平成23年(2011)【10月28日(金)】 『就活戦略会議』
議事録
【新聞アウトプット】
・フェイスブックで年賀状など郵送 12面
・HDD世界で不足懸念 1面
・任天堂、初の最終赤字 11面
・東電支援9000億円に 1面
・耕作放棄地を紹介 4面
1.採用担当者の名前を聞く
→採用担当者の方のお名前を必ず聞く。
そうすることで、より親密なコミュニケーションをとることができる。
何より相手のお名前を聞くということは当たり前のこと。
2.氣遣い
→企業様に電話をした時間がお昼ご飯どきだった。
相手の企業の方がお昼ご飯を食べている時に電話をするのは失礼にあたる。
電話をする時にも相手への気遣いは欠かせない。
お昼ご飯が終わったと考えられる時間に電話し、電話をする時には、
「お昼に失礼します」とクッション言葉を入れたい。
相手への気遣いができる人はいろんな人から愛される。
これは、ビジネスでも同じだと思った。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生
・担当者の反応から企業風土を見抜く
今時の就活はインターネットを中心とした効率の良い採用活動が展開されている。
そんな時代に電話で採用状況の問い合わせをすると反応も様々。
連絡先を尋ねる担当者や、「どうしてわが社なのか」と面接を始める担当者もいらっしゃり、
就職活動ももっと広い視野で取り組まなくてはならないなと改めて考えさせられた。
数多くあたるうちに、「採用?終わったよ」とあっさりの担当者も居たのだが、
この反応は採用担当者としていかがなものかという意見が出だのだが、
確かにこのコミュニケーション力が問われている時代で、
電話をかけてくる人に対してはもっと興味を持つべきだと自分も感じた。
そんな人の態度から企業の風土を知るきっかけに繋がると仰っていたのだが、
電話から企業の風土という情報を得ることができる、という視点が斬新だった。
From:日本ベンチャー大學3期生 関力仁(鳥取大学卒、鳥取県出身)
『直接電話をかける意味 ~今こそ、アナログの時代だ~』
今までは、某求人サイトで企業を検索し、ボタン一つでエントリーし、
合同説明会に参加し、試験を受けるというのが当たり前だった。
今回教えていただいた方法は、企業に迷惑がかかるだろうと、絶対に無謀なことでしかないと考えていた。
ただ、直接電話をかけることで他の学生と差をつけられると思うと、これを活かさない手はないと確信した。
迷惑だからできないという固定概念は捨て、どんどんアタックしていく。
『場数とテンション ~やればやるだけ楽しい~』
たくさんの企業へのアポ取りを実践してみたところ、慣れてくるのは勿論だが、どんどん話してて楽しくなってくる。
電話をかける前にロープレしてみたところ、
明らかに挙動不審者がオドオドしながら話すような感じだったことが自分自身でも良く分かった。
そこでいただいたアドバイスが、声のトーンとテンションを上げることだ。
これを実践してみたところ、回数をこなせばこなすほど、電話が楽しい。
採用やってないと断られても、清清しい。
電話だけでなく、実際に企業に足を運ぶ際も、気持ちをワクワクさせておき、明るく、さわやかな印象を与えていきたい。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期生
電話での応対について。
お昼は12時半以降が良い、落ち着いている、学生だから許される。
採用を問い合わせている立場だから堂々と、必要以上に恐縮しなくてよい。
必ず採用担当者の名前、いらっしゃらなければ必ずこちらからかけ直し、いらっしゃる時間をお聞きする。
自分が今年度卒業である事を言う。
募集してないと言われても今後の予定は!と食いついていく。
履歴書はすぐに送る、近くならば直接届ける。
重要なのは相手への印象でした。
今後はどうすれば「伝わるか」という事を前提に、まずは手法から、次に言葉の伝え方から見直していきます。
Frim:日本ベンチャー大學3期生 藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)
平成23年(2011)【10月27日(木)】 『吉田松陰先生の命日/ゆかりの地めぐり』
