【4/21(木)】尾崎真澄先生(オザキエンタープライズ株式会社 取締役副社長) 「幸福学」

本日は尾崎真澄先生による第1回目の幸福学です。自分の心と向き合えるような講義でした。
「本日気づいたこと」
1.親への感謝
2.作用・反作用
1.気持ちを伝える
私は、自分はこれでも親によく感謝を伝えてるつもりでいました。
しかし、実際に思い返してみると、誕生日や父・母の日以外に、ちゃんとした気持ちで親に感謝したことなんて少ないことに気がつきました。
ここにいられることすら奇跡的なこと。明日、親がいる確立は100%じゃないと言われた時、ハッとしました。
当たり前の事かも知れないけれど、それを自覚するというのは滅多にないことです。
こういった機会をいただけたことに感謝をし、今後は父や母に感謝の気持ちを伝えていきます。
2.+の言葉は+を生む
相手の良い所を見つけ、それを相手に伝える。そういった行為は恥ずかしいけれど、伝えた人も伝えられた人もとてもうれしい気持ちになれることを学びました。
そのうれしい気持ちになった相手は、さらに自分または他の人に+の言葉を発するようになるのだと感じました。
簡単なこと、しかしこれはとても良い循環を引き起こすことができます。
私も今後は、相手の良い所、見つけたらすぐに言葉に出すようにしていきます。
「全体の感想」
悪かった点
発表や挨拶の声を場所により、使い分ける。静かに=暗くではないことをしっかり頭に置き、場所により、使い分けられるようになる。
良かった点
感謝・慈愛の気持ちで接する。本日の帰りがけ、人に道を尋ねられたので、現地まで案内をしたところ、とても感謝していただけた。
今日の授業で習った+の気持ちを早速使うことが出来た。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)

【尾崎真澄先生・幸福学】
・信念は変わっていい。
営業担当になると、今までの志と違うものになってしまうが、深くor広く変えていけばいい。変化に対応する柔軟性を身に着ける。
・幸せ。
自分が幸せを感じるものと、人を幸せにするものを知っておくことが大事。自分が幸せだと、人にも与えることができる。
・楽しむ。
朝礼や講義も楽しむことが出来れば、吸収しやすい。門上さんのリーダーシップで、気持ちよく朝礼に参加できた。
楽しめることは大きいと感じた。
ビジョンマップに掲げたような仕事像が見えてきている。自分を芯に持ちながら、社会に漕ぎ出していく。
日本ベンチャー大學大学院生 松元仁(九州大学中退、鹿児島県出身)
【4/20(水)】坂本善博先生(株式会社資産工学研究所 代表取締役社長) 「本質思考」

本日は坂本善博先生の『本質思考』と今元局長の『吉田松陰学』でした。
坂本善博先生のご講義では、仕事の本質を、そして今元局長のご講義では松陰先生について学びました。
【今日の3つの学び】
1.仕事とは資源を用いて成果を出すこと
2.効果と効率を意識して生活する
3.人を動かす
1.仕事とは資源を用いて成果を出すこと
→坂本先生のご講義から。 『仕事とは資源を用いて成果を出すこと』を教えて
頂きました。資源の中には、人だったり物などが含まれます。成果とは、利益、顧客満足など。確かに、この定義で仕事を説明できます。
今までにない発想でした。これから大切にしていきます。
2.効果と効率を意識して生活する
→坂本先生のご講義から。
『効率とは成果はそのままで資源を少なくすること』
『効果とは資源がそのままで成果を上げること』
効率と効果の違いを考えたことが無かったので、教えて頂いて納得しました。
これをベン大生活や私生活で意識しながら成長していきます。
3.人を動かす
→今元局長のご講義から。
松陰先生の周りの人に対する影響力の強さを知りました。どうして松陰先生は、あれだけの影響力を及ぼすこと
ができたのでしょうか。松陰先生の志と行動。この2つが周りの人に大きな影響を及ぼしたと考えられます。
この1年間を通じて、松陰先生の人を動かした要因について研究していきます。
【今日の氣づき】
"人を動かす"
本日の今元局長のご講義で感じたことです。松陰先生はご自身の
志と行動で周りの弟子をはじめ多くの方々に影響を及ぼすことになった。学びにも書きましたが、どうして松陰先生がここまで影響を及ぼす
に至ったのか、とても気になります。志と行動で今でもその存在は多くの人から師と仰がれています。
今年1年間の松陰学で松陰先生の魅力について学んでいきます。
【反省】
"積極性が足りない"
三期生全体で積極性が足りないことが最近問題になっています。
今日は、鍵が届けられるのをずっと待ってたり、将来の宣言が無いことに気づかなかった。もしくは気づいても指摘しませんでした。
失敗を反省して、しっかりと改善する。そして、誰もが意見やアドバイス、指摘を言いやすい環境をつくっていきます。
【実践項目】
月刊松下村塾を2ページ読む!
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)

