東京校の講義レポート

平成25年(2013)【10月16日(木)】   地ビール営業研修 最終日

2013/10/16
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●1日の流れ

14:00 無門庵集合、最終報告作戦会議

14:45 営業スタート

18:30 営業終了、無門庵集合

19:00 表彰式、懇親会
■1位【牛島・高岸チーム】
・訪問件数→255件
・契約件数→13件
・契約本数→102本
■2位【大森・春山チーム】
・訪問件数→173件
・契約件数→9件
・契約本数→78本
■3位【佐藤・南出チーム】
・訪問件数→197件
・契約数→7件
・契約数→42本

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1位:【チーム牛島・高岸】(立川北エリア)
<16日の実績>
訪問件数→12件
契約件数→3件
契約本数→42本

●累計実績
訪問件数→255件
契約件数→13件
契約本数→102本

●営業会議
始まる前に営業に出ていて、始まりに遅れてしまった。
時間を守れなければ営業として失格。
どうにか時間を守るためには、やはり早め早めの行動が大切だ。
今回お客様に声をかけていただいたとき、すでにギリギリ位だった。
早め早めの行動をする。

また、協力がパートナーとできていないとご指摘をいただいた。
確かに自分は自己主張が弱い。
自分のスタイルをいつでも出せるよう、言いたいことは
はっきり言えるようにする。

●地ビール営業、結果
本数で負けていた状態をひっくり返すことができた。
モチベーション的にも本数的にも大いに助けになったところは
やはり何度も営業へいったところだった。
新規で行きなりというところは多々あったが、そういったところは
6本以上買ってくださることはなかった。
何度も足を運び、顔を会わせてくださった方が、
最後に大きな契約をしてくださった。
私は要領があまりいいほうではないので、数稼ぐということを
今後も意識してやっていく。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●地ビール営業最終日
自分たちのチームは、目標に到達するには、どうすれば良いか。
それだけを考えて、行動した。
結果として、3件で42本の注文をいただくことができたが、
やはり、数を注文していただけたのは、
何度も訪れたところだった。
1週間で、チームでどれだけ協力できたのか、
自分たちは今回の研修で、ちゃんと
協力ができていたのか。
そこが、曖昧だったことが、
今回の最後まで負けていた
結果なのではと感じました。

今回、何が良かったのか悪かったのか、
何故売れて、何故売れなかったのかを、
しっかりと考えて自分に落とし込み、
自分のベンチャーに繋げれるようにして行きます。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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2位:【チーム大森・春山】(国立エリア)
<16日の実績>
訪問件数→18件
契約件数→2件
契約本数→12本

●累計実績
訪問件数→173件
契約件数→9件
契約本数→78本

●営業研修最終日
昨日のお伺いすることができなかったお店お伺いしたが、
とても興味を持ってくださったお店にご契約頂けなかった。
何とか買っていただこうとしたら、「押し売りするな」と怒られた。
営業研修最終日で「何とか勝ちたい」という自分達都合で、
ご契約の話をしてしまった。もしこれが3、4回お伺いしていていたら
気分を害されなかったかもしれない。ご契約いただけたかもしれない。
特に用がないにも関わらず「近くに来たんでよりました!」と
お客様にお伺いすると営業をやっている人が仰っていたことを思い出した。
きちんとお会いしないと信頼していただけないことを体験として
感じることができた。

イタリアンレストランでは、「今の若い子は社会をなめている」
ということもお聞きした。給料がよい、休みが多いなど条件ばかり
求めているが、それに見合う貢献を会社にできるのか、
その実力があるのかが疑問だと。君らが30代になったとき、
いわゆる「ゆとり」を悪いものとして見る価値観の人たちが
部下として入社してくると仰っていた。
私自身就職活動をしていて上記のことを考えるようになった。
自分が社会に、会社に貢献できるのかわからないし、自分が30代に
なったとき、自分よりも優秀な人が部下として入社してくるかもしれない。
ただ、社会に出る前から様々な経験を通して見聞をひろげ、
自分のいたらない部分ときちんと向き合わなければ成長して
いかないことはわかる。これからもベンチャーしていくようにする。