[言葉だけでは学べないもの]
最初に十思公園に伺いました。
吉田松陰先生とはどんな人物だったのかをおさらいし、
石碑の文字を読んだ後、20分間自由散策の時間が設けられました。
この時、今元局長がおっしゃった「一人で散策」の意味を、後に考えさせられる事になります。
ぱっと見は普通の公園にしか見えませんが、鐘や石碑を見ると
少しづつ当時の風景を思い浮かべるようになりました。
その後、北千住の小塚原・回向院の墓地に訪れた後、世田谷の松陰神社を訪問しました。
松下村塾の模築も見学しました。
とても塾生10人が入れるような部屋ではなく、すごく狭いスペースでした。
そんな中で皆、書物を読みふけり、疲れたら奥の部屋で仮眠。
当時の光景をここでも思い浮かべました。
その後、吉田松陰先生のお話を聞くたびに
その当時の光景をそのつど思い浮かべるようになりました。
私は、普段の授業で歴史を聞いて、当時の状況をちゃんと思い浮かべていませんでした。
言葉と数字だけ覚えようとしていました。
歴史は教科書の内容ではなく、そこにはちゃんと物語があるという事、
それを意識できていなかったと感じさせられました。
当時はどういう状況だったのかその当時を思い浮かべ浸る、表面、言葉だけの学習にならないよう、
感覚でもきちんと覚えられるように足を運んで学ぶという事の重要さを学びました。
今回の訪問でとても感じたのは松陰先生と生徒の間の強い深い信頼関係です。
留魂録を書いて、思い残す事はない、と亡くなっていった松陰先生の生徒への信頼。
松陰神社にある謙虚な大きさのお墓で感じる松陰先生への生徒の尊敬の念。
お互いがお互いを信頼しているこの絆の深さに感動しました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生
1.2つの松陰神社
→世田谷の松陰神社にお参りした。
山口県萩市の松陰神社と比べて雰囲気が全然違っていた。
萩に行くと、昔からの歴史や萩市の街並み、歴史を感じることができる。
やる気に溢れさせてくれるような場所である。
しかし、世田谷の松陰神社では、どちらかというとしみじみとした氣持ちになった。
松陰先生の遺骨があるからかもしれない。
同じ松陰神社でも土地によって全然違う。
この違いをもっと深く感じて、感性を磨いていく。
2.当事者意識
→松陰神社での講義アウトプットで、事務局の松本由真さんのアウトプット。
“どれだけ当事者意識を持っているか"
これが、覚悟を決めることができるかどうかに大きく関わっていると私は感じた。
松陰先生は、当時の国難に立ち向かうために、日本のことを本当に家族のように愛していた。
だから、志高く行動することができたのだろう。
この当事者意識が相手への想いやりや感謝力、行動力につながると思う。
もっと、リアルに生きたい。
3.“至誠"
十思公園、回向院、松陰神社で留魂録や辞世の句を読んで感じたこと。
それは"至誠"である。
松陰先生が残された文からは、どれだけ日本のことを思っていたか。
その"覚悟"が伝わってきた。
さらに、今回は実際に処刑された十思公園や回向院、
遺骨が埋まっていると考えられる松陰神社に行った。
こうやって、歴史的背景を知るだけでなく現場に直接行くことによって情景を思い浮かべたり、
よりリアルに自分の立場に置き換えられることができる。
今回の「現地・松陰学」では、どれだけ“志と覚悟"が大切なのかを痛感しました。
私は一生をかけて自分の志とそれをやり抜く覚悟を磨いていきます。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生
本日は、吉田松陰先生の命日であることから、
十思公園、回向院、松陰神社の順で、松陰先生ゆかりの地を回った。
十思公園では、松陰先生処刑の時間に合わせ、黙祷を捧げた。
現在の公園と当時とでは全く様子は異なってはいるだろうが、
実際に「その場所」に立ってみることで、本などで知識を得ることとは異なり、
体の感覚として、歴史を捉えられると感じた。
また、松陰神社で見た松陰先生のお墓や、境内の石灯籠、
また松陰神社そのものの存在からは、
先生が多くの人々にに影響を与え、慕われ、尊敬されていたことを実感させられた。