■仕事のフレームワーク
→一番最初にやるとよい。これを完成させることは「成功のV字法則」の設計に相当するからである。
☆常に5W1Hを意識して物事を見る。
「何をする?いつから?どこで?誰と?なぜ??どうやるの?」具体的に行動に直結する言葉を口癖のように繰り返す。
■仕事は資源と成果の関係で決まる。
→資源を少なくして同じ成果であれば効率が高い。資源は同じでも成果が高くなれば効果が強くなる。
☆自分の行動はどちらに当たるか?
お礼メール、日報、移動、バイト、などよりパフォーマンスが高くなるために自分の行動から改善する。
■吉田松陰先生は点火型
→幕末の若者たちに勇気を与えた。約260年続いた江戸幕府を倒そうとする気概を沸き立たせることにこそ
松陰先生が現代も尊敬される理由だろう。
☆まずは自分が動く!!
本日今元局長もおっしゃられたように自主性、積極性を強く持ち合せることから人間力は生まれるのかもしれない。
本日の反省を踏まえ、人任せにしないように気を付ける。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒、北海道出身)
【4・18(月)】井上会長世界一周、お迎え@横浜港
2011/04/18 22:44:44
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■事前に調べる
→講師の紹介を怠っていた。
大体知っているからいいではいけない。
講師の方がどのような経験を得て企業人になったか、
また、人生を送っているのかを理解しないと、吸収力に差がつく。
☆講師の方の人生を知ることで講義のありがたみを知る。
ただ受身で講義を受けるだけでは学んでいないと同じかもしれない。
人に説明できるようにまとめておく。
■問題の定義
→新聞アウトプットの際に発言の内容がおかしかった。
きちんと定義を決めないで話したから混乱したことしか言えてない。
問題は何なのか?それに対する対処はないのか?
スピーチがわかりやすくなるのはそんなときかもしれない。
☆問題の定義をはっきりすることで話の内容がわかるようになる。
また人への意見も伝わるようになる。
具体的に、目標を明確にすると通じるところがある。
何がこの本質なのか、つねに意識して行動。
■井上会長の温かさ
→お出迎えの際に笑顔で僕らのところに近づいて笑顔で写真を一緒にとってくださる。
またおみやげもカバンに入れてすぐ出せるようにして下さるなど気遣いをして下さり嬉しかったです。
学生である僕らにも優しくして下さる人柄だからこそ船の上で25名の生徒がセミナーを受けたのだ。
☆今でも自分の事業を進めようとする方が僕らのために時間を使ってくださることに感謝する。
ただ講義を受けるだけではなく、何のために学ぶのかを毎回考える習慣をつける。
日本ベンチャー大學3期生 佐々木信(弘前大学卒・北海道出身)


