平成23年(2011)【9月22日(木)】 呉真由美先生(脳開コンサルタント協会 会長)
平成23年(2011)【10月12日(水)】 株式会社無門 『カミカゼビール営業研修最終日』

【第4位】小田・安齋班
●訪問件数:197件
●サンプル配布数:55本
●受注件数:2件
●受注本数:12本
【諦めない氣持ち】
地ビール営業研修中に何度も教えて頂いたことが、“絶対に諦めない"という氣持ちだった。
氣持ちが大切だ、ということを体験することができたのは、
最終日にようやく2件目の受注を頂いたときだった。
私の中でどうしても受注して頂きたいという氣持ちで望めた。
お店の立地や無門さんをご存知だということも勿論影響したと思う。
しかし、自分たちがどうしても受注して頂きたい、ということを伝えなければ今回の受注は無かった。
小林社長が、「人間にテレパシーは無い。氣持ちをしっかりと伝えよう!」という言葉が今も心に残っています。
絶対に諦めないことの大切さ、強い氣持ちで相手に伝えることを学びました。
投稿者:小田和浩(富山大学卒、山口県)@JVU(日本ベンチャー大學)3期生
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『無門様に感謝』
こんなに大量な数のサンプルを配ることは、無門様からすれば赤字同然の行為である。
そんな中で、私たちに経験をしてもらうために、敢えてサンプルを渡していただけでなく、
初日と最終日には、様々なものをご馳走していただいているので、感謝したくてもしきれない。
無門様からは私達学生にここまでしていただいており、
ベン大で成長することで恩返しをするという使命を改めて認識した。
投稿者:安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)@JVU(日本ベンチャー大學)3期生

【第4位】藤井・本間班
●訪問数:126件
●サンプル配布数:43本
●受注件数:2件
●受注本数:12本
■研修での大きな学び
私達の班は、営業のやり方自体が2人で結構違いがあり、初日は互いの意見が合いませんでした。
2日目以降は、息が合ってきたように感じていましたが、
互いにもっと良い部分を出していけたのではないか、という心残りがあります。
しかし、今回の研修で、こチームでの行動の難しさを改めて勉強できました。
自分が折れればそれが良いというわけでもなく、お互いにもっと話すことが、大切だったと感じています。
また、お店の人に自分達の心情が伝わってしまう、ということも肌で感じました。
門前払いが多い日は、本当に多く、話を訊いて貰えるときは殆どが訊いて貰える。
今になって考えれば、自分達の顔に疲れや諦めが見えてしまっていたのかなと、感じます。
嬉しさは表面に出したいが、辛さを表に出さないように、もっと意識して生活して行きます。
最後に小林社長、井上さん、高橋さんには、本当にお世話になりました。
教えていただいた営業についての心構えを忘れず、日々、人間として大きな人になっていきます。
投稿者:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@JVU(日本ベンチャー大學)3期生