歴史上の人物のうち、志半ばで人生を終えてしまう人は多い。
しかし、松陰先生は多くの人に、自らの志を託された。
自分の志を受け継ぐ者がいると分かっていたから、自分の死を覚悟しながらも、
死の直前まで自分の思いを伝え続けることができたのだと、私は感じた。
人間の一生には限りがある。
その中で、全ての人が志を持ち、それを果たせるわけではない。
ただ、自分一人では志を果たせなくとも、自分の志に真に共感し、
動いてくれる人に出会えれば、その人物が志を受け継いでくれることも考えられる。
そのためには、まず自分が、志を果たすために全力を尽くすことで志の価値を証明し、信頼を得る必要がある。
今日の機会を生かし、松陰先生の一生から学び、前進をしていきたい。
From:野田貴生(都留文科大学在籍、山梨県出身)@日本ベンチャー大學就活コース生
■小さなお墓
松陰先生への尊敬の気持ちが今日一日でどれだけ生まれたか、
気づくことができた場所が、このお墓を見たときでした。
何も知らない状態で見たら、お世辞にも立派だとは言えず、
小さいお墓があるな、と思うだけだったと思います。
しかし、本日は十思公園(終焉の地)から訪れ
その心境で見た先生のお墓は、とても大きなものに見えました。
本日で一番感じるところが多かった場所です。
大きなお墓だから偉大なことをしたのではない、
小さなお墓でも、その人が何をされて、自分がその人の事をどれだけ知っているか、
自分の心次第でそんなことは変わってしまうことを学びました。
このベン大では多く、こういった偉大な方の歴史に触れるチャンスがある。
折角のチャンス、常に自分の気持ちを高め、学ばないと損だ、と強く感じる1日になりました。
今後はしっかり意識して、今まで以上の気持ちで学んでいきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【10月26日(水)】 櫻井秀勲先生(株式会社ウーマンウエーブ代表取締役会長) 『実践女性学』
『アイデアがあるから、やっていける』
ちょっとした気遣いも、全てはアイデアからくる。
女性への気遣いをするには、常に頭を働かせる必要があり、
普通の人が考えるようなことでは、残らない。
櫻井先生がおっしゃった方法も、普通の人が、まずやらないことをやっているため、
女性を喜ばせることができるのだ。
ふとしたきっかけで、いつの間に女性の手を握っているなど、
ほんのちょっとの行動もアイデア次第で変わってくる。
また、アイデアはひらめきからくるものなので、思いついたらすぐに記録に残すなどをし、
一緒にいて良かったと感じてもらえるようになる。
『男として、というよりは、人として』
講義の最初で、櫻井先生がおっしゃったことだが、
男として魅力のある人間になるには、人としてという部分がしっかりできていることが大前提である。
櫻井先生の記者としての経験もあるが、徹底的に調べ、質問を考えるから、話を続けることができるのだ。
そこで、この人にまた会ってみたいと思わせることが人間力を認めてもらうこととして大切なことだ。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期生
■人にトコトン興味を持つ。
櫻井先生は女性について知ろうとする意欲が60年間も継続してきた方である。
女性心理について熟知されておりそこから縁を繋ぐのがすごく上手くて驚きました。
手を握ることで女性との距離を縮める、
興味の持つ話題を仕入れて楽しくさせる、など基本的なことを教えて頂きました。
女性に限らず、人を知る上でも同じように距離をつかんで近づく基本があるはずだ。
一つひとつ相手の心理を読み取りそれを上手く惹きつける手法を磨いていく。
■ある分野でトップになる。
櫻井先生の運が良かったのは一度も男性誌に移動しなかったことだと仰っていました。
女性について誰よりも深い知識を持っていても他の分野についても詳しいとは限らない。
捉えようによっては、バランスの取れていないとも言える。
しかし女性について誰よりも特化した知識は本を187冊も書けるし、
テレビ出演などのチャンスになっている。
尖っているとはこのことだろう。
私もバランス良く優れた人間ではない。
そう割り切って、これだけは人には負けない!!!