「本日気づいたこと」
1.歴史を学ぶ
2.井上会長とお会いして
1.長州ファイブ
自分の身を省みず、海外に渡った彼らの行動力はとてもすごいと知りました。
正直、良い行いだったのかといわれると犯罪にあたる行為だったとしても、それが必要だと思い、行動することができるというのはすごいことです。
私も、自分がやりたいと思ったこと、感じたことをどんどん実行していきます。
2.笑顔での帰宅
世界1周なんてとても疲れているだろうに、私達の前ではずっと笑顔でいたのが印象的でした。
やはり社長や会長といった役職の方は、そういった事を感じさせない方が多いようです。
疲れているときでも笑顔でいられるような人に、私もなります。
井上会長の講義が今から楽しみです。
「全体の感想」
良かった点
井上会長を無事、お出迎えできたことです。
笑顔で帰宅してくださったので、安心しました。
悪かった点
調べるという行為をもっとしっかりと行うこと。
講師の方や歴史も自分が学びたいという目的
をしっかりともって、調べるという行為をします。
日本ベンチャー大學3期生 本間慶太(東京経済大学卒、東京都出身)
【4/15(金)】山近義幸理事長代行 「寅さん学」 山内博晶会長 「前向き学」

【寅さん記念館】
・松竹の山田組の心意気を感じた。
山田洋次監督が、直接監修したもので、展示物のチェックまで毎年行われているそうだ。
正しい歴史を伝えることと同じように、寅さんの像をしっかり守っていく決意を強く感じることが出来た。
・長いシリーズの作品だからこそ。
時代背景に即した家具やニュースを反映している。リアルな存在として、親しみやすさを演出していたのではないだろうか。
ほとんどの作品を、終わりまで見ていないので、男はつらいよを見てみたくなった。
【山近社長】
・関東で行っておきたい場所を教えていただき、私は半分くらいしか行ったことがなかった。
2期生の方々が前期に訪れた場所が多かったようで、羨ましい。
先日、小山昇先生の講義後に、渋沢資料館に行くことができた。
メージしていた渋沢栄一像とは、だいぶ異なっていた。
白洲次郎のように、表にはそんなに出てこない人だろうと思い込んでいたが、葬儀の出棺など
、多くの日本人で歩道が埋まっている写真を見ると、親しまれていた様子が伺えた。
・教科書を作成。
偉人が消されていく実情に、遂に自ら発行することに決定したようだ。江戸から近代までに、多くのページを割いた、面白い教科書になるだろう。勉強したい。
【山内会長】
・報告とは、相手を喜ばすこと。
会長を喜ばすような、感情的な報告ができなかった。メモをとりながら、頭で消化しきれていなかったことも問題だろう。
全体ではなく、ひとつでもいいから、得たものを熱く語ることができるように訓練する。
・たとえ話。
よそでも使える。会長は、人が話しに登場させた、たとえ話をすべてメモしていた。
相手に言いたいことを伝えるために、使えるエッセンス。
意識していると、坂本先生も小山昇社長も、多くのたとえ話や実話を交えていた。
身に着けるテクニック。
・自分を売り込む提案。
足がしびれた場合に、トイレに行ってしびれをとる方法もあるが、会長が挙げられた例は、「お水はいかがですか?」と取りにいくこと。
自分の株もあげる、前向きさ。マイナス要因を、プラスに変えていく姿勢が、とても勉強になった。世の中、すごいひとがいらっしゃる。
日本ベンチャー大學大学院生 松元仁 (九州大学中退、鹿児島県出身)

・寅さん記念館を訪れて
まず柴又の街並みにふれ、その雰囲気の良さに感動しました。
寅さんの温かさに本当に合っていて、その空気にふれられただけでも、私にとって行った価値がありました。
私は今までちゃんと寅さんを観たことがなかったので、記念館のコアな内容についていけない部分もあったのですが、
撮影の風景を肌で感じられ、監督さんや美術さんのこだわりに並々ならぬ寅さんへの情熱を感じました。
是非今度は寅さんを観て、知識をつけた後、もう一度来てみたいです。その時はまた別の感動を必ず味わえることができるでしょう。
・歴史と出会うには
山近社長のありがたい講義を受けさせていただき、やはり歴史と出会う、
また歴史を感じるには現場を訪れることが最も重要だと改めて感じました。
教えていただいた歴史ポイントに一つでも多く訪れ、現場に立ち、五感を使って歴史を感じることで、
先人の思いやその時代の情景をより深く理解していきます。
・山内会長の前向き学
この講義は本当に為になるお話ばかりで、山内会長という偉大な方の考え方、価値観にとても感銘を受けました。
その中でも特に印象に残った「私の仕事は、頼まれたあなたの予測を越えること」 この言葉を常に意識し、
相手の期待を越えられるような人間にもっともっと成長していけるように、
山内会長の著書をもう一度読み直し、人生のバイブルにしていきます。
今回は山近社長と山内会長の講義というとても贅沢な日程であり、
これからも普通では絶対に聴けないとても貴重なお話を聴かせていただいているという感謝の気持ちを忘れずに、
今後の講義少しでも多く自分の身に吸収できるよう、取り組んでいきます。
日本ベンチャー大學3期生 前田隆至 (大東文化大学卒、埼玉県出身)
【4/12(火)】岡本英二先生(ビジネスカウンセリング協会 会長) 「心理学」

