【7・17(土)】山近義幸理事長代行 『靖国神社探訪』

■神社
⇒自然と手を合わしたくなる。きっと古来から続く日本人としてのDNAが受け続けているのだろう。
“神社は感謝の気持ちを表すところ"
■靖国神社
⇒今、私が存在するのは紛れもなく、自分ではなく、世の為人の為に命を使い果たした英霊達のお陰である。
その事はしっかりと心に刻み次代へ引き継いでいかなければならない。
戦争が終わって65年。。。当時10歳の子でも今では75歳。つまりあと20年したら戦争体験者で戦争を語れる人はおそらくいなくなってしまうだろう。
「なぜ戦争が行われ、どのように世界が変わっていったのか…」
これはこの先を生きる者にとっての知恵となるはずである。
だからこそ引き継いでいかなければならない。それが出来るのは“今であり、私たちである!"
■遊就館
⇒昨日の住吉先生のお話を伺い、次行く時は『原文を読む』事を意識します。
“「意味」ではなく「本質」を捉える"
個人的に「最後のほうにある花嫁人形」がグッときます。戦争で亡くなった我が子にせめてもと、お母さんが靖国神社に寄贈なさった花嫁人形が数体あります。
花嫁人形を見ると、母親のわが子を想う気持ちが伝わってきて、
感謝の気持ちが溢れてきます。
■正式参拝
⇒神主さんが「祓詞」を唱えてくださった時は、背筋が伸びる想いでした。意味は分からなくても心の中で追って呟き、五感で感じることによって心に至る。
だが、きっと昔は民衆も意味を理解して聞いていたんだと思うと、やはり私も覚えて引き継いでいかなくてならないのか…と思いました。
「御霊への想う気持ちが作法より何より大切」と神主さんに教えて頂きました。
■戦争について想うこと
⇒先日、大阪に帰った際に、祖母と一緒に大阪護国神社に行って参りました。
祖母は当時を思い出したのか、当時習っていた歌や、全文読めば30秒くらいする「教育勅語」をスラスラと言ってくれたりと、御霊に向かって深々と頭を下げていました。
その姿を見て、あらためて「戦争は起こしてはならない!」と
思いました。
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)




靖国神社に参拝に行くと、身の引き締まるような心持ちになり、初心に返れます。
改めて青い空の下、蝉の鳴き声が聴こえたりして、色んな方が生きていることに、ありがとうと感謝の気持ちで一杯になります。
そして、この日常を未来永劫忘れずに、世界繁栄の喜びを、周りのものと共有していこうと思います。
私は、今回初めて昇殿参拝をしました。
普段の参拝とはまた違い、荘厳な雰囲気で、自ずと背筋が伸びる感じがしました。良い悪いではなく、歴史を深く知り、現場に行き、形式に則って参拝すると感じる事もまた変わってくると気付きました。
ラダ・ビノード・パール博士
全体の熱狂と偏見に流される事なく、冷静に俯瞰して決断出来る方だと感じました。どんな時でも、時代の流れや、全体の流れといのはあります。それが良い方向に進めば良いですが、良くない方向に進むこともあります。大きな力に流されそうになる時でも、自分というものを持ち、多角的に調査、分析して、自分が決断することをしなければならないことを学びました。
私は、色んな現象から学び、深く理解してから、私の信じるものに従って決断します。
今回の講義では、我が国、最初の招魂社が山口にあり、それも、高杉晋作が作ったということも知れ、とても勉強になりました。
また、靖国神社については、もっと深く考えなければならないと感じました。
戦争を体験された方や遺族の方の気持ちは分かりません。
しかし、その気持ちになって考える事は出来ます。
歴史から学び、今の私たちはどうしていったら良いか真剣に考え、未来に継承してくことが重要だと思いました。
日本ベンチャー大學2期生 依田裕尚(国士舘大学・長野県出身)
【7・16(金)】住吉優先生(村式、社長) 『高杉晋作と起業』

