平成25年(2013)【11月21日(木)】 女性が美しくなる論語/祐木亜子先生
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:30 新聞アウトプット
・中国でハイブリッド開発
・秘密保護法案
10:50 上海アウトプット、テーマ決め
上海に何をしに行くのか?
歴史との比較
日本との比較「食事や上海の文化など」
日系企業の経営を肌で感じる。
上海の常識を感じる。
変化し続ける上海からPowerを感じる!
上海の今と昔を直にかじる。
上海にある日系企業と無い企業の何故を考える。
いつから経済都市になり得たのか?
今回の結論
日本との比較
上海のお店と日本のお店の違い
を感じる
14:00 祐木亜子先生講義
女性が美しくなる論語
16:10 質問時間
16:35 終了、解散
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●上海作戦会議
事前に調べたことをもとに
上海研修についてのミーティングを行った。
行く場所も大切だが
何のために上海のに行くのか?という
テーマがまず最初に大切になる。
今回は案ばかりが出て
うまくまとまりきらなかったように思うが
上海がどういうところで何を学ぶことができるのか
きちんと考えて行わなくてはいけない。
大筋のテーマをきちんと考え
上海研修を意義あるものにする。
●祐木亜子先生講義
論語をもとに、素敵な女性になるための講義であったが
男性にも共通に言えることが多かった。
素敵な人間になるためには
体知言行心が大切であり
特に心がすべてのもとになる。
今回何より勉強になったのは
祐木先生が学生についての些細なことまで
覚えていてくださったことである。
講義後にそのことを尋ねると
それが人に対する礼儀だとおっしゃっていた。
そういったことを学生に対してもできる人柄が素敵だと感じ
同時に自分ももっと人に対しての敬意や
思いやりを持たなくてはいけないと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●祐木亜子先生
・女性が美しくなる論語
論語とは、自己で判断を下し、
他者の評価を気にしないものだと教わった。
理想の自分を意識し、
自分がどこまで近くかを自己評価で判断する。
その後に理想に近づくためには、継続が必要だ。
また、美しくなるには、
まず心からとも言われていた。
体の動きや言動は、相手や周りを気遣う心が、
日々の行動に繋がっていく。
自己のためだけでは、
いずれは、たるみが生じてしまう。
他者のことを思いやる気持ちを持ち、
行動に移すことが重要なのだと感じた。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●気づき
・新聞アウトプット
なぜ?を追求していくことが大事だと松本さんより教わった。
わからないことを知ることもそうだが、どんな背景があるのかまで
知らなければ新聞を読む意味が薄い。
なぜ?を読むときに意識する。
・祐木亜子先生の講義
女性向けのお話だということだったが、男である私にも
とても勉強になる内容だった。
講義の中で自分なりの理想の自分を作ることが大事ということと、
ここは絶対に曲げないというこだわりを一つ決め、それ以外のところは
柔軟に変えることが必要ということを学んだ。
つまりは自分の軸ということだろう。
まだ私はそこがぶれてしまっているので、人と関わり、本を読み、見つける。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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平成25年(2013)【11月18日(月)】 子ども新聞発表 本番

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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 各班、準備
9:50 子ども新聞発表、通しリハーサル
・1~3班通し
・3班ブラッシュアップ
11:10 各班ミーティング
12:30 昼食、各班映像確認
13:30 リハーサル、今元局長によるチェック
15:40 中目黒へ移動
18:00 BunBu学院へ
18:30 「子ども新聞講義」授業開始
・自己紹介
・授業
19:00 終了、解散
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●子供新聞教室最終リハーサル
個人発表の準備は完了していたので
あとは10分という制限時間の中で
何を削るか?という作業だった。
通しでリハーサルをしてみて
全体のつなぎとなる部分や
