東京校の講義レポート

【6月5日】資産工学研究所、坂本善博先生 『本質思行』

2010/06/05
弌)学んでも、そこから気づいた事を三つ程度実行しなければ意味がない

現地に行くことも大事だが、
それが今、何に活かされているのかが大事。
明確化しナレッジシートに記入をすることにより、
実行に移しやすい。

→いい行動と思いした行為でも、
上手く活かさなければ何の意味もないことに気づいた。
ナレッジシートの活用の重要性を感じた。

弐)すべての場所、人が学び
このようなスタンスで生活をすればより吸収できる。
その気づきを透かさずメモをするというのも大事。

→お金が無いなら、
本屋で30分くらい立ち読みして、
すぐに大事なことをメモすればいい、
という先生のお言葉にはっとさせられた。
上手く学ぼうとするには、
単純に単純に考えて行けばいいのだと気づいた。

参)実行に移すための三つの過程
①やることの明確化
②優先順位をつける
③達成状況をつける
達成状況がつねに上がりつづけるようにすればトップレベルも目指せる。

→まず明確化が個人的に出来ていないことに反省した。
ふと気づいたアイデアが、
気づいたことをパソコンにメールしておいて、
パソコン上で一気にまとめると
ナレッジシートが作りやすいということである。

四)ファシリテーターになるために
テーマはみんなの興味や役立ちを考えて決める。
テーマの規模を考える。
分類を三つか四つ順建てて考える。
挨拶や説明をしっかりする。とにかく時間が勝負。

→みんなの興味やとっつきやすさというのは、
ナレッジを引き出す上ですごく重要性を感じた。
沢山でたアイデアを上手く的確に、
素早く捌くのにはかなりトレーニングがいると感じた。

伍)実際に学生のファシリテーターを見てみて
→あの場所のプレッシャーと、
いかに視野を広くもつということが難しいかを感じた。
また、ある程度の答えの予測をしていたほうが、
原理原則を即座に見つけ、
割り振りしやすいのではないかと気づいた。

日本ベンチャー大學2期生 大美賀章裕(琉球大学卒・群馬県出身)



前回のナレッジファシリテーションを見直す所から始めましたが、
物事は難しく考えすぎずに、もっとシンプルにやれば良いということを学びました。

何かをやる時、まず、必ずやる、やる、放っておく、
やらないなどランクを決めて作業計画をたててから、行動にうつし、
その進行状況をチェックして今の私の現状を知る。

それを繰り返していけば、どうしたら良いんだろうと、難しく考えることなく、
今すぐ身に付けなければいけない事が明白なので、すぐに実行に移せるんだと気付きました。


今回は実際に学生がファシリテーターとなり、
人間力を成長していく為の習慣を継続していく方法。といテーマでした。
先生がやっているように簡単には出来ませんでしたが、
私もファシリテーターと一緒になって考え、
まとめていきナレッジファシリテーションを作れるよう学んでいきます。

全ての現象から学ぶ事が出来る、という事が良くわかる一日でした。

日本ベンチャー大學2期生 依田裕尚(国士舘大学・長野県出身)

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