この3日間、長尾社長、岡本会長の講義のもと、ビジネスにおける良好な
コミュニケーションの取り方やチームビルディングの方法を、
実践的な体を使った講義を交えることでとても分かりやすく、そして楽しく学ぶことができました。
・ストーミング(混乱・対立)の重要性
良いチームを形成する為にはストーミングが大事である。
以前の私は、対立は極力避けたい、混乱はしたくないと考えていました。
しかしこのストーミングを経てチームが機能したとき、そのチームは達成感を感じ、一体感が生まれる。
このストーミングの重要性をチーム全体が理解することによって、
対立や失敗を恐れず、自分の意見をぶつけ合うことによって、良いチーム、
組織を創り上げることができるのだと改めて感じさせられました。
・チームにとっての自分の役割とは
チームには必ず役割分担がある。その中で自分はどの役割を担うのか、
何をすればチームにとって自分を生かすことができるのか。これはとても難しいですが、とても重要です。
理想を言えば、チームに足りない役割を見つけ、どんなポジションであっても自分がそれに適用し、
穴を埋められるのが一番良いのでしょうが、まだ私には適用できる範囲が狭く、自分をうまく生かすことの難しさを痛感しています。
まずはこのベン大での自分の生かせる役割を模索しつつ、自分の適用できる範囲を広げていけるよう努力します。
日本ベンチャー大學3期生 前田隆至 (大東文化大学卒、埼玉県出身)

今回で2回目のチームビルディングでした。1回目のチームビルディングと手法は違ったものの、
"チームの協調性を高める"という目的は変わりません。
【今日の3つの学び】
1.信頼でお互いが結ばれている
2.行動しながら考える
3.競争よりも強力
1.信頼でお互いが結ばれている
→チームの個人個人は"信頼"で結ばれている。お互いの信頼関係を築くためにも、相手を信頼する人間になる。また、自分自身を磨いて高めることで信頼してもらえる人間になる。
2.行動しながら考える
→考えてばかりでは結果は出ない。まずは行動する。行動しながら改善を続けていく。ベン大での生活も行動しながら考えること。ただ講義を受けただけでは、結果は出せない。実践という行動を大切にする。
3.競争よりも強力
→相手を引きずりおろしてまでも勝つことに意味はない。むしろ、お互いに協力し合って相乗効果を生み出すことに意味があるのではないだろうか。
【今日の氣づき】
"競争ではなく協力"
日本は競争社会である。教育でも競争を意識するあまり、協力を忘れがちになる。しかし、社会に出てから役に立つことは協力すること。人のお役に立とうとする人ほど、協力する
ことができるのではないだろうか。今回のチームビルディングでは協力し合う素晴らしさを体感した。もちろん、時として競争も必要である。しかし、今の日本では過剰なまでに競争社会になっている。協力を大切にしてチームとして最高の成果を残す!
【反省】
"心のこもったプレゼンテーションを"
昨日に比べて今日は、視野を確保する、話すテンポを意識する。などポイントを意識しながらプレゼンすることができた。しかし、まだ相手に伝えたいことを伝えきれていない。最初に結論を持ってきて、あとから例を用いて分かりやすく説明する。(理解してもらう)
日本ベンチャー大學3期生 小田和浩(富山大学卒、山口県出身)