最初の紹介、締めの言葉などにおいて
自分がリーダーとして何も準備できていないことが
申し訳なかった。
今回自分は自分の班の発表のことで
いっぱいいっぱいになり
そういった全体のことがほとんどできていなかった。
それもすべて準備が後手後手に回っていたからだろう。
準備段階から先手を打ち、
常に自分のこと以外のことを考え
行動する余裕を持たなくてはいけない。
●子ども新聞教室本番
現場に近づくにつれ、
そして会場に入り本番の時間が近づくにつれ
ドキドキしてきた。
考えてみれば初めて来る場所である。
時間があるときに実際に会場まで足を運んで
外から見るだけでも当日の緊張は和らげることが
できたかもしれない。
また発表をしてみると、子供の意欲や
関心が実際にどこにあるのかという点で
自分たちの想像と違うことを感じた。
当初は難しい言葉や数字を避けようとしていたが
実際にはそういった数字の部分に食いつきもみられたし、
予想とは違う点が多かった。
これも本来であれば事前にリサーチしておくべきだったかもしれない。
相手のことを知らないで予想をもとに発表しても
それが当たるかどうかは運任せになってしまう。
今回の発表はテーマが子供にも受け入れやすかったため
本番も比較的うまくいったように感じるが
いろいろな方法でもっと調査をしておけば
準備も早く済み、子どもの学びも多かっただろう。
こういったことも次の機会には生かしていかなくてはいけない。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●主観と客観
映像でチェックしたのがとても参考
になった。普段自分の動きには気づかない。
また、相槌を多くすると相方の大森くんからうるさいと言われたが、
他のチームの発表を見てそれは納得した。
主観、客観視し、意見を交わす。
それをいかにできるかが勝負なのだろう。
●授業実践
子どもたちは素直で純粋で、反応にはそのたびにやる気をもらえた。
やはり現地現場は違う。
リハーサルを何度も重ねたが、本番の空気は想定していたものとは違う場だった。
しかし全体的に上手く適応できていたと思う。
気になったのは後ろの大人の方々の反応。
授業の中身に疑問を感じていたようだ。
講義で間違った内容は伝えてはならない。
授業の仕方の練習をしていたが、内容も正しい、質の高いものにしなければならない。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●子ども新聞発表本番
子ども相手に発表をすることが難しい、
それが、今回よくわかった。
しかし、子ども相手のプレゼンだと、
素直なせいか、どういう反応をしたかで、
この話が相手に伝わっているかが、
よくわかる。
話しの流れ特に後半からは、
子どもの反応があまり良くなく、
締めの部分もあまりつかむことができなかった。
自身のスピーチの弱い部分が
特に浮き彫りになった結果となった。
大勢の中で行う、スピーチの質を
もっと高めて行くために、
努力していきます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●気付き
・子ども向け新聞発表リハーサル
最後の日ながら時間内に納めることができていなかった。
内容を削って削って組み立てたがそれでも長かった。
準備も練習も足りなすぎた。
ギリギリまで中身について考えていたが、尺を考えていなかったことが
問題となった。
指定の時間内に抑えることも社会人になる上で必要だ。
次に発表の機会があれば時間も意識して構成や中身に盛り込む内容を考える。
・子ども向け新聞発表本番
実際に小学生の前でこれまで準備してきたことを講義した。
子どもが想像以上に知識が多く、これは答えられないんじゃなかろうか、
というところも答えられてしまった。
予想外なことがないようにそういう部分もしっかりと想定しておくことが 準備だ。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●子ども白熱教室本番
子どもたちは聞きながら書くということはあまりせず、書くときと
聞くときが分かれていたように感じる。中学・高校ぐらいに
なると多くの子どもがメモをとることに一生懸命になってしまい、
ずっと下を向いていることが多いが、白熱教室の子どもたちは
前を向いて話を聞いていた。そしてわかったことをメモしていた。
授業をやらされてるのか、自分から取り組んでいるのかの
意識の違いが出ていると思う。
子どもの目を「どう?わかる?」と見ないと、他のことに気が向いて
しまうように感じた。発表の時に子どもの目を見ておらず、
後ろに私たちの方を向いた子もいた。
もし私が前に立って発表した場合、声が小さくなるとともに話すことに
集中して子どもたちの目を見なくなるだろう。声を大きくだそうとして
