＜１日の流れ＞
　9:00 朝礼、掃除
　9:50 新聞アウトプット
10面「減災へ産官学連携」
10面「電子黒板で次世代教育」

12:00 岡本先生の講義（第1部）
・きく…とはどういうことなのか？
・学校に行かないで働くという子供にアドバイス
・聞けない理由

13:22 講義(第2部)
・言葉は聞かない、気持ちを聞く
・オウム返し法
・言葉の裏にあるメッセージを探る
・“I"メッセージ　「…と私は思うよ」

15:10 掃除、終礼

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テーマは「きく」。
「きく」といっても様々な「きく」があるが、そのなかでも耳を傾けて
自発的に行う「聴く」について技術を教えていただく。

【積極的傾聴】
アメリカの心理学者、カール〓ロジャースのクライアント中心主義
（来談者中心主義）では言葉の力は７％であり、
ほとんどそれ以外から伝えられるという。
イントネーションやボディである。
良い関係性を築くには、言葉ではなく、気持ちで聴く。
そして積極的傾聴の一つである承認する言葉（なるほど、そうなんですか等）
私はこの承認する言葉がこれほどまで重要な意味があるとは思わなかった。
基本はすべて頷くところからであり、
要所要所でこの承認する言葉を上手く使えば心理的味方になる。
これに関しては訓練が必要であり、
タイミング間違えれば相手に不快を与えかねないと感じた。
少しずつ意識しながら交えていく。

【自らの言葉には責任がともなう】
人は自らの言葉で動く。
自分で決めた言葉にはどうしても責任がともなうのである。
私達がいつも行っている将来の宣言が頭に浮かんだ。
言ったからには達成するしないに関わらず実行しなければならない。
今元さんがよくおっしゃられる有言実行も同じことである。
自分を追い詰めるためにも宣言は非常に大切なことである。
決して否定的な言葉は繰り返してはならない。

From：南出浩（桃山学院大学卒、大阪府出身）＠JVU４期生

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人の話に耳を傾ける、傾聴について。
相談を受ける場面など傾聴する状況は多くあるなか、
尋問や自分の意見を押し付ける説得にならないやり方だ。

【聴き方を考える】
　ペアで、一人が「１３歳の学校へ行きたくなく働きたい」とごねる子を演じ、
もう一人 はその子をカウンセリングして説得するというグループワークを行った。
感想は、こちらがいくら論理的にこういうデメリットがあると言ってみても、
信頼されていない相手に心を開いて本音を言うことはない、
何を言っても聞かないなという印象だった。

積極的傾聴というものがある。
相手との心的距離を縮めるには、"オウム返し"、
こだまする事で距離が縮むと学んだ。
そして、「人は自らの言葉で動く」。
その人の問題はその人の中に答えがあるので、
答えを出すまでこちらから答えを与えない事で、
話して貰えるまで根気強く待つことが必要だと感じた。
　オウム返し、自らの言葉を引き出すというのが、
カウンセリングで最も有効な手段だと学んだ。

【Iメッセージ】
言い出しづらい相手に言う、Iメッセージ。
相手を責めたり傷つけたりしない言い方。
例えば、面接のときや、女性を褒める場合、
他人のマナーを注意するときだ。
自分の意思だけを伝える限りは、
相手を傷つけたり責めない、というのがIメッセージのやり方。
「私はあなたの○○が大好きです。」「…と私は思うよ。」と伝える。
すると、相手と気持ち良くコミュニケーションが出来る。
信頼を貰う有効な手段だと学んだ。

From：小林諒也（公立はこだて未来大学院卒、北海道出身）＠JVU４期生

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《北風の聞き方》
人は日常のコミュニケーションの中で「聞く」ことを行なっていますが、
その中で良い答えを得るためには、良い質問と行動が必要です。
講義では、人の話を聞く時にやってはいけない対応
「北風と太陽」の北風のような対応について、
実際の状況を想定したワークを交えて学びました。
人は、そのプライドを傷つけるような対応や
その人が納得できない対応をされると反発し
行き過ぎると逃げや諦めに至ってしまいます。
このことは、本日のワークと、
これまでの経験から実感することができました。
また、してはいけない対応の中には、
私がこれまでされたことのあることや、
他の人に対して、あまり意識せずに
行なってしまった対応もありました。
本日の講義で自分がされて納得できない対応は、
他の人にとっても同様だということが分かりました。
今後は、自分のコミュニケーションのやり方を見直し、
北風の対応をしているところがあれば、改めていきます。