■【行動】…「行ってから動く」のではなく、「動きながら行く」こと。
⇒動いてからでないと物事は解決しない。
“動きながら考える"
■「正しい」よりも「楽しい」を基準に!
⇒「正しいor正しくない」は考えるに値しない。
なぜなら「正しいor正しくない」は動いた結果で判断することであるから。それよりも「楽しいor楽しくない」での判断が大事。
■人の良いところを見る
⇒物事には必ず二面性がある。
結果で判断するのではなく、【万事研修】何事からも学び取ろうとする。
■こちら(現代)からあちら(歴史)に近づくには・・・
⇒難しくても理解出来なくても『原文を読む。』
でないと、偉人の想いが見えてこない。
【意味ではなく本質を捉える】
★ある時、高杉晋作が生き方に悩み、吉田松陰先生に手紙を出して、男子の死生観を質問した。
―――吉田松陰先生の回答
・貴問に曰く、丈夫すべき所如何と。
僕去冬以来、死の一字大いに発明あり。
云はば、死は好むべきに非ず、また悪むべきに非ず。
道尽くし心安ずる、便ち是死所。
世に身生きて心死するものあり、身亡びて魂存する者あり。
心死すれば生くるも益なし。
魂存すれば滅ぶるも損なきなり。
死して不朽の見込みあらばいつでも死ぬべし。
生きて大業の見込みあらばいつまでも生くべし。
⇒この松陰先生による言葉が晋作の生き方に大きく影響を与え、
晋作は「死ぬべきときでなければ逃げる」という人になる。
★「私たちが生きることからなにを期待するかではなく、
むしろひたすら、生きることが私たちからなにを期待しているかが問題なのだ。」――――――V.Eフランクル(夜と霧)より
⇒「どの道で生きるか」ではなく、「その道でどう生きるか」が
大事である。
――――――
~総括~
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松陰先生と高杉晋作の関係性の深さ。。。晋作の「師を想い、同志を想い、世を想い・・・」という心持ちは松下村塾での同志との切磋琢磨の中から生まれた。住吉先生の村式株式会社も同様である。
そういう環境作りが将来の会社でも必要となる。
住吉先生が仰ってた「歴史を勉強すると感じやすい体質になれる」というお言葉を信じ、歴史にももっと興味を持ち、現場に行きます!!!
日本ベンチャー大學2期生 川辺聖弥(大阪商業大学休学中・大阪府出身)

・SEだと感性が無くなる
→職業によっては感性が鈍くなるので自分で感性を磨く方法を知っておく必要がある。
・プロ意識がないとなーなーになる
→意識で行動が変わると感じた。自分はプロだと思うことが大事
・変わるのは当たり前
→変わらない方がおかしい。変わって当たり前と思うと、失敗することをためらわなくなる。
・言葉が大事
→言葉は実現する。言葉遣いには気をつけなあかん
・ 周りが何をしてくれるかではなく、
自分がこの現状にどうするのかを考える。
→周りに頼るのではなく、自分でどうするのかを考えて行動することが大事だと感じた。
日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨(名古屋商科大学卒・香川県出身)
【7月15日】堤香苗先生(株式会社キャリア・マム 代表取締役CEO) 『印象学』

ブランド力、キャッチフレーズ
→自分の印象づけをする。自分の魅力をいかに少ない言葉で相手に伝えるかが大事。
例、キャリアマムといえば主婦。
お客様がこのキーワードで興味を持ってもらえる。
チャンス
→チャンスが潰れるということは自分のせい。
自分の努力、チャレンジが足りないからチャンスが来ない。ダメもとでチャレンジすること。
自分を見るではなく相手を見る。
→自分を良く見せようとすれば目は自分に向いている。
相手を考えれば、相手に目が向く。相手を見ないと良い質問なども浮かばない。
チャンスカード
→相手を観察し見極めて、今出来る最善のカードを切ること。先を考える力が必要なので、普段から意識して会話をしていきます。
日本ベンチャー大學2期生 滝沢周平(帝京大学卒・千葉県出身)