怒っているような表情になると思う。
今回は客観的立場で見ることができた。次回は自分が前に立ち、
感じたことを生かす。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●反応
本日、人生で初めて小学生の前で授業をする機会をいただいた。
行ってみて感じたのは、子どもたちの反応は非常に分かりやすいということ。
大人たちの反応と違って、子どもたちは興味がある時と興味がない時の、
表情や態度は歴然であった。
反応が非常に分かりやすい分、授業中、何度も焦りを感じた。
反対に、子どもたちの反応が良かった部分は、大人たちの前より気持ちよく話せた。
普段私たちは、話しを聴く側の人間であるが、聴く人たちの反応によって
話す側がこうも変わってくるとは思わなかった。
大人同士の中ではこの感覚はきっと分からないだろう。
今回の経験は、私にとって非常に勉強になった。
●間
今回、子どもたちの前で授業をさせていただいて、もう一つ勉強になったことは
「間」である。
話しと話しの間の「間」の重要さを学ぶことが出来た。
授業中、子どもたちの注意を自分に向けるためには、この「間」が必要であり、
「間」を意識できたことで、うまく注意を惹きつけることができたと思う。
「間」は、長過ぎても短かすぎても駄目で、今回は3秒ぐらいが丁度よいと感じた。
話す内容、相手によって変えていかないといけないので、今後人前で話す
機会があった際は、これまで以上に「間」を意識していく。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●子どもの心を掴む、話し方の大切さ
全てを出し切った、苦労も充実感もある時間だった。
今日の10分間の為に、2週間以上の月日をかけて臨んできた。
場の空気に飲まれたのだろうか、
私は本番では、子どもの顔や観客席の大人の顔を見ることが
少しできていなかった。
気合いだけではどうにもならず、ただ、その場にいた観客の心を
つかむ事が出来たかといった事の難しさを感じた。
私の反省としては、抑揚を付ける事や、緊張のため、説明不足で
話が分からなくなっただろうという部分があった。
資料がしっかりしているだけでは、子どもの心を掴むことができない。
話し方を磨くこと。これは、子どもに対してだけではない、誰にでも
話をする際の勉強になる。テレビや身近な方、沢山話し方のうまい方を
見つけて、人を引き付ける方法を常に学ばないといけないと切に
学ばせて頂く、大変貴重な機会だった。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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平成25年(2013)【11月16日(土)】 【田母神俊雄 × 山近義幸】日本人の心 ~取り戻そう民族の自信

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●1日の流れ
9:00 朝礼、セッティング
9:40 子ども向け新聞発表リハーサル
12:30 山近義幸先生(ベンチャー大學理事長代行)の講義
・駅にあるパンフレットから歴史スポットを知る
・東京に小田原城という城がある。これは現存する最古のお城
・駅の無料パンフレットは歴史を学ぶいい機会
・昔は二宮尊徳さんなどはポジティブなものとして教わっていた
しかし今ではネガティブなものとしてあまり見られなくなってきた
13:00 田母神俊雄先生の講義
・日本には非科学的な情報が多く出回っている
放射能が危ない、と騒がれているが、むしろある程度の放射能は
体に良いということが研究で出ている
・情報戦
誤った情報が多く出回っている
・軍事力を持たずに海外の国に発言している国は他にない
武器の輸出禁止も解くべき
・尖閣諸島や竹島問題で中国韓国に対し、「冷静な対応を」と
政治家たちは言っているが、何も変わっていない
・日本も軍事力を持って海外から守る力をつけるべき
14:30 桑野社長のお話
・今の学生は歴史をびっくりするくらい知らない
14:35 行徳哲男先生のお話
・田母神さんのお話は実に痛快
・頭山満さんのお話
・行徳先生が書かれた書を田母神さんへ送られる
15:00 名刺交換会
15:30 行徳哲男先生の講義
書を学生一人一人に下さった
・頭山満さんのお話
・書を書く時のお話
・男は色気がなくてはいけない
17:30 懇親会
20:00 終了、解散
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●山近社長の講義
今の若い人はポジティブ洗脳を受けていないと仰ったことが強く
印象に残っている。小さい頃は必ずしもそうではなかったが、
