでは意味がないのではないかと感じた。一度祝詞の内容をちゃんと調べてみる。

日本ベンチャー大學1期生大学院生 小林大哲 (駒澤大学卒、神奈川県出身)
◇児玉源太郎閣下について
何をやりたいのか、信条が大事。児玉源太郎閣下は、父の死、貧乏など大変な苦労を重ねられた。
だからこそ不撓不屈(どんな困難に出会ってもけっして心がくじけないこと)の精神が築けた。
異例の出世を遂げることが出来たのである。
歴史の表舞台では目立たない参謀であったかもしれないが、
存在感、そして、台湾での存在感はとても大きいように感じました。
もっとよく知りたい。

◇祝詞
声に出すことが良いこと。
40分くらい読み続けた結果、ほほの筋肉が疲れていることともに、気持ちよさを感じました。
内容はよく分からないが、とりあえずは読むこと。それが大事と感じました。

日本ベンチャー大學2期生 銭谷純平(広島大学卒、北海道大学院卒、山口県出身)

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