《聞く気持ち》
話す言葉の内容も大切ですが、
それ以上に、気持ちと体の動作が大切だと学びました。
一旦相手の言葉を聞いて、それを認めることで、
相手は、良く理解してくれているという気持ちになります。
まず何よりも、相手を理解する姿勢が必要だと感じました。
また、自分の感情を動作に表すことも大切だと学びました。
偽らない、ありのままの自分を出せるようにするということです。
特に、緊張する場面などでは、嘘を言っても相手に察知されます。
私は、人と話す時には緊張しがちなので、
このことは特に意識しなければならないと感じました。
自分の気持ちが相手に伝わるように、
動作でも表現するように心がけます。

From：野田貴生（都留文科大学卒、山梨県出身）＠JVU４期生

＜１日の流れ＞
09:00 朝礼、 掃除
1050 新聞アウトプット
2面「アップルVS.サムスン米で巨額評決のわけ」
3面「海外コンビニ日本流に」

12:00 倉先生の講義：プレゼン＆ワーク
○起業後のあんな時、こんな時どうする？
　・商品開発する時
　・お金に困った時
　・ピンチに見舞われた時
　・ブレた時
　・健全に自己主張したい時

14:00 講義２部：恋愛コーチング
15:00 掃除、終礼

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【起業後のあんなことやこんなこと】
本日は倉先生の最終講義。
実際、倉先生が起業後経験した大切なことや困ったことについて教えていただく。
今回も１分間プレゼンを交えながら。
その中でもお金に困った時のリアルな話しは実に興味深かった。
お金に困り融資を受ける際、決して困っていることを言わない。
如何に上手くいっているかを伝える。
時には無いものを、あたかもあるかのように見せるのも大切であり、
質問されたことだけを的確に答えるとのこと。
あと、節税も。
我々学生には、こういった経験がなく、
将来、非常に役に立つことを教えていただけた。

【アサーション】
ティーチング、コーチングに加え、リーダーに必要な要素の一つであるアサーション。
このアサーションとは自己表現法の一つであり、健全な自己主張をしたい時に用いられる。
今回、理不尽に対して健全な自己主張したい場合の方法について教えていただく。
１、客観視
２、主観
３、提案
４、選択
これを順番に相手に示すことで健全な自己主張を示せるという。
実際に具体例で説明してくださり分かりやすかった。
とくに提案が大切であり、ユーモアであればなお良いとのこと。
これは交渉時などに非常に役立つと感じた。
この能力を身につける為に、考える癖をつけます。

From：南出浩（桃山学院大学卒、大阪府出身）＠JVU４期生

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●銀行
銀行からお金を借りるときは、会社は上手くいっている、
ということを伝えなければならないということを聞き、
今まで自分が思っていたことと逆だったのが驚いた。
お金を借りたいときには、お金が足りないから、
それをいかに銀行に訴えるかだと思っていた。
銀行も商いなので、お金を貸しても返ってこないかもしれない
上手くいっていない会社にお金をそう簡単に貸さない。
なので、銀行から資金を借りるときには、
経営の健全さを出し、強気に交渉したほうが良い。

●恋愛
本日はたっぷり恋愛コーチングの時間をとっていただいた。
「聞く」ことが一番大事。
男女関わらず自分の話を聞いてくれる人には好感を持つ。
話すことは得意ではないので、
聞くことを大事にして、会話を楽しむようにする。