ふと気がついたときには身の回りにあるものにネガティブなものが多くあった。
ネガティブなものばかり報道し、本当に信じていいのか
わからないニュース、そのためか運命や友情など目に写らないものを
強調するゲーム、熱意があることを鼻で笑うひと。
夢を持ってないことに疑問を抱かなくなっていた。今はそうではないが、
昔に比べて情報量が多い現代の子どもはもっと強く影響を受けるのではないだろうか。
私の回りだけでなく、世の中にネガティブなものが多くなったように感じる。
自分からポジティブなものを取りに行くことが大切になる。
その方法の1つが直接歴史の名所に行くことだと思う。ネガティブな情報、
感情に埋もれないためにも信じられると思うものを信じ、歴史名所にも行き
五感で感じるようにする。
●田母神先生のご講義
地方分権で立ち直った実例がないことや日本の政治家は保守派がアメリカ、
革新派が中国で、自国である日本派が少ないことなど、全く知らないこと、
想像もしたことがないことを話してくださった。
それと同時に日本のメディアの傾いた情報発信の多さに気づいた。
もう若い人たちもメディアが本当に正しい情報を発信していないことは
わかっているが、その多さについてはわからない。想像以上に傾いた
情報を発進していることがわかった。
また、具体的な例を用いて説明すること、所々に笑いの要素をいれるのがうまく、
いつまでも聞いていたいと思える話し方をされていた。先生のように
飽きない話し方を自分もする。
From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●山近理事長による講義
駅には、おおくの歴史スポットが書かれたパンフレットがあり
まずは、それを活用し、歴史を学ぶ事をする。
行く前調べ、実際に行き、そして感じる。
行動を主とし、得た情報を廻りに発信する事を
実践されている事を感じます。
自分もただ受け取っているだけではいけない、
発信する側に廻らなくてはと感じました。
周りに発信して行くように行動します。
●田母神先生の講義
情報は、賛成、反対、中立、なるべく多くの物を聞き、調べて
最終的に自分で判断する。
多くの情報を集める事で、物事を多角的に見る事ができ、
誰が何の目的で発信しているかを考えながら調べる事で、
他国や、自国の事をより分かるようになり、
周りの安易な言葉に踊らされないようになる。
原発の放射能の話も、直接権威のある方にお会いし、
専門家の方に、何度も聞きに行く。そうする事で
判断の基準ができ、
自分の身は自分で守ることが出来ると感じました。
意見が周りと違っていても、
正しい事は話していかなければならない。
自分たち、若い世代ができる日本の為とはなんなのか、
まずは、日本の事を考えている、
政治家を選ぶ目を養う事から始めます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●子供新聞講座
前日の発表から、大切なのはスイッチを入れることだと教わったが
ただスイッチを入れるだけでなく
次はいかにその場にいる人をつかむか
ということが大切になる。
つかみで失敗すれば発表の10分間は
無駄な時間にしかならない。
資料に目を向けるでもなく
台本を読むでもなく
その場の観客に目を向け
その場の空気、観客の心をつかむか
それを当日までにできるようにならなくてはいけない。
そしてそのあともテンポよくすすめ、
最後まで意義ある発表にしなくてはいけない。
これはこども相手にだけでなく
誰に対してでも通じる基本的なことなのだろう。
これから発表する際にも心がける。
●山近社長講義
東京近くにある歴史関連の場所について
お話ししていただいたが
改めて現地に行くということが大切だと感じた。
知ってる人などたくさんいるが
行ったことのある人は少ない。
だからこそ行く価値がある。
最近それができていなかったことを改めて感じた。
ベン大生の基礎として忘れてはいけないと感じた。
●田母神先生講義
淡々とお話しされる中にも
日本のことを考える熱いものを感じた。
お話を聴いているとどこからの情報かが明確であったり、
きちんと勉強されていた事から話の説得力があった。
異端の意見であっても、それを裏付けるものがあるからこそ
確信をもって発言できるのだろう。
軍事のこと、政治のこと、エネルギーのこと
今回の講義を入り口に
自分自身でも考えを深めていかなくてはいけない。
●行徳先生講義
学生を集めてお話してくださったが
やはり迫力があった。
中でも学生に書を配る中で
「無」という言葉が印象的であった。
行徳先生は書を書くときも何も考えず自然と字を選び
無心で書いているとのことだった。
今は情報が溢れすぎている。
頭をからっぽにしてこそ入ることもあるのだろうと感じた。
●名古屋校懇親会
名古屋校はチームワークが良いと感じた。