【第1位】小林・山田・佐々木班
●訪問件数:187件
●サンプル配布数:62本
●受注件数:10件
●受注本数:90本
■人間力で営業
⇒今回の研修では「商品ではなく人を買う」と、身をもって実感させられた。
営業回りをしていて一番言われたのが値段、味の好み、賞味期限など
商品に関してのことだったが、それらを踏まえた上で受注を頂けたのは
店の方と上手くコミュニケーションを取れたからだと感じる。
また、店の方が商品に対して感じる問題点をいかにデメリットと感じさせないか、
またはそれを上回るメリットを提示できるかも営業における大事なポイントであると感じた。
■世間話
⇒営業回りをする中で、私たちにコーヒーを振舞って頂いたお店があった。
店長さんと時間をとって話をしていく内に、街の特徴や住んでいる人のタイプなどがわかってきたり、
飲食店から見るカミカゼビールの印象やメリット、デメリットなどが分かってきた。
お客様の声が本当に有益な情報になるのだな、と強く実感させられた。
普通に営業トークをするだけでなく、いかに世間話から情報を引き出すかを意識していく。
投稿者:小林大哲(駒澤大学卒、神奈川県出身)@JVU(日本ベンチャー大學)院生
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■負けたくない!という気持ちは強かった。
人数が多いチームである分、ひとりで動ける時間もあり、
孤軍奮闘で小さな店にも飛び込む度胸は強くなった。
しかし、別の動きをしている同じチームの仲間が契約すると嬉しい半面、
自分が決まらないのは、すごく悔しかった。
とにかく営業をかけて怒られて、門前払いされたりしたが、それでも動くことは止めたくなかった。
「負けたくない」という思いがどんどん強くなっていった。
これから社会人になると勝負の世界に生きることになる。
最初から負けていい、と思っていては成長は止まってしまう。
世間でスゴイと言われる人でも関係なく、とにかく勝つ!!という気持ちで生きていく。
■「若者にどうしても強くなってほしい」
小林社長が仰った言葉です。
自社のビールを学生に販売させてくれるなど、会社としてリスクのあることを
私たちに体験させてくれて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
この経験は財産になるし、半年のベン大生活の中でも
記憶に残るベスト3に入るくらい印象的な一週間でした。
打ち上げの時に色々とお話を聞かせて頂いたときに伺った言葉は、
私たちへの期待が溢れていてとても嬉しかったです。
「若者に強くなってほしい」「自分も何か出来ることをしたい」
たくさんの強い想いと貴重な体験を頂き、ありがとうございました。
投稿者:佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)@JVU(日本ベンチャー大學)3期生

【第2位】関、依田班
●訪問件数:150件
●サンプル配布数:54本
●受注件数:7件
●受注本数:48本
■カミカゼビールが好き
営業研修をさせていただき、商品のことを好きだと、
何があっても前向きに行動できるということを学びました。
この一週間、夜遅くまで歩き回り終電で帰れなかったこともありました。
それでも続けられたのは、一日一件は受注を頂くという目標を立てたこともありますが、
カミカゼビールが大好きで、少しでも多くの人に知って頂きたいという思いが強くなっていったからだと思います。
そうなると、家に帰ってからも他にどんな地ビールがあるのか調べるようになり、
お客様への説明が少しスムースにいくようになりました。
■まとめ
今回の営業研修では、小林社長を始め井上部長、高橋さんにはとてもお世話になりました。
初日の勉強会では、小林社長がどんな思いでカミカゼビールを売っているかを聞かせて頂き、
私たちも誇りを持って営業しようと強く思いました。
小林社長の仰られていた、とにかく足を使って何回も足を運ぶ、という言葉を
自分に言い聞かせて廻っていると、次第に顔を覚えてもらえ、受注も頂けました。
そして、受注という形で、結果が出ることで自分の中でも自信になりました。
これからも、今回の営業研修での体験を忘れず、足を使って行動していきます。
投稿者:依田裕尚(国士舘大学卒、長野県出身)@JVU(日本ベンチャー大學)院生

【第3位】前田・芳賀班
●訪問数:138件
●サンプル数:52本
●受注件数:4件
●受注本数:24本
1.チームでの役割
最終日にして言われたこと。
それは“2人同時にしゃべらない方がいいよ"。
しかも2店ともご指摘いただいた。
確かに、これまでの営業方法を思い返してみると、明確な役割分担をしていなかった。
しゃべりたくなったらしゃべる、という感じだった。
しかし、それでも空気や流れを読んで話しているつもりだった。
これが甘かった。
いざ営業が始まると、売りたい!という気持ちが2人とも強く出てしまい、
好き勝手にやってしまった。
ここから、やはり何事も計画を練り、
きちんとした役割分担が大切なんだということを学んだ。
2.感謝の気持ち
今回、この営業研修をさせていただいた小林社長、井上さん、高橋さん、無門の社員の方々、
本当に本当に、ありがとうございます!!
本当に貴重な経験となりました。
もっと出来たはず、という思いがあるので悔しい気持ちもあります。
しかし、この経験が必ず今後に生かされてくると思います。
いや、生かしていかなければいけません。
それが、今回お世話になった方々への恩返しだと思っています。
本当に、一生忘れられない経験をさせていただき、ありがとうございました!
投稿者:芳賀淳(城西国際大学在籍、福島県出身)@JVU(日本ベンチャー大學)3期生
平成23年(2011)【10月11日(火)】 株式会社資産工学研究所 代表取締役社長 坂本善博先生 『本質思行』

