東京校の講義レポート

平成25年(2013)【11月18日(月)】  子ども新聞発表 本番

2013/11/18
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●1日の流れ
9:00 朝礼、掃除

9:40 各班、準備

9:50 子ども新聞発表、通しリハーサル
・1~3班通し
・3班ブラッシュアップ

11:10 各班ミーティング

12:30 昼食、各班映像確認

13:30 リハーサル、今元局長によるチェック

15:40 中目黒へ移動

18:00 BunBu学院へ

18:30 「子ども新聞講義」授業開始
・自己紹介
・授業

19:00 終了、解散
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●子供新聞教室最終リハーサル
個人発表の準備は完了していたので
あとは10分という制限時間の中で
何を削るか?という作業だった。

通しでリハーサルをしてみて
全体のつなぎとなる部分や
最初の紹介、締めの言葉などにおいて
自分がリーダーとして何も準備できていないことが
申し訳なかった。

今回自分は自分の班の発表のことで
いっぱいいっぱいになり
そういった全体のことがほとんどできていなかった。
それもすべて準備が後手後手に回っていたからだろう。
準備段階から先手を打ち、
常に自分のこと以外のことを考え
行動する余裕を持たなくてはいけない。

●子ども新聞教室本番
現場に近づくにつれ、
そして会場に入り本番の時間が近づくにつれ
ドキドキしてきた。
考えてみれば初めて来る場所である。
時間があるときに実際に会場まで足を運んで
外から見るだけでも当日の緊張は和らげることが
できたかもしれない。

また発表をしてみると、子供の意欲や
関心が実際にどこにあるのかという点で
自分たちの想像と違うことを感じた。

当初は難しい言葉や数字を避けようとしていたが
実際にはそういった数字の部分に食いつきもみられたし、
予想とは違う点が多かった。
これも本来であれば事前にリサーチしておくべきだったかもしれない。
相手のことを知らないで予想をもとに発表しても
それが当たるかどうかは運任せになってしまう。
今回の発表はテーマが子供にも受け入れやすかったため
本番も比較的うまくいったように感じるが
いろいろな方法でもっと調査をしておけば
準備も早く済み、子どもの学びも多かっただろう。
こういったことも次の機会には生かしていかなくてはいけない。

From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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●主観と客観
映像でチェックしたのがとても参考
になった。普段自分の動きには気づかない。
また、相槌を多くすると相方の大森くんからうるさいと言われたが、
他のチームの発表を見てそれは納得した。
主観、客観視し、意見を交わす。
それをいかにできるかが勝負なのだろう。

●授業実践
子どもたちは素直で純粋で、反応にはそのたびにやる気をもらえた。
やはり現地現場は違う。

リハーサルを何度も重ねたが、本番の空気は想定していたものとは違う場だった。
しかし全体的に上手く適応できていたと思う。

気になったのは後ろの大人の方々の反応。
授業の中身に疑問を感じていたようだ。
講義で間違った内容は伝えてはならない。
授業の仕方の練習をしていたが、内容も正しい、質の高いものにしなければならない。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●子ども新聞発表本番
子ども相手に発表をすることが難しい、
それが、今回よくわかった。
しかし、子ども相手のプレゼンだと、
素直なせいか、どういう反応をしたかで、
この話が相手に伝わっているかが、
よくわかる。

話しの流れ特に後半からは、
子どもの反応があまり良くなく、
締めの部分もあまりつかむことができなかった。
自身のスピーチの弱い部分が
特に浮き彫りになった結果となった。

大勢の中で行う、スピーチの質を
もっと高めて行くために、
努力していきます。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●気付き
・子ども向け新聞発表リハーサル
 最後の日ながら時間内に納めることができていなかった。
内容を削って削って組み立てたがそれでも長かった。
準備も練習も足りなすぎた。
ギリギリまで中身について考えていたが、尺を考えていなかったことが
問題となった。
指定の時間内に抑えることも社会人になる上で必要だ。
次に発表の機会があれば時間も意識して構成や中身に盛り込む内容を考える。

・子ども向け新聞発表本番
実際に小学生の前でこれまで準備してきたことを講義した。
子どもが想像以上に知識が多く、これは答えられないんじゃなかろうか、
というところも答えられてしまった。
予想外なことがないようにそういう部分もしっかりと想定しておくことが 準備だ。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●子ども白熱教室本番
子どもたちは聞きながら書くということはあまりせず、書くときと
聞くときが分かれていたように感じる。中学・高校ぐらいに
なると多くの子どもがメモをとることに一生懸命になってしまい、
ずっと下を向いていることが多いが、白熱教室の子どもたちは
前を向いて話を聞いていた。そしてわかったことをメモしていた。
授業をやらされてるのか、自分から取り組んでいるのかの
意識の違いが出ていると思う。
子どもの目を「どう?わかる?」と見ないと、他のことに気が向いて
しまうように感じた。発表の時に子どもの目を見ておらず、
後ろに私たちの方を向いた子もいた。
もし私が前に立って発表した場合、声が小さくなるとともに話すことに
集中して子どもたちの目を見なくなるだろう。声を大きくだそうとして
怒っているような表情になると思う。
今回は客観的立場で見ることができた。次回は自分が前に立ち、
感じたことを生かす。

From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●反応
本日、人生で初めて小学生の前で授業をする機会をいただいた。
行ってみて感じたのは、子どもたちの反応は非常に分かりやすいということ。
大人たちの反応と違って、子どもたちは興味がある時と興味がない時の、
表情や態度は歴然であった。
反応が非常に分かりやすい分、授業中、何度も焦りを感じた。
反対に、子どもたちの反応が良かった部分は、大人たちの前より気持ちよく話せた。
普段私たちは、話しを聴く側の人間であるが、聴く人たちの反応によって
話す側がこうも変わってくるとは思わなかった。
大人同士の中ではこの感覚はきっと分からないだろう。
今回の経験は、私にとって非常に勉強になった。

●間
今回、子どもたちの前で授業をさせていただいて、もう一つ勉強になったことは
「間」である。
話しと話しの間の「間」の重要さを学ぶことが出来た。
授業中、子どもたちの注意を自分に向けるためには、この「間」が必要であり、
「間」を意識できたことで、うまく注意を惹きつけることができたと思う。
「間」は、長過ぎても短かすぎても駄目で、今回は3秒ぐらいが丁度よいと感じた。
話す内容、相手によって変えていかないといけないので、今後人前で話す
機会があった際は、これまで以上に「間」を意識していく。

From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●子どもの心を掴む、話し方の大切さ
全てを出し切った、苦労も充実感もある時間だった。
今日の10分間の為に、2週間以上の月日をかけて臨んできた。

場の空気に飲まれたのだろうか、
私は本番では、子どもの顔や観客席の大人の顔を見ることが
少しできていなかった。
気合いだけではどうにもならず、ただ、その場にいた観客の心を
つかむ事が出来たかといった事の難しさを感じた。

私の反省としては、抑揚を付ける事や、緊張のため、説明不足で
話が分からなくなっただろうという部分があった。
資料がしっかりしているだけでは、子どもの心を掴むことができない。
話し方を磨くこと。これは、子どもに対してだけではない、誰にでも
話をする際の勉強になる。テレビや身近な方、沢山話し方のうまい方を
見つけて、人を引き付ける方法を常に学ばないといけないと切に
学ばせて頂く、大変貴重な機会だった。

From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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