桑野社長が何を発するでもなく
自然と学生が動き、盛り上がっている。
名古屋校の取り組みについてもお話を聴くことができ
新聞を調べることや国際社会について知ることなど
世の中を知るために焦点を絞って勉強しているというのは
とても大切なことだと感じた。
桑野社長は名古屋校からグローバルリーダーを育てる
という志があるとのことで
その通りのことを学生自身がやっている野がよくわかった。
名古屋校の取り組みから学び
東京校でも取り入れていくことが大切だと感じた。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●学び
・山近社長のお話
駅にあるパンフレットから歴史のスポットを学ぶということで、
学びの教材は身近にあるなと改めて感じた。
自分は駅にあるパンフレットやリーフレットなどは気にもしてこなかった。
経営者の方は歴史の情報をあちこちから得られているのだなと感じた。
小田原城という城が近くにあるということは東京へ来て半年以上たつがまるで知らなかった。
もっと周りに注意を向けながら過ごしていたら知っていたはず。
今回に限らず自分には周りが知っているのに自分は知らないことが多い。
情報感度が低かった部分は反省点。
自分も情報感度を高く持ち、駅で歴史のパンフレットがないか注意してみる。
・田母神先生の講義
話の内容は、自分が日々新聞やテレビで目にする情報とは違い、衝撃的だった。
しかし中身は論理的で、分かりやすく、面白かった。
世界と比較したときに明らかに日本が異質だ。
先進国はどの国も軍を持ち、武装したうえで発言している。
利害のすれ違いの多い国際社会においてはそれは必要なことだ。
しかし日本においてはどうだろう。
軍を持つことを悪いこととされ、少しでも武力に関わることを話すと
国内外から非難が殺到する。
一番国のことを思い、発言する人が「危険人物」と言われる。
日本の現状は明らかに海外の思惑に踊らされている。
世界で生き残り、発言力を持った国になるために、もっと強い国に
ならないといけないのだなと感じた。
善人すぎるがゆえに騙されてきた日本、このまま弱体化して世界に
呑まれてしまいかねない。
一人一人が世界の状況を冷静に見つめ、忌憚ない意見を発信し、
軌道修正をしていかなければと感じた。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●気付き
【パンフレットの活用】
山近社長の講義は必ずと言っていいほど、最近行った歴史スポットのお話をして下さります。
そして、私たちのために実際行った場所のパンフレットやチラシ、時には
お土産まで買ってきて下さります。
それは、私たちに現場へ行くことがいかに大切であるかということ、
そして人に話すことによって自分の知識が磨かれることを教えて下さっている
のだと私は思っています。
本日はパンフレットを活用しろというお話をしていただきました。
大概の駅には、その周辺の情報が記載された、パンフレットや地図が設置されてあります。
今はネットで何でも調べられる世の中と言われています。
しかし、自分で調べると大事な情報を見落としたり、細かい部分まで気づけない
ということが起こります。
わざわざ駅の人(現地の人)が教えてくださっている無料の情報を
活用しない手はないと感じました。
これまで以上に、駅や公共施設などでは、そういった現地の人の情報を
注意深く観察し、活用していきます。
【情報戦】
私にとって、田母神先生の講義は衝撃的であり、これからの人生に希望を
与えてくださる内容でした。
そして、自分の身は自分で守っていかなければいけないということを
教えてくださりました。
日本国民は善人であり、騙されていることに気づいておらず、多くの誤った
歴史観をアメリカに植え付けられていることには驚きました。
国内での問題も、非科学的な情報が出回ったり、自分の利益しか考えない
政治家の発言などによって振り回されていると思うと、何を信じれば
よいのか分からなくなります。
どんな情報でも、決して鵜呑みにしてはいけないということを学びました。
如何に多くの人の意見を聞いて、最後は自分で考えるしかないようです。
自分が日本人であるということを誇りに思うとともに、どんな情報にも
騙されない人生を歩んできます。
From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●今元局長による新聞発表のアドバイス
「後ろのプレゼン資料をちらちら見るな!」「この場に集中しろ」
「子ども達は多分お前達の身動き・喋りしか見ていない」
本番が近い事で、今元局長はいつも以上に真剣にアドバイスして下さった。
プレゼン資料に頼らず、身体と言葉で一生懸命子ども達に伝える。
●山近社長による講義