●自分ブランド力
名前を言う前にキャッチフレーズをつけることで、印象が残る。自己紹介をして、「この人の話を聞きたい」と言わせるようなインパクトを残さなければ、聞いている人から、印象に残らない。また、外見を整えていないと、幾らインパクトのあることを言っても、話しを聞いてみたいとはならない。短時間で、印象に残るためには、外見を整え、コンパクトでインパクトのあるキャッチフレーズをつけ、相手を惹きつけることだ。
●自分がよく見られるためには、
人は、自分を最優先に考える。自分で言いたいことを相手に言ったり、自分の気持ちで、相手に接したりすることがある。自分では、相手のことを考えているつもりの行動、発言でも、相手が良い反応をするとは限らない。相手のことを考えていると思っていても、自分を優先していることが多い。
だが、自分を優先した話し方は、相手は望んでいない。相手は、他人から通した自分を評価されることを期待している。相手の少しの変化を話しをし、相手の動き、言葉のタイミングを視覚、聴覚を活躍させ、観察する。観察して、気付いたことを相手に言う。特に相手が喜ぶことを。
●客観的な評価
インパクトのある、自己紹介をするより、印象に残ることは、他人から、自分を紹介してもらうことだ。
自分で、自己紹介をするよりも、他人から紹介してもらうことで、客観的な評価や信頼がつく。人を紹介する時、自分が信頼する人を紹介する。紹介者からの信頼を得ている人だと認識され、他の人を惹きつけることも出来る。
自分を紹介してくれる人が地位のある人だと尚更、信頼度が高まり、「この人と話しをしてみたい。」となっていく。相手から自分を紹介してもらうには、紹介者から高い信頼度を得なければならない。そのため、その人と親しくなり、「この人を誰か別の人に紹介したい」と思わせることだ。
日本ベンチャー大學2期生 吉澤達也(日本電子専門学校卒・群馬県出身)
【7・14(水)】林正孝(林塾塾長、ソニー生命) 『営業学』

・スポーツは嘘をつかない
→仕事も同じだと思う。
一日では結果は出ないし、
一日では大きな差にはならない。
スポーツと同じで、毎日どれくらい
負荷をかけ続けたかで将来の結果は変わる
と感じた。
・分からないことを一年やるとモノになる
→出来ないこと、分からないことを
とにかく必死にやると身に付くもんだ。
・人に負けないこと。寝る時間
→寝る時間をなくすと効率よく
仕事ができる。
好きな時間に好きなことを出来るようになる。
しかし、睡眠は適度に取らないと
自分を追い込むことになる。
・少し頑張る 1.01の100乗
→これが3倍になるとは・・・。
逆に0.99だと半分以下になる。
いかに少しの負荷が大事かを感じた。
・やり続けている人には追いつかない
→やり続けている人に追いつくには、
それ以上の負荷をかけないと行けない。
だから続かないのだと思う。少しの負荷
だから続けることが出来て、将来は大きな差になる。
・学び続ける、土台を作る
→学生時代の知識は、社会人に
なってからは使えない。
だから今は土台を作る時間だと考えている。
土台をしっかり作り学び続けることで、差がつく。
・決断するだけで出来る
→決断しよう。
・コンピュータでは出来ないもの、感性・決断・感覚
→確かに人間にしか出来ない。
これからはこれを磨いた人が上に行くと感じた。
コンピュータで出来ることはコンピュータに頼る。
・18歳までに出来た偏見のコレクション
→今までの価値観は変えられる。
環境・勉強・別の価値観に触れる。
変えると決断すれば、すぐ変わるらしい。
変わらない人は決断してないんだな。
・理想像を描く
→理想と現実を埋める作業が日々の成長。
仕事を通じて自己実現するなら、
理想となる人の真似から入るといいらしい。
人間観察から始めよう。
日本ベンチャー大學2期生 龍瀬悠磨(名古屋商科大学卒・香川県出身)