From：松田崇義（慶応義塾大学卒、埼玉県出身)＠JVU4期生

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「コンセプト」
人生のコンセプト・自分の事業のコンセプトについて、
一人一人発表しあう機会をいただきました。
コンセプトは、ブレない人生を送るために
とても大切だと教えていただきました。
コンセプトがあれば、迷ったとしても、それをみることで戻ることができます。
そして、再出発できます。
だからこそ、コンセプトは大切で、自分を掘り下げて掘り下げて、
自分がどうしても実現させたい思いをコンセプトにすべきです。
倉先生は、自分にピンチがやってきて、
それを乗り越えたときに腹をくくることができたとおっしゃられました。
コンセプトというのは、自分が苦境や逆境にいる時にこそ、
見いだせるものなんじゃないかと感じました。
なぜなら、苦境や逆境は、自然と裸の自分と向き合うようになるからです。
そこから、本当のリアルで生々しいコンセプトが生まれると思います。
今後は、本当のコンセプトに気づくためにも、どんなときでも、
１２０％の力で立ち向かっていきます。

From：井浪康晴（島根大学卒、京都府出身)＠JVU４期生

9:00 朝礼、掃除
10:10 新聞アウトプット
11:10 昼食
12:00 講義開始　講師：長尾社長　『編集学』　第二回
　　編集の基本となる取材、組立、伝達について自分、ターゲット、競合に分けて
　　まず、自分の特徴を充実させることによってターゲットを絞ることの重要性。
　　ミスマッチをなくすために行う重要なことを教えてもらう。
　　ワークショップを通して自分の中にある強みを見つける作業
15:00 掃除、終礼

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就職活動で会社を探すにあたって大切なことを教えて頂きました。
第一志望は、自分が活躍できる場所を選びなさいとアドバイス頂きました。
なぜなら、人が生きる目的の一つとして、
誰かに頼りにされたい存在価値を見つけたい、というものがあるから。
では、活躍できる場所を見つけるために
何を僕たちはしないといけないのか？
それは、「自分の強み」を知ることです。
また、仕事をする上で、これだけは大切にしたいという思いを
知ることが大切になります。
徹底的に自分を知ることがスタートです。
１日１日、自分に関するデータを集めていく事が大切だと教えて頂きました。
自分は起業をしますが、今回の講義はとても勉強になりました。
なぜなら、起業というのは、自分そのものだからです。
自分がやろうとしている事業が自分の価値観にあっているものかどうか、
また、強みを活かせるものなのかどうか考えていきます。
自分を探求する作業というのは就活だけでおわるものではありません。
一生を通して行うものです。
自己探求の大切さを改めて教えて頂き、ありがとうございました。

From：井浪康晴（島根大学卒、京都府出身)＠JVU４期生

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【自分、ターゲット、競合を分析する（取材）】
　編集学第２回のテーマは「自分を編集する」で、
効率的な就職活動について話して頂いた。
仕事はやりたいで選ぶのではない。
自分がわくわくする・幸せな職場を見付けるには、
「自分が成果を上げれる」企業を選ぶ事だと言われていた。
成果とは、(成果) = (能力)×(情熱(やる気))^2×(考え方(価値観)) で定義づけられる。
　社長の話を聞き、自分が成果を出す会社の選び方は、
社長の言われる編集の３要素(取材→組み立て→伝達)が大切だと感じた。
取材は自分、ターゲット、競合を分析すること。
中でもターゲットをよく分析する事が重要だと感じた。
　「リアル面接」の中で書かれたMさんの話が印象的だ。
就職浪人をしているMさんは長尾社長と話す。
「第一志望に落ちて絶望している」と話すMさんに話を聞いてみると、
実は行った会社の求める人物像を見ておらずそれと関係ない自己PRをしていた。
ターゲットをよく分析し、その会社にどう貢献出来るか？
の出来事を話さなければ意味がない。
相手に合わせて自己PRや志望動機は変わるわけで、その話の種を増やすため、
自分、ターゲット、競合をよく分析する事の大切さをよく感じた。