自分の歴史知識の弱い時代に、興味を持っていこうと感じた講義だった。
北条氏の関東支配の中心拠点とされた小田原城も、私は知らなかった。
東京からおそらく1番近いお城に、1度は行きたい。
また山近社長は、京成立石駅周辺もデートスポットで面白いという話もされていた。
現地に行かなければ、その土地にしか無い文化や歴史も、最近の建物などの変化が分からない。
今元局長も最近、日経夕刊の徳川家の読み物を読み、自分のよく知らない
時代の歴史を学んでいると言われていた。
色々な機会に、自分で歴史の時代で弱いと感じる部分の勉強を、
出来れば現地に行ってするべき、したいと感じた。
山近社長、有難うございました。
●聞く価値のある講義
普段新聞を読むベン大生なら絶対聞く価値の
ある講義だったに違いない。
新聞には書かれない政治や国際の裏側を
若者にも分かる様にわかりやすく教えて下さった。
行徳哲男先生の言葉をお借りするなら、
正しい事を言われる田母神先生のお話は、
実に痛快な気持ちになれるお話だった。
先生のお話を聞いて私が学んだ事は、国際社会は
どこの国も軍事力をバックに発言しているという事。
国防を考えない事は、外交交渉をまともに行なえないと
いうのだ。
主要の兵器の性能の半分以上はソフトウェアで決まるそうだ。
アメリカが作っている。アメリカの基本的な姿勢として、
日本に自衛をさせないという事の一例だと私は思う。
また韓国や中国には、尖閣諸島の問題などで政治家が
「冷静な対応」と常に言っているが、
「何か変わりましたか?」と田母神先生は言われていた。
本当にその通りだ。話は大きく前に進んでいない。
政治家の冷静な対応とは言い逃れ。
軍事力をバックにする中国や韓国に、冷静な対応というのも改めて欲しい。
腕力でものを言わせ、力でねじ伏せているのが、
昔から変わらない国際社会だと田母神先生は言われていた。
軍事力をバックにする各国に対し、日本も装備を国産に
切り替えたり、色々な武装をして行動してゆかないと、
外交交渉も対等に進められないのだと強く感じた。
田母神先生、有難うございました。
From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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平成25年(2013)【11月15日(金)】 小林成年先生(名古屋眼鏡(株)社長)講義、 子ども新聞発表練習
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●1日の流れ
7:30 ザメディアジョン東京本部集合
8:00 小林成年先生(名古屋眼鏡 社長)による講義
・価値創造+提供
・マイナスの短所はお客様の迷惑になるのでなくす
・「成果は習慣的な姿勢と基本的方法」byドラッカー
・組織(①ミッション②顧客③顧客価値④成果⑤計画
・事業=ミッションを実現する道具
・顧客価値と経済価値
・「道徳なき経済は犯罪、経済なき道徳は寝言」by二宮尊徳
・意識する⇒気づく⇒実践する⇒習慣化=強み
・整理、整頓、清掃、清潔、しつけ
11:00 西新宿教室到着
11:45 新聞アウトプット
・習慣の重大さ
12:30 昼休憩
13:00 子ども新聞教室発表リハーサル
・スイッチを入れる
・話し方は丁寧語
・各班発表に工夫を
16:00 終礼、解散
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●使命
事業はミッション(使命)を実現するための道具である。
(ドラッカー)
名古屋眼鏡の小林社長にお話いただいた内容は、
事業を始める上では必ず心得なければならないことだと思った。
使命、ミッションを最終目標にすえることで、仕事の先の
お客様が見える。
社員の意識が変わるという。
これは仕事以外にも当てはめることができることだと思う。
小林社長はこのような内容の勉強会を週に3回行っているという。
すごい。
この日の小林社長のお話でもあったが、習慣化するために
血の滲むような努力をこつこつしていく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●小林社長
「事業は手段であって、目的ではない」
このことが一番今日、心に残った。
どの会社にも、使命があり、それは誰に対して
行うものなのかをそれをはっきりさせ、
それに沿って事業を行う。
このことが、今までちゃんと考えられていなかったと
ぐさっときた。
言葉では分かっていて、何度もいろんな人から、
聞いてきたが、上手くいえないですが、
今回はそれが形になったような感じがしました。
何のために、誰のためにを、
明確にし、仕事の質を上げて行きます。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●小林社長講義