といえる強みを鋭くしていこう。
総力では叶わなくとも、ある分野では勝てる、アンバランスな人間を目指していくのも楽しい。
From:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@日本ベンチャー大學3期生
先生が特に強調していたことは、相手となる人に興味を持つことと、
自分の発想を実行してみることだと、私は考えた。
人に対して興味を持つためには、徹底した調査が必要だと、先生は仰っていた。
それを怠った場合、する必要のなかった質問をし、相手に時間を無駄に使わせてしまうことが考えられる。
会ってはじめて分かる情報もあるが、それを引き出すためにも、無駄な質問はできない。
私は、これまで出会ってきた人に対して、事前に十分な調査をしてはこなかった。
相手に興味を持ったなら調べることは当然だということを、忘れてはいけない。
先生は、メモに書き留め続けるという方法で、発想力を高めておられると知った。
私はこれまで、考えたことを何気なく書き留めることはあったが、
それを発想力と結びつけることは考えていなかった。
今後は、発想力を高めるという目的を意識して、続けていきたい。
先生には、女性だけではなく、人との関わり全般についても、多くのことを話していただいた。
生活をしていく上で、人との関わりは持たなければならない。
女性なら女性ならではの好みや感性があり、それを考慮に入れて対応をすることで、
お互いに気分の良い関係を作ることができる。
本日は人間関係について考えさせられたが、ただ考えているだけではなく、
考えを実行していかなければならない。
From:野田貴生(都留文科大学卒、山梨県出身)@日本ベンチャー大學就活コース生
-------------------------------------------------------------
・男女の違い
本日教えていただいた特徴の中で、男女の違いの多さに驚きました。
特に、女性は変化を好むこと、昔の事より未来の事を話したい、という話はとても興味深かったです。
男の人全般か、知りませんが、自分はあまり友好や日々の生活に変化が欲しいとは思っていないし、
未来のことを話すのも好きだが、過去の失敗や成功の話をするほうが面白い。
こうしてみると、自分が面白いとおもって話していたことは、女性にとっては、あまり面白い話ではなかったのだと、気づかせていただけました。
人は自分の価値観で物事を計りがちだが、こういった人の心理部分から話すことを考える事も大切なのだと教えていただきました。
今日は、今まで漠然と聞かされてきた女性と男性の違いを、体験も含みわかりやすく教えていただけ、とても勉強になりました。
今後は、自分が楽しい話をするのではなく、相手を楽しませる話をできるようにしていきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【10月24日(月)】 山近理事長代行(株式会社ザメディアジョン 代表取締役兼CEO) 『読書プレゼン&歌舞伎町散策&会員企業挨拶回り』

【議事録】
●朝礼、清掃
●山近義幸理事長代行講義
・元テレビクリエイションジャパンの吉野和子様より、ご挨拶をいただく。
・読書アウトプット
→一人1分ずつ最近読んだ本の紹介。
・本にブックカバーをつけてはいけない
→その本が恥ずかしいという表れで、著者に失礼。
・二宮尊徳や吉田松陰など、偉人には読書家が多い。
●山近理事長代行と行く、歌舞伎町散策・会員企業挨拶回り
・面白い看板を探しながら、歌舞伎町の今までに見たことの無い一面を探る。
・近くの知床料理店に10人近く押しかけ、昼食。
・アポーメンテナンス様へ訪問。
古谷社長がいらっしゃらなかったので、名刺だけ置いて、早急に退散。
・アポーメンテナンス様があるビルの前で、アウトプット。
●新聞アウトプット
・いつもと違い、1人1分程度、気になる記事をアウトプット。
-------------------------------------------------------------
・読書から始まるサイクル
山近社長は本、人、現場の3つの関係を挙げその繋がりを説明してくださった。
1.本を読むと現場に行きたくなる。
2.現場に行くと人に話したくなる。
3.人から教えてもらうと現場に行きたくなる。
4.現場に行ったことを人に話すと、人は現場をもっと教えたくなる。
このサイクルに自分を巻き込ませ、人とも本とも現場とも繋がっていこう。
・膨大なインプットとアウトプットで人と繋がる
人に興味を湧かせる話し方として2つご指導いただいた。
-対比をすること
-経験をなるべく話すこと
まず、対比をすることが大切で、基準となる人を設けてその人と著者とを比較するとより、身近に感じられるにする事が狙いだ。
そしてもうひとつに経験したことを全面に出していくことが大切であると仰る。
何でも共通するが、経験したことでないと話に実感がでないものだ。
だからこそ、読んで学んだことをすぐに実行していくことが大切である。
From:関力仁(鳥取大学卒、鳥取県出身)@日本ベンチャー大學3期生
