東京校の講義レポート

平成26年(2014)【5月17日(土)】 1部:日経道/細矢明信(NIE.E総合研究所 代表取締役) 2部:人間力道場/山近義幸(本学理事長代行)

2014/05/17
●細矢明信先生の日経道・講義
[日本経済新聞の深さに驚愕]
トップの記事が1000分の1の確率で選ばれていることは知らずに読んでいた。
そして、前文を読むだけでその記事が何を言っているのかが
わかるようになっているという。また、「world markets]の欄を今まで
見ていなかった。
その中で3つのことがわかるらしい。1つ目は国の経済状況、2つ目は国の実力、
3つは大きいお金の行方である。この欄を見るだけで、そのときの経済の
流れが読めるのである。
私には経済の「け」も語れない状態であるので、まずは、コツコツと勉強を
積み重ねることにします。


●人間力道場/山近社長
[20代でやらなければいけないこと]
今回は、人間力道場第1回目ということで「山近社長の生い立ちから
トップ営業マンになるまで」の講義を受けさせて頂きました。
その中で20代のうちにしておくと良いことは、『多くの人と会食』をする
ということでありました。
会食をすることは、お互いの本心を知ることや相手を常に考える癖にもなる
ということである。私自身もこの1年間をフルに利用して多くの方と
お食事をしていきたいと考えるようになりました。
   
こんな機会は人生の中で経験していなかったことなので、ぜひ実行して
行きます。

From:嘉形俊輔@東京校6期生(山形県出身、山梨学院大学卒)
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●細矢先生の講義
私は、今まで新聞をどのようにして読めばいいのか
分かっていませんでしたが、今回、講義を受講して
どんな記事でもまずは、前文を読むことが大切だと知りました。
また、記事からこの記事は自分に必要か否かということと
情報の正確性を自分で掴むことが必要だと感じました。

●山近社長の人間力道場
今回受講して、自分には質問力が足りてないと感じました。
私は初対面の人と会っても、遠慮してしまって
なかなか会話出来ないことが度々ありました。そして、
まずは質問力を鍛えるために自分から積極的に行動することが
必要だと思いました。
また、私にはお金も情報もないので人脈を広げていきたいです。

そのためには、縁を大切にし、自分から周りの人に人を紹介
出来るくらいの人間になれれば、私にも人脈があることになるのでは
ないかと思いました。
そして、今後日頃から周りで自分を応援してくれている人への
感謝の気持ちを忘れずに日々精進していきたいです。

From:柳沢一磨@東京校6期生(神奈川県出身、帝京大学卒)
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●ナレッジファシリテーション
皆でアイデアを出し合いたいものについて自由に意見を出し合った。
「初対面の人を相手にあがらずに話す方法」や「逃げそうになる自分に
打ち勝つ方法」といったテーマが議題に上がった。

意見を紙に書いて張り出す中で、随時分類して足りない項目をさらに
充実させていく、という考え方の重要性を知ることが出来た。
情報の量・質のバランスをしっかり取れるようにしたい。

●細矢明信先生の講義「情報を取り活かす」
経済とはヒト・モノ・カネの活動のことで、景気とはこれらの活動の
状況のことを言う。
ベンチャーとは、新しい市場を切り開いていくことである。

経済を知るために重要なものは3つある。
まず「経済工夫率」。これは
1.情報を知恵に変える
2.個人レベルでのリストラ(再構築)をする
3.賢い消費
次に「情報」について気を付けることがある。それは
1.出所はどこか
2.時・数はどうか(裏付け)
3.目的・性格は何か
そして「経済記事」の見方。それは
1.ファクト(数値)とオピニオンを見分ける
2.デパート型(マクロ)情報と専門店型(ミクロ)情報
3.速報(シミュレーション)→続報(計画)→確報(実行)の流れをつかむ

次にオムロンの滝口さんから8:2の法則を教えていただいた。
全体の2割の人数で収入の8割を稼いでいる、ということはよく起こるもので、
その2割の優秀な人間を集めたチームを作っても同じことが起きてしまう。
また、何かを学んでそれを実行に移す人は全体の2割、さらにそれを
継続できる人がその2割で、結局全体の4%しか成功者となれない。

ということは、学びを実践につなげ、これを継続していけば、
その他大勢の人間とは大きく離れた地点にたどり着けるということだ。
そう考えれば、継続は力なり、という格言をもっと実践したくなった。

その次には、サンプラスチックの大江社長にハインリッヒの法則について
講義していただいた。
一つの大事故には、29の小さな事故と、300のもっと軽微なミスが
存在している、というピラミッドが成り立つという。
300の軽微なミスから大事故の予兆を感じ取ることが出来れば、
前もって対策することが可能である。些細なことを疎かにしないようにしたい。

From:須藤雄介@東京校6期生(群馬県出身、早稲田大学卒)
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