東京校の講義レポート

平成28年(2016)【12月18日(日)】 第1部 歴史現地学(彦根城) 第2部 バスケットボール観戦

2016/12/18
●地元に愛されている井伊家
彦根に来て、初代彦根藩主の井伊直政の銅像、井伊家の城である彦根城、そして江戸幕府の大老になった井伊直弼の銅像などを見て、地元の人達に、井伊家の人間がかなり愛されていることを感じました。
特に、井伊直弼の銅像にあった説明書きに、「アメリカとの開国を英断」という記述を見つけました。
一般的には、井伊直弼がアメリカと通商条約を結んだことは、悪いことというイメージがある中で、よほど愛されていなければ、こんな書き方はされないと思います。
こうして地元の人々に今も慕われていることに、歴史の積み上げてきた重みを、垣間見ました。
地元の人たちの解釈というのも、歴史では大切で、これも現地に行って学べることの醍醐味だと感じました。

●バスケットボールの試合を観戦して
滋賀レイクスターズVS川崎ブレイブスターズの、バスケットボールの試合を観戦して、1プレーごとの流れの速さに驚きました。
目まぐるしく変わっていく点数と、攻守の切り替わりで、目を離すことができず、いつの間にか試合の虜になっていて、ファンの人と一緒に応援したり、相手チームのフリースローの時にブーイングもしていました。
また、タイムアウトやハーフタイムの空き時間を利用して、チアリーディングが行われたり、クリスマスにちなんだ衣装を着た、子どもたちのダンスが行われたりと、試合観戦に来た人たちに、飽きずに楽しんでもらうための工夫が満載でした。
こうしたお客様のことを考えた工夫は、どんなビジネスをやる上でも大事だと、改めて確認しました。

From:布川大貴@東京校8期生(千葉県出身、日本大学卒)

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●歴史現地学
彦根城は井伊家の居城であった。山上からは彦根のまちを一望でき、井伊家の風格が感じられました。
井伊直弼が30歳頃までの青年期を過ごした埋木舎は、城の麓にあり、こんなところで青年期を過ごしたら何もなくて気が狂いそうだが、直弼はここで勉学に励み最終的に国を作るために尽力したという。国を動かした原動力がここにあると思うと、この場所がもっと知られてもいいのでは?と感じました。

●バスケットボール観戦
プロバスケットボールは初めて観戦しましたが選手とファンの距離の近さに驚きました。特に、得点時の歓声や相手フリースロー時のブーイングなど会場が一体になる瞬間は鳥肌ものでした。
相手チームファンが幾らかいた、Bリーグの熱さを知ることができました。試合以上にプロスポーツの楽しさを知ることができる工夫もあり(たとえばレイクスターズに関連した団体、チームによる余興:前座試合やチアリーディングチームによる興行)、私たちも試合を楽しめました。プロスポーツの可能性を感じることができました。

From:野口和雅@東京校8期生(新潟県出身、福島大学)

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