『マンネリ化しない』
前回、いつもと同じ将来の宣言ではマンネリ化してしまい、
その日の授業で何を学びたいのか分からない、とご指摘いただいた。
そこで、全員、普段の将来の宣言にプラスアルファし、
「○○を実現するために、本日の講義で××を学びます」と宣言をした。
実際にやってみると、気合の入り方が全然違う。
何のために講義を受けさせていただくのか考える機会にもなる。
From:JVU(日本ベンチャー大學)3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)

■本で自分をつくる
→坂本先生が仰っていた「本で自分をつくってきた」という言葉が印象に残った。
坂本先生は特定の人を師匠とせずに、たくさんの方から教えを学んだ。
本というものは、色んな人が一生をかけて学んだことを一瞬で知ることができる。
坂本先生のスゴイところは、本を読んだだけではなく、
実践し成果に結び付ける"システム(仕組み)"を確立したことだ。
本に書かれてあることを実践し、成果を出すことが目的であるこのナレッジシート。
1ヵ月1枚を目標に実践することで成果を出す。
■年代によって異なる読み方
→本は年をとるごとに読み方が変わってくる。
例えば、同じ本でも読む場所や時間帯によって異なってくる。
面白いことに同じ感じ方をすることはほとんどない。
年代によって本の読み方や感じ方が違うのは
その人の読書量や経験、言葉のニュアンスが違うからだろう。
From:JVU(日本ベンチャー大學)3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

・言葉の意味
日本語にはとても類似した言葉が多いと思う。
しかし、それをしっかりと使えるか、使えないかで
心の持ち様や意識の仕方が大きく変わることに本日は気づきました。
今日教えていただいた中でも、信用と信頼の違いはとても勉強になりました。
どちらも、相手に信じて貰うこと、しかし信頼のほうが強い。
その程度の認識でした。
しかし、信用とは決して自分だけの評価ではないことを知りました。
例えば、私達はベンチャー大學に通っているから、様々なイベントや社長とお会いできる。
これはこのベン大への信頼が自分の信用になっているのだ。
こういうことがわかっていると、普段のイベントや講義も
よりしっかりと学ばなければいけないと、実感できました。
自分が多くの人に信頼される人間になれるよう、今後も学んでいきます。
From:JVU(日本ベンチャー大學)3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)
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■細かい言葉の違いから感動が生まれる。
感動と感激の違いは?
信用と信頼の違いは?
曖昧にしか認識せていなかった違いだけども、
この違いを知っているとお客様に感動を与えられる仕事が出来るようになる。
漠然としていてはどこをどのように修正するのか、伸ばす強み、足りない能力もわからない。
細かいことに仕事の技術がわかるという。
物事を正確に分類できる力が備われば、本質を見抜けるようになる。
From:JVU(日本ベンチャー大學)3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
平成23年(2011)【10月22日(土)】 『試合に向けて野球練習』
・野球練習
最近では公園でボールの使用を禁ずるところが多い中、
新宿の真ん中で、ボールを思いっきり投げれるなんて、最高に気持ち良かったです。
最初は、キャッチボールをしても上手く距離感が掴めなかったが、やっているうちに体が感覚を呼び覚ましてきました。
小さい頃にやったことは年月が経っても体が覚えているものだと感じました。
本格的にノックを受けることは初めてだったけれど、夢中でボールを追いかけました。
次第にこうした方が上手く捕れるんじゃないかと、
試行錯誤しながらボールを追いかけているのは楽しかったです。
習うより慣れろと言うが、実際に体験してやってみて分かることが多いと感じました。
普段から、何事にも恐れず、まずはやってみるという姿勢で取り組む。
From:依田裕尚(国士舘大学卒、長野県出身)@日本ベンチャー大學院生
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野球練習
野球に触れたことが無かったので、
本日ほぼ初めてのキャッチボールとノック練習をした。
思う通り投げられず、正直1人だったらやる気をなくしてしまいそうだったが、
仲間がいることで、最後まで楽しく挑戦することができました。
また、予想以上にキャッチはすることができて、総じて楽しい時間でした。
今まではお遊びで試合をするという考えだったが、折角練習したのだから勝ちたいと思う気持ちができた。
練習には、本番よりも色々な効果が詰まっている。
本日で最後の練習かもしれないが、今日のことを忘れず、試合でしっかりとやりぬきます。
From:本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)@日本ベンチャー大學3期生
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『野球練習』
ノックを受けたのは、小学校時代のソフトボールの練習のとき以来でした。
結構久々だったこともあり、ボールを投げるフォームだったりゴロのとり方を完璧に忘れてしまっていた。
こんなに体を動かすのは勿論のことだが、公園のど真ん中でできたのは非常に大きい。
普段だったら、恥ずかしくてできないことだ。
エラーなどで周りの利用者にはかなり迷惑をかけてしまったが、非常に良い経験になった。
オゼック野球大会に向け、少しでも良い試合ができるようにしていきたい。
日本ベンチャー大學3期生 安齋義仁(いわき明星大学卒、福島県出身)
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・野球トレーニング
昔を思い出し懐かしい気持ちで野球をする事ができた。
ただ、恐らくバッティングも怪しいですがそれ以上に送球がひどい。
必ず2回に1回右上に暴投する。
フォームがおかしいため、まっすぐ飛ばないのだと感じる。
フォームを正せば本気で投げる事も出来、コントロールもつき、自分のレベルが上がると感じた。
当面の課題は「フォーム」です。
From:藤井勇貴(名古屋学芸大学卒、三重県出身)@日本ベンチャー大學3期生
平成23年(2011)【10月7日(金)】 株式会社無門 『カミカゼビール営業研修5日目』