名古屋眼鏡株式会社様での取り組みなどのお話から
組織についてのお話を聴くことができた。
ミッション、顧客、顧客価値、成果、計画という段階があり
これらを共有できることにより組織が機能する。
これらを決めるための会議に時間を割き入念に行ったり
組織を動かすためにはとても大切なことなのだと感じた。
また習慣化することが強みになるというお話があり
そのための意識し、気づき、行動し、習慣化するというプロセスと
それを繰り返す努力が重要であるのだと感じた。
組織を動かすためにも、自分の強みを作るためにも
とても学びの多い講義だった。
●新聞アウトプット
この日は新聞を買うことを怠ってしまった。
こども新聞発表の準備やリハに時間を充てるのだと思い、
昼になっても新聞を買っていなかった。
そのことで事務局からご指摘いただき
午前中に教わったばかりの習慣化ということが
全くできていないことに気づかされた。
「朝、新聞を読まないのは、歯も磨かずパジャマで外に出るのと同じ」
それくらいの恥であるという言葉が
とても心に残った。
言われたことを勉強になる、と言っている程度では
全く駄目だと感じた。
きちんと毎日の積み重ねを自分の強みにしていこう。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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平成25年(2013)【11月13日(水)】 子ども新聞発表準備
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除
9:40 新聞アウトプット
10:30 子ども新聞発表準備
13:00 発表のチェック
16:00 終礼、解散
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●子ども向け新聞発表準備
今回、テーマを与えられた時に、そのテーマを簡単に説明すると
どういうことなのか考えることが重要だというお話があった。
今回頂いた「国際関係」について、簡単に説明すると何か、と問われても答えられなかった。
本質の部分はそこだ。
その部分を私は今まで分かったつもりで分かっていなかったことがたくさんある。
そして子どもは本質の部分を教えなければ理解がなかなかできない。
つまり、今まで考えていたプレゼン案をそのままに子どもへ伝えても
伝わることはなかっただろう。
今後はテーマを与えられたときに「簡単に説明すると何か」を意識し、分
からなければ調べるなどして本質を考える癖付けを行う。
また、自分は日本語が分かっていないというご指摘もいただいた。
本をもっと読み、日本語をもっと勉強する。
From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●子ども新聞講義脚本
子ども新聞講義の中間発表を行った。
私たちが考えたものを発表したが、結果は全くだめ。
しかし、今元さんのご指摘を聞くと、それも最もだと納得した。
一回の授業、それもたった10分間の内容を良くするのが、
とんでもなく大変なことがわかった。
また、目上の方に伝えるときのマナーも教えていただいた。
後出しジャンケンはしない。
ゆるんだ顔をやめる。
こうしてご指摘いただけることが有難い。
ベン大の授業はやはり一つ一つが思わぬ学びに繋がる。
真剣に取り組んでいく。
From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●学び
何かを行うとき、
それをどう行うかが重要なことだと思う。
どんなことをしていても、
楽しみながらやることで、
長期的な能率が上がる。
特に、何かを考えるときは、
テンションを上げながら行うことで、
良いアイデアが出ててくる。
常に、仕事を楽しんでやって行くような、
会社を作りたいと、感じました。
From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●子ども新聞発表
自分たちが作成した発表資料だったが
客観的に見て進展がないということだった。
自分たちではいろいろ考えたつもりでも
それが人の目から見てどう見えるかが肝心であり
その結果がすべてである。
その場で伝わらなければ、どんなに事前に調べていても意味はなく
何を言っても言い訳にしかならない。
言い訳をしなくても済むように
全力で結果につながるものを作らなくてはいけない。
From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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