・営業学
林正孝先生カリスマ営業マンと評される林正孝先生は、
33歳で現在のソニー生命に転職し
その傍ら、私塾を開いています。
心ひとつ変われば、運も変わる。
・1.01と0.99
最初だけだとあまり大きく影響しないが、
100乗すると途轍もない差が生まれてしまう。
つまり、意識を変えないままだと、変えた人との差が大きくなってしまう。
・コミットメント
意味は「宣言」
私たちはいつも先生方の前で宣言していますが、
まだ具体的な手段ができていない者がいます。
(それは他でもない自分)
相手を唸らせるためには、
目標と手段とアイデアが必要ですね。
日本ベンチャー大學2期生 長沼孝高(共愛学園前橋国際大学卒・群馬県出身)
【7月13日】古沼貞雄先生(元帝京高校サッカー部監督) 『監督学』

幼い頃から外で遊ぶのが好きでスポーツ万能であり、陸上などをやっていた。
しかし、その頃からかなりの負けず嫌いな性格で、メンコやコマ、将棋も負けなくない気持ちでやっていた。
負けたら悔しい。
→まずは勝つための努力をし負けてしまったら悔しいからまた勝つための努力をする。「勝つためには何をするべきか?」を常に考え、勝つという目的に合わせて今何をするべきか見極め行動すること。
而今=今を生きる。
(生きている今日の喜び。命を賭けて今日の業に勤しむ。それこそが生涯だ。後でやろうと思っててもやれた試しがない。やるなら今だ。)
→今生きてる事に感謝し、やるべき事に今取り組む事。確かに後でやろうと思ってもなかなかやらない。今の自分に足りない事なのでこの言葉を思い出し、行動します。
合宿。
→部活の合宿では、サッカーのだけでなく社会人としてのマナーなども教えていた。
(礼儀)
挨拶は当たり前。
時間に遅れない。
食事は残さない。
風呂は汚さない。
便所は汚さない。
これをキッチリ厳しく徹底していた。
生徒の中には将来サッカーをやる人や会社員をやる人などいろんな人がいる。どこに行っても恥ずかしくないよう徹底していた。
そして練習では朝から晩までずっとサッカー。
厳しい練習をすることで大舞台で選手が怖じけづかなくなる。
そして上手くなるにはとにかく練習。朝練も当時の高校で初めてやった。そしてサッカーの経験が3、4ヶ月だけで、あまり詳しくサッカーがわからない。しかし、ちょっとしたプレーも褒めていくことで生徒も自信をつけて試合が出来た。
基本
→(夢、やる気、工夫)
この3つを元に行動すること。
この先自分がどうなりたいのか夢を持ち、やる気を持って一日一日行動していく。その中で悪い所があれば工夫を加えまた行動する。それを続ける事が大事。
続けるためには、
A、当たり前のことを
B、ばかになって
C、しっかりやる
夢を実現するために
→「念ずれば話開く。」
(今心すれば花開く。)
日曜日シュート
→サッカー用語でマグレの事。古沼先生いわく、日本代表は運がなければ勝てなかったとおっしゃっていた。
確かにそう思います。運を味方につけるには、かなりの努力も必要。練習なくして勝利を収めることはないと感じました。
努力
→寝なくても出来る事から行動すること。
寝る間も惜しんで行動すること。
ナポレオンの言葉で「睡眠は死んでから沢山とれる。今やることは寝ることではない。」というのがあり、そのくらいの努力がないと上に上がれないと感じました。
初心
→サッカーでも、学校でも、良い時も、悪い時も常に初心(基本)に帰ること。
総括。
→古沼先生の講義は、冗談なども交えとても勉強になりました。
サッカー以外のお話がほとんどで、サッカーの指導者というより、人を育てる指導者という印象が強い方でした。
印象に残った言葉。
「失敗しても死ぬわけじゃない。上手くいかなかったら運がなかったということで、、、」です。
以上です。本日もありがとうございました。
日本ベンチャー大學2期生 滝沢周平(帝京大学卒・千葉県出身)