■そう思うから、そうなり、そうなれる。
最後にライブハウスへ営業しようとお店に入ると、ライブをやっており、
椅子に座って聴いていくよう勧めて下さりました。
金子マリさんの最後の歌で「らりる」という歌を披露。
この歌の意味は、『そう思うから、そうなり、そうなれる』です。
この研修を終えて当初一番になってやろうと
強く思っていた事を思い出しました。
結果合計10件契約を頂きましたし、ラッキーな事もありました。
この営業研修をやってよかった、と心から思います。
■売るためではない、地ビールを知ってもらうため。
スナックに営業をさせて頂き、1回目は全く手ごたえがなく
期待を全くしていないお店から受注を頂きました。
理由を尋ねたところ、
「価格が高いためにこのビールを売っても利益は出ないし、
売るのは難しい。けど地元のビールを知ってもらうために
お客様に勧めるのはできる」という趣旨の答えが返ってきました。
利益ではなく想いに共感してくれて応援して下さる、
すごく温かくて人間味あふれる答えに感動しました。
JVU(日本ベンチャー大學)3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)

■営業を受けることと、営業をすること
新聞の勧誘でも何でも、営業を受けるときは
「どうせ買わないから、早く帰って」といつも思っていた。
自分が営業をしているときは、なぜ買ってもらえないのか、
などと都合のいい事を考えてしまうが、
自分が営業を受けたなら買ったか?と考えると、
自分達の営業では間違いなく買わなかったと思う。
どうしても、断られた時にさらに押すことができなかった。
「確かに」とか「やっぱり」と思ってしまうと、
それが顔に出てしまったりするのか、
畳み掛けるように話を打ち切られた所が多かった。
営業をするにも、他のことでもそうだろうが、自分の感情を
もっとコントロールすることができなければいけないな、と学びました。
JVU(日本ベンチャー大學)3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

■相手の体から出る情報をキャッチする。
これは訓練で学んだことの1つだ。
自分が話している相手の「体」から出る
サインを見逃さずにキャッチすることが、良い営業の技。
こちらがそのリラックスの度合いを正確にキャッチすることが出来れば、
今、どこまで踏み込んだ話をして良いのかの判断がつく。
今日、印象的だったのは、お客様の「目」だった。
そうしてお話しをさせて頂いた末の、受注獲得だった。
本当に嬉しかった。
互いの想いが誤解なく、真っ直ぐに伝わった結果だった。
この経験を忘れずに、お客様の言葉や体から出るサインを
正確にキャッチし落とし込んでレスポンス出来る営業になる!!!
営業力養成科 修了生 山田翠