東京校の講義レポート

平成26年(2014)【6月14日(土)】 1部:大学生の事業発表会 2部:若者に語る日本人の誇り/中條高徳学長 3部:人間力道場/山近義幸理事長代行

2014/06/14
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●1日の流れ
9:25 クラウドファンディング発表会
 最終リハーサル
 Aグループ(須藤、陳、小林、柳沢)
 Bグループ(嘉形、鈴木、石井、榊原、浅見)
12:00 昼休憩
12:45 準備
13:30 『クラウドファンディングベンチャー大學
    プロジェクト発表会開会』
13:55 第1部 プロジェクト発表会
【発表者】
 •小林諒也 「都会の子どもたちにカブトムシ•クワガタムシを
プレゼントしてあげたい!」
 •陳韋仁「日本を愛する台湾の若者に日本体験を!」
 •佐藤洋一「文壇ナイト」(発表代行 松本由真さん)
 •須藤雄介 「廃工場×メタル」
 •嘉形俊輔「平成の飛脚」
 •柳沢一磨「涙活×アフレコ」
 •鈴木駿介「虫取り×恋活」
 •石井達也「新しい就職活動の選択肢」
 •芦澤望「ジャーナリストアイドル芦沢望が開く報道写真展」
 •浅見直輝 「不登校を誇りにプロジェクト」

14:55 休憩
15:05 第2部 日本ベンチャー大學学長
 中條高徳先生による特別講義『若者に語る日本人の誇り』

18:00 第3部人間力道場(講師:山近義幸社長)
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●CF発表会
浅草・雷門の目の前、浅草観光文化センターの会議室をお借りして、
クラウドファンディングのプロジェクト発表会、
そして中條高徳学長による講義が開催された。

午前中は小会議室で発表のリハーサルを行ってから、午後の本番に臨んだ。
ここで、私が話す途中に「えー…」という間投詞を連発していたことを指摘された。
実は、まったくその癖があることに気づいていなかったので少し驚いた。
本番前に気付かせてもらえて本当に良かった。

それで、肝心の発表であるが、いま自分が伝えたいこと、
それをはっきりさせることは出来たと思う。
しかし、クラウドファンディングのプロジェクトとしてどうか?という点では微妙で、
今元事務局長がおっしゃったとおり、「共感が足りない」と感じた。
自分の我欲が前面に出てしまっている段階で、まだまだ正式に立ち上げるには
足りないものが多い。

それでも、中條学長の、「未熟と笑うなかれ」というお言葉に少し救われた。
夢は、はじめは未熟で大いに結構。そこから段々と領域を拡大し、
最終的により多くの人の共感を引き出すことが出来れば良い、と。
そして、豊かさと志は逆相関関係にあるということで、若者の将来に希望があるか
どうかの調査で、日本だけが低い値を出したことを踏まえ、
もっとハングリーでなければ夢は描けない、と教わった。
ネルソン・マンデラが大志を掲げて長い獄中生活を生き延びたように、
社会で生き残っていくために志を育てていこうと思う。

他の発表者については、自分の経験から出発して、社会に存在する問題を指摘し、
それを変えようとするプロジェクトの評価が高かったようだ。
「そうだよね、変えたいね」と思わせることが共感の一つの形なのだ、ということが分かった。
自分が体験した物事を、もっと深く掘り下げることも今後必要かもしれない。

From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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●クラウドファンディング発表会
・6分17秒・・・これは私が、CF発表会の時にかかったタイムである。
持ち時間は5分という与えられた時間をはるかに超えてしまった。
すごく悔しいです。
なぜ、こんなにも時間がかかったのか自己分析すると、
最後のリターンの部分で予定より少しオーバーしてしまったことなどが
原因だと感じました。
しかし、一般の人の目の前でプレゼンをすることができる貴重な体験を
することができたのは、本当に良かったです。
もっと、プレゼン力を磨いていきます。

●中條学長の講義
・「将来に希望」、日本最低
中條学長の講義のテーマの1つである。日本の若者は、他の国よりも
「将来に希望をもっている」と答えた人が断トツの低さであった。
例えば、米国は91.1%で、日本が61.6%である。
このよう結果になった理由は日本が豊かになりすぎたからだという。
だから、日本の若者にはもっと苦労を経験すべきだと教えられた。
その教えは正しいと思う。私も多くの苦労をベン大で経験したい。

・夢を売る
これは、CFの企画について、中條学長が指摘したところである。
なんでもお金で釣るのは良くないと仰っていた。確かに、言いたいことは理解できる。
それでも、アスレチック・ユニバースというサイトはお金だけを募るわけではなく、
ヒトやモノを募ることができるので一概には言えないと考える。
ですので、そのサイトを多くの人に知ってもらうように広めることをしていきます。
そして、中條学長の言われる「夢を売る」ことができるそんな企画を考えたい。

●人間力道場(山近義幸社長)
・時間は攻めるもの
約束の基本の中の1つだ。山近社長は、必ず、30分前には到着して
そのお店を下調べを行うようにしていると聴いた。それを聴いて、
本当にすごい方なんだ…と知りました。
私もそのようなことを今後していきます。

・報連相はやはり大事!
始め、中間、終わり、とマメに報連相をしておくことが大事であると教えられた。
そして、山近社長は、サイレントクレームだけはしてはいけないとも教えられた。
それらは、本当に大切なことである。ですから、どんな小さなことでも
しっかり行うことを今後もしていきます。

・お礼の基本
名刺交換をした時の返事は、基本、当日あるいは翌日の朝までに行うことを
教えられた。また、年収が高い人ほど返信が返ってくる、ということを学んだ。
自身ももっとレスポンスが早い人間になっていきます。

From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●CF発表会
発表の内容自体は、私の中で今までで1番良い感触でした。
その理由としては、大きな声で出来るだけ明るく、
そして、プレゼンに熱意を込めて言えた点です。

次にプレゼンする機会がありましたら、
今回の反省点を生かして、今回以上のプレゼンにしてゆきます。

●中條高徳学長の特別講義
CFの事についても、そして、それ以外の事でも、価値は価値を呼び、
勢いは勢いを呼ぶということ。
そして、夢というものが、いかに大事か、ということを
改めて感じました。

そして、南アフリカのマンデラ大統領のように、
人間学を身に付けるということがいかに大切かを学びました。

●人間力道場
私が1番印象に残った点は、人間関係のお話で、、
「人は登り坂にいる人間にはよく集まるが、その人間が
下り坂になったときに側に居てくれる人間が、本当に信頼できる人間である」
というお話です。
改めて山近社長から学ばせていただきましたので、私はその様な人間を
これから少しずつ作っていきたいと感じました。

From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●共感を呼ぶ難しさを痛感
今回、私は、事務局や他のベン大生の皆様の力をお借りして、
初めて自分でプロジェクトを計画し発表をしました。

私が発表したプロジェクトは、「虫取り×婚活」です。
練習の段階では少しずつ上達していくのが、自分でも分かりました。

しかし、いざ本番となると、緊張して肝心要の部分が欠落していました。
今元局長から「着地点が今ひとつ見えない」というご指摘も
受けされました。
それは当たっており、悔しかったです。
今後は、より共感者を増やせるようなプロジェクトを打ち立てて
実行して行きたいです。

From:鈴木駿介@東京校6期生(神奈川県出身、国士舘大学卒)
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