-------------------------------------------------------------
・行きつけの場所を決めない
山近理事長に歌舞伎町を案内して頂いた。
山近理事長は、「行きつけの場所をなるべく作らない。」と決めている。
行きつけの場所をつくらないことで、自分が知らないたくさんのお店に行く機会をつくることができる。
また、路地裏などあまり人が知らない場所も知っておく。
すると、お店を他の人に紹介するときに、「歌舞伎町に詳しい」などの高評価を頂くことができる。
このように、行きつけの場所をあえてつくらないことで逆に自分ブランドを確立することができる。
私も、もっと知らない場所やお店に積極的に行って、他の人に紹介できるようにする。
From:小田和浩(富山大学卒、山口県出身)@日本ベンチャー大學3期生
-------------------------------------------------------------
『歌舞伎町探索』
山近社長の「面白い看板があったら教えて」という言葉をきっかけに、歌舞伎町の奥深さを知った。
ホストクラブやキャバクラが多いイメージがあったが、
それ以外にも秋田料理等、地方の料理を出している飲食店が多く、
中には知床料理など、具体的な場所の料理を出しているところもあり、
思った以上に、故郷を思い出させてくれるような暖かい場所もあり、
ある意味では安心できるところなのだと、違ったイメージをもつようになった。
吉野さんとの会食
『全国各地を回った賜物』
吉野さんは仕事柄、全国各地で取材をしている。
そのおかげで、地方出身の方とお話をする際には、
現場で経験したお話が、お互いに盛り上がるキーワードとなっている。
全国各地にアンテナを張り巡らせて行けば、
相手の気持ちを盛り上げることができ、話をさせることができる。
From:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@日本ベンチャー大學3期生
-------------------------------------------------------------
・お世話になっている会社にご挨拶
全員で会員企業様にご挨拶に伺いました。
社長さんは外食中でいらっしゃらず、名刺をお渡ししてご挨拶して帰りました。
1分ほどの出来事でしたが、受付していただいた方の驚いた顔、嬉しいという顔が印象に残っています。
ご挨拶にうかがえてよかったなという気持ちになりました。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生




平成23年(2011)【10月22日(土)】 呉真由美先生(速読コンサルタント) 『速読学』

【議事録】
・呉先生講義
自分の慣れた動き以上の動きに慣れる。
呉先生流、勉強術
言語は周波数

「速読は考え方」
速読で早く読める技術を身につけなければと意識して講義に望んだ。
しかし開始20分ほどで「速読は技術ではありません、考え方です」と呉先生がおっしゃいました。
速読によって変わるのは本を読むスピードだけではない、視野が広げて違う考え方に気づく事なんだなと感じました。
「倍の早さでめくるのではない、倍の感覚を意識する」
さっきの倍のスピードで読みなさい、この言葉を数字に置き換えて、ただ倍の速度でめくっているのではないか。
必要なのは本当に倍のスピードで読めるのかという焦りでした。
「ももたろうのお話ゆっくり読む?」
この言葉をいただいた時、頭の中ですっと理解することができました。
ももたろうを読むときの感覚で良いのだと。
読み方を理解してから読むスピードが格段にアップしました。
教材として使っている1冊の本を5分ジャストで読み終える事ができました。
結果としても実感できる事ができ嬉しかったです。
From:藤井勇貴(名古屋経済大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生

他の本を読んでいても、かなり読むスピードが早くなってきた。
以前と比べて早く読もうとしなくても、短時間で本を読めるようになった。
もっと早く読めるようになりたいが、意識していないと、どうしても楽な読み方をしてしまう。
成長したいので意識的に一つも二つも上の感覚を掴みにいく。
繰り返し続けることでレベルアップした新しい習慣を創っていきます。
日本ベンチャー大學院生 依田裕尚(国士舘大学卒、長野県出身)
知らない間に成長する
⇒速読の練習を始めて知らない内に本を読むのが速くなっているようだ。
毎回の講義で読書スピードを測っているが、練習を始めた頃のスピードと比べると
何十倍もの速さで読書をしている結果になった。
本を読むスピードが上がったという実感はほとんどなかったのだが、
改めて数値で比較してみると物凄い成長をしていることが分かった。
成長とは自分の知らない内に徐々にしていくものなのだと感じた。
同時に、急な成長をするということはないので、
諦めずに継続していくことが大事だとも感じた。
日本ベンチャー大學院生 小林大哲(駒澤大学卒、神奈川県出身)