【社会人に必要とされる能力はリストアップしておく】
就活や生活のあらゆる面で、取材→組み立て→伝達は参考になる。
伝達とは演出、プレゼンであり、
切り口は様々あるからターゲットの分析が大切だと学んだ。
しかし取材の自己分析も怠ってはいけない事だと感じた。
自分持つ社会人に必要とされる能力はリストアップしておくこと。
長尾社長のテストで見えた個々の能力リストは、
自分の考え方(価値観)として大切にするべきだ。
ターゲットに合わせて組み立て・伝達するためで
自分が相手と価値観が合っていて
その仕事を通じどう貢献出来るかアピールするためである。
長尾社長は、欲求→価値観→感情→行動の順で
現象として現れる、と言われた。
自分の価値観を見るうえで、客観的なテストや周りの社会人に
自分はどんな価値観を持っているか聞く事が大切だと感じた。

From：小林諒也（公立はこだて未来大学院卒、北海道出身）＠JVU４期生

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『編集とは』

編集は、取材して組み立てて伝達する一連の流れがあるが、
これは自分の人生だったり、就職活動にもあてはめることができる。
例えば
・取材→自己分析や会社調べ
・組み立て→本日の講義でいただいた、各種チェックシート
・伝達→面接
など、共通することがある。
編集（活動）次第で、良くも悪くもできる。
テレビ番組でも少しでも編集を怠れば番組の見栄えが悪くなってしまう。
人生をも形成するものだと考えて、よりよい人生編集をしていく。

『就活の、カギ』
企業は一番どこを見ているかというと、学生とのマッチングだ。
ここが第一志望だ就職しても、続かない例が多かったという。
学生からしたらこれから長い期間をかけて働くところだし、
企業からしたら何億もかけて投資する人材という考え方なので、
お互いのマッチングが相当重要になる。
私も先日最終選考でばかりだが、ミスマッチだったということを考えると、
ある意味では良かったと思えるときが来るのかもしれない。
お互いが納得しての就活でもあるので、ありのままを忘れずに活動を続けていく。
合格率は下がるかも分からないが、それが私自身なので、
絶対にマッチングするところがあると信じ、諦めない。

From：安齋義仁（いわき明星大学卒、福島県出身）＠JVU３期生

【9月7日（金）】
9:00　朝礼・掃除
9:45　新聞アウトプット
　　　　・国会・地方議員は並列（４面）
　　　　・輸入ガソリン　割安に（１７面）
　　　　・寄付金「施設整備に」（４面）
11:05　山近社長による講義（アポロ管財　橋本社長）
　　　　　「仕事ができる人の心得」読み合わせ
　　　　・チェックリスト、近い、近道、遅刻、遅刻者、父親、地図など
　　　　・最近足を運んだ場所について
12:40　昼食
14:05　コアファイン様によるIT戦略セミナー
　　　　・最近のITとは
　　　　・マイページとは
　　　　・成功事例
16:20　終了

小山昇社長の仕事が出来る人の心得のテキストを使い
実践的なテクニックを学ばさせていただきました。

《学び》
【チェックはアナログでやる】
デジタルでやるのではなくアナログでやる方が成果が出る、
また内容を知らない人がマニュアル作品をする方が
見落としがないと教えていただきました。

【同じ商品をいかに高く売るか】
家から近い、24時間営業など付加価値を付けることで
同じ商品でも高く売ることができると教えていた
だき、そこに新たなビジネスチャンスがあるのではと気づきました。

【集合は30分前】
待ち合わせなどは30分前に行くことで下座に座れ、
さらにメニューもチェック出来る、有利になると教えていただきました。
自分は5分前くらいに到着するようにしていたので、勉強になりました。

From：渡辺寛高（尾道大学卒、広島県出身）＠JVU４期生

「常に考える」
山近社長は常に考えておられます。
考えている人だけが、色々なアイデアを出すことができると教えて頂きました。
自分の一日を振り返ってみると、何もアイデアを思いつかなかった日は、
何もテーマを決めて考えることをしていなかったなと思います。
アイデアがでない理由は、ただ何について考えるのかを
決めていないだけだとわかって良かったです。
これから起業に向けて毎日頭の中で
「どうすれば儲かる綿菓子屋さんを作れるのか？」を考えてアイデアを貯めていきます。