●営業研修を終えて
飲食店さまにも様々あり、話を聞いてくださる方もいれば、
門前払いで1分入れないお店もあった。辛いと言えばつらいが、
辛さのなかにご契約をいただける、アドバイスをいただける、
カミカゼビールの感想をいただけるなど嬉しいことも多々あった。
辛さのなかにある喜びはとても大きい。人生だって辛い中にある
喜びや達成感がより良いものにする。営業が仕事の基本と
言われる理由のひとつなのではないだろうか。

私個人としては個人の考えを世間一般的なものと誤って解釈したり、
相手に当てはめてしまう癖と、気持ちの切り替えが下手である
こと等の欠点に気付くこと、確認することができた。
今回の研修で得たことをメモ書きし、自分自身を改善させるとともに
生かしていく。

ご指導いただいた無門さまに改めて感謝申し上げます。

From: 春山恭平@東京校5期生ダッシュ生(東京都出身・杏林大学4年)
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●地ビール研修最終日
午前中に一件の納品を終え
14時の集合の後から営業を開始したが
この日は最終日ということもあり今までよりも粘り強くやってみた。
そうしたところ、一見獲得につながったところもあれば
「押し売りはするな」と怒られたところもあった。
やり方には一貫して通じるものなどないということを感じた。

またこの日は見込と思って回ったところがことごとく断られてしまった。
いらないと言われてしまったり、まだサンプルを飲んでいなかったり
ここまで思った通りに事が運ばないとは思わなかった。
結局結果としては2位になってしまったが
今回の営業で学んだことはこれから活かしていく。
一見見込がなさそうでもチャレンジしてみたり
あきらめず何度も訪問してみたり、
注文をいただくためにはどうすればいいのか、多くのことを学ぶことができた。

From:大森俊通@東京校5期生(東京都出身・琉球大学卒)
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3位:【チーム佐藤・南出】(立川南エリア)
<16日の実績>
訪問件数→22件
契約件数→1件
契約本数→6本

●累計実績
訪問件数→197件
契約数→7件
契約数→42本

●ファイナル
地ビール研修が終わりました。
辛いことは沢山ありましたが、良い出会いもありました。
この日は3回行って、やっと契約できたカレー屋さんがありました。

そこでは粘って交渉を続けたのですが、そのときに、ご主人が感じた
私に足りないことまで教えてくださいました。

それは距離が遠いと感じたということでした。

私は元々、誰かと話すことに苦手意識がありましたが、相手に
上手く近づけない。かなり核心を突かれた思いでした。
これから営業に限らず、コミュニケーションを取るときは
相手に近づけるよう意識します。
ご意見、とてもありがたかったです。

終了後、カミカゼビールでの打ち上げの席で、小林社長には
少しの時間でも今回の研修で学んだことを振り返る時間を
取るようにというお話をいただきました。
多くの学びがありました。
振り返り、これからに生かします。

小林社長、小林透さん、高橋さんはじめ、無門庵、カミカゼビールは
本当に私たちのためを思ってくださっていたと感じました。
とても感謝しています。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●【最終日】
本日は、地ビール営業研修最終日。
私が入るのは4日目であり、チームの佐藤くんと最後の足掻き。

我々のチームは最終日である本日も、最下位のまま。
一位になるには、どうすればよいか佐藤くんとよく話し合った。
この時、まだ一位になることを諦めていないかを確認した。
本日の作戦は、既に購入していただいたお客様、一度は断られた
お店に再度訪問である。
しかし、契約に至ることは出来なかった。
訪問するお店が無くなり、飲食店以外のお店を訪問するという、
最後の足掻きまで行ったが、最下位で終わってしまった。

懇親会では他のチームの発表を聞きながら、何故最下位に
なってしまったのかを考えていた。

先ずは数の差。サンプルを撒いた数と順位が比例していた。
そして、最も大きい敗因は作戦の立て方だと感じた。
昨年と全く同じやり方を佐藤くんに伝え、それを実行した。
エリア、相方、天候が異なるにも関わらず、昨年成功したからと
いって今年も成功すると思ったのが甘かった。

今回、これが私の最大の学びであった。

成功事例を真似る際、ただそのまま真似るのは大切なことであるが、
その時の状況、自分(チーム)の能力を組み込まないといけないということだ。

今回、1位を追う側の立場に立てたことで、昨年以上の経験をさせていただいた。

From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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