「売上UPの方法」
売上を上げる方法を教えて頂きました。
それは、
・今の人たちを変える。
・今の仕組みを変える。
つまり、変化し続け、過去の成功をひきづらないことが
売上UPのためには必要不可欠ということです。
自分が起業をした際は、ゴールだけを見て、挑戦をしつづけます。

From：井浪康晴（島根大学卒、京都府出身)＠JVU４期生

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【イニシアティブをとる】
本日は山近社長の講義。
いつもの歴史ではなく、ビジネスの講義。
小山社長の“仕事ができる人の心得"の読み合わせを行った。
その中で【遅刻者】のテーマから非常にためになることを教わる。
遅刻するということは相手の時間を奪うことであり、決してしてはならない。
山近社長は会食の際は30分前には席についているという。
下座をとるためだ。
相手がどういった方であろうと、
社会人との会食は下座に座らないと落ち着かないという。
そういった謙虚さが人を惹きつけるのだろう。
それだけではなく、相手より早く行くことによってイニシアティブがとれる。
メニューを把握していたり、店員の方と簡単な打ち合わせができ、
相手に対して有利な展開に持っていける。
これはビジネスにおいて非常に大切なことだ。
余裕をもって行動すること、事前に下調べをすることは
自分のペースに持っていく為には必要不可欠であると感じた。

【付加価値】
続いては、【近い】というテーマ。
コンビニは近いけど定価。
対してスーパーはコンビニほど数はなく、家から離れていることが多いが比較的安い。
近いという付加価値に目をつけた戦略。
商売をする上で、ただ安くすれば良いってものではない。
安くするには簡単であり、ライバル店も行う。
寡占市場では安くするのにも限界があり、付加価値を考慮しないと他社には勝てない。
普段から街中のものをより高く売る為にはどうしたら良いのかを考えていく。

From：南出浩（桃山学院大学卒、大阪府出身）＠JVU４期生

　『人脈学』　　　　講師 ： 井上 吏司　先生
　　　　　　　　　　ゲスト ： 高岡 祥郎　先生

≪１日の流れ≫
9:00 ～ 朝礼、掃除
9:40 ～ 新聞アウトプット

【二面】「失速に備える企業も」
・アップル依存が強い企業が失速した場合に備えて、依存度を低くしている
【二面】「自民総裁選きしむ派閥」
・自民党の次期総裁選が14日に迫っており、有力な候補が次々と出てきている

10:30 ～ 高岡祥郎先生の講義開始
　　　　　　・「限界突破」をテーマにラリーでの体験や
　　　　　　　今取り組んでいる新バッテリー開発のお話

12:00 ～ 昼休憩

13:00 ～ 井上吏司先生の講義開始
・前回の課題であるハガキの提出数、
　　　　　　返信数、会食の確認と次回までの目標設定

13:30 ～ ２期生の大美賀さん、２期生の川辺さんのお話
　　　　　　・恋愛「野球の法則」
　　　　　　・海外での体験談

15:00 ～ 講義終了、終礼

【限界を越える】
限界とは、自分自身で決めたものであり、
限界を越えることは可能であるということを教えていただいた。
この限界を自分から飛び越えることによって人は成長するのだと感じた。
何度も限界を越えたという高岡先生は、
限界を越えると今までの自分は何だったのだろう？と感じるとおっしゃっていた。
限界を自分から飛び越えるのも大切だが、
限界を自分自身で決めつけないということの方がより大切であると感じた。

【御礼の大切さ】
普段から井上社長がおっしゃっている御礼の大切さ。
この御礼が出来ていない人が多く、そんな人に人脈なんて築けないという。
確かに、お願いするだけして御礼をしないという
自分都合でしか考えていないような人に、
人は寄ってこないだろう。
我々の社会は決して一人では生きていけない。
この御礼の重要さをあらためて感じた。
そして、その御礼は形に残せないメールではなく、
形に残る葉書がベストだということも。

From：南出浩（桃山学院大学卒、大阪府出身）＠JVU４期生

「人間がもっている力はすごい」
ラリーというモータースポーツ界で「天皇」と呼ばれた高岡先生。
ラリーというのは、平均速度200km以上で何万キロも走り、
順位を競う自動車競技です。
競技場は、砂漠からサファリ、極寒の地と様々だそうです。
猛暑の国でレースをしている時の車内の温度は80℃を超えるそうです。
そんな中を、睡眠1時間、
食事は1日ビスケット2枚で20日間走りつづけるそうです。
すごい世界です。
先生は、競技中に、何度か命の危険を感じる場面に出くわすことも。
そんな時にどうするか。何を考えるか。
何も考えないそうです。
色々な考えないで、とにかく生きることだけを考える。
そうすれば乗り切れる。
先生のお話を伺い、すごく気づきをいただきました。
人間は、シンプルに考えることで、
ものすごい力を発揮するのだと、気づかせていただきました。
あれこれ考えず、掴みたい光だけを考えて行動することが
大切だと気づかせていただきました。

「喜ばれる事をする」
井上社長に、人脈を広げる方法について教えていただきました。
人脈を広げる方法は、人に喜ばれる事をするということです。
それだけでいい。ギブアンドギブ。それをつづける。
そうしているだけで、人脈はどんどん広がっていくと教えて頂きました。
そうしているだけで、たくさんの良いことが起こると教えて頂きました。
井上社長は、つねに人を喜ばせることを考えて行動をされておられます。
そんな井上社長だからこそ、御説明して頂いた内容すべてが腹に落ちました。

From：井浪康晴（島根大学卒、京都府出身)＠JVU４期生

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【限界とは自分が決めるもので、さらに上に立ってみれる】
高岡先生が、もの凄く極限状態に身を置く経験をし、
限界に幾度も立つという挑戦をして来た方だと感じた。
サファリラリーのお話が壮絶なものだった。
３万１千kmを睡眠1時間、食事はビスケット2・3枚で、外気温は50度になる。
死線を乗り越えて来た方と比べると、私達の環境がいかにぬるいものか感じた。
私達は比較的簡単な所で限界を感じてしまう。
高岡先生は、限界に挑戦し限界と思う所よりもっと上に立って、
自分が求めるものになるまでかじりつく事が大切だと言われていた。
自分で限界を決めつけるのはよくない。
それ以上の力を発揮できないからだと高岡先生から学んだ。

【人生の成功は人の輪を広げること。そのためのはがき】
　井上社長の人脈作りの法則では、課題で出ていた、出したはがき枚数・
返信数・社長と食事に行った回数の進捗状況を確認した。
　井上社長は自分の人生の幸せを考えるなら、はがきを出すこと。
人生が成功するかしないかを決める。
はがきを出すか出さないかで、人の輪の広がりに差が出ると言われていた。
井上社長の非常に見返りを求めないギブ＆ギブの価値観が分かる。
私は人生を幸せにするのに、沢山人を集めようという発想が無かったので、
井上社長の考え方には少し衝撃を受けた。
　出したはがき枚数や社長と食事に行く目標の未達成にも
自分で納得いかなかったので、次回までに達成する。
そしてはがきだけでなく自分が他人を思える行動を形で残していこうと感じた。

【大美賀さんと川辺さんの講義】
大美賀さんと川辺さんも講義して下さった。
大美賀さんの恋愛学では、野球理論が大変参考になった。
コミュニティが被らない女性を複数ピックアップし、違う女の子とデートを行う。
それにより心の余裕が出るし、同じ時期に４人をターゲットにすると、
１番２番の失敗を次に活かせるというものだ。
一人をターゲットにしてがっついてしまった経験が私にもあるので、
心の余裕を持つためにこのやり方もありだと学んだ。

川辺さんは世界８カ国を旅し、政府関係者にも会って来たと言われていた。
川辺先輩の行動力は驚きがある。
人は意外と簡単に出会える。
だから近づけないと思っている人も
意外と会ってくれるものだと言われていたのが非常に印象に残った。

From：小林諒也（公立はこだて未来大学院卒、北海道出身）＠JVU４期生