東京校の講義レポート

平成25年(2013)【10月3日(木)】  野浪自題学/木村公紀先生(フロントライン 代表)

2013/10/03
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●直観力
新聞の深読みは、何が深く掘り下げれるものなのか?
記事は誰が何の目的から、書かれているのか?
それを考えながら読むことで、
直観力を身につけることができる。

●野狼自題学
スキャナーやコピーの人では、ダメだ。
ただ、同じことを繰り返すだけでは、
コンピュータの方が上だ。
自分なりの考え、意見を持って、
渡された食材を盛り付け、
料理しなければならない。

●信念
起業をするとき、誰かに出資を求める時、
出資者や、銀行に共感が持たれるものを
信念にしなければならない。
何故この事業をやるのか、
何故自分が、起業をするのか
その企業の中核となるものを持っていなければいけない。

●子供
子供がこちらの話を聞いてくれるには、
信頼関係を築くことが重要になってくる。
どれだけ、信頼させることができるか、
初手で躓かないように、考えて行きます。

From:高岸知広@東京校5期生(兵庫県出身・金沢学院大学卒)
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●野狼自題学
これから意識していかなければならない、基本とすべきことを
沢山教えていただいた。

まずは「直観力」、これに尽きると思った。
前回の講義に引き続き、思考・感情・感覚・直観という四つで
形成されるターゲットのお話があったが、私は直観力が特に弱いと思う。
感覚で情報を見ることはできても、直観で本質を掴むことができていない。
それは意識することから始まる。
先生は新聞以外でも、本、映画、音楽など全てのものの本質を
考えることが大事だとおっしゃっていた。
今この瞬間から訓練していく。

挫折や失敗から再起する力、「レジリエンス」のお話も印象的だった。
「己を知り彼を知れば百戦殆うからず」
レジリエンスを強化するには、まず己を知ることが大事だということ
だった。
レジリエンスは、現実をしっかり受け止める力、確固たる信念、
超人的な即応力で構成されるという。
志実現のために、今の自分を把握し、信念を固め、実際の壁を壊せる
力をつけなければならない。
そのために自分自身と真剣に向き合い、コツコツと継続的に勉強、
実践を繰り返していく。
今がその時間なのだろう。

木村先生に久々に野狼自題学を教えていただいたが、意識からすぐに
実践できる、超実戦学問だと思う。
しかし、実践しなければ意味がない。
直観力をはじめ、学んだことを忘れず、自分を成長させていく。

●信頼を
まずは信頼してもらわなければならない。
子どもと接することも、人間対人間の交流。
野狼自題学を基に、子供に授業をする上で大事なことも教えて
いただいた。
子どもはまずは信頼できる大人かどうかを判断するという。
女性への接し方とも似ている。
自分を信じてもらうことから全部始まる。
そのためにすべき行動はたくさんある。
常に堂々とする。質問されても口ごもらない、わからないことが
あったら「またあとで説明するよ」と言うなど。
もちろん心からぶつかることが一番大切。
松陰神社前教室で、生かしていく。

From:佐藤洋一@東京校5期生(神奈川県出身・玉川大学卒)
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●学んだこと
・新聞アウトプット
セブンイレブンの強みについての記事を議論した。
欠品は悪だ!という思想の元、とにかく欠品だけは
出さないようにしているそうだ。
セブンイレブンの圧倒的シェアの一因はこのこだわりにあるのだろう。
ただ、この策によって廃棄が多く出ているそうだ。
全てにおいて良い策などはないが、セブンイレブンにとって
よりベターな策を取っていることは確かだ。
他のコンビニがどう対抗しているのか、今後セブンがどういう
戦略で行くのかを見ていく。

・野浪自題学
木村先生に講義をしていただいた。
物事の核を見るというお話があった。
誰がどういう目的で書いているのか。
これは本質を見るということと同義だろう。
最近本質は何か、ということをあまり考えられていない自分に気がついた。
講義でもその方が本当に言いたいことは何なのか、考える癖付けをする。

子どもについての講義では、子どもの根本的な質問から逃げずに
きちんと向き合って、明日教えるでもいいので、何か即答する
必要があるとのことだ。
これは正にベン大で鍛えていることだ。
子どもを教えるということは想像以上に勉強になりそうで、ワクワクする。

From:牛島知之@東京校5期生(熊本県出身・熊本県立大学卒)
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●【信念とは】
自分の信念とは何なのだろう。
ベンチャー企業には、とくに重要となってくるこの信念。
信念は、だいたい幼い頃の体験によって形成されると教えていただいた。
私の幼い頃の経験といえば、10年以上続けたバスケットボールである。
誰よりも練習することで、選抜に選ばれたり、試合に優勝できると
考えていた。
講義の中のヤル上での遂行のルールを儀式化するというものに当てはまった。
そこから、社会に出たり、ベンチャー大學で学んだりすることで
確固たる信念、レジリエンスがついてくる。
今私が行っている営業でも、この信念というのは非常に大切なものに
なってくると感じた。
自分の信念を今の仕事に発揮できるよう、確固たる信念を形成していく。

●【子どもには信頼が必要】
木村先生は、子どもたちは、大人たちを信頼できるかどうかを
一番に見ているとおっしゃた。
言うことを聞いてくれなかったり、怖がられたりするのは
信頼されていない証拠であると。
そこで、初めの言動や、接し方が重要になってくると感じた。
子どもからの質問もしっかりと答えてあげなければいけない。
しかし、子どもは大人には想像もつかないような突拍子もないことを
聞いてくる。
悩んだ顔をしたり、口ごもったりすると信頼は無くなっていく。
もう一つ大事なことは、夢を壊すようなネガティブ発言をしないこと。
子どもと接するときは、頭をフル回転させ、如何にポジティブに
持っていくかが重要である。

From:南出浩@東京校4期生・実行生(大阪府出身・桃山学院大学卒)
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●物事の核は何か?
自分軸を作りたい方には、今日の講義は最適だ。
そのために木村先生が言われる事は、物事の核を見抜く
直観力を磨く事だ。
情報の持っている本質・核心に気付かないと、自分を形作る
幹、大枝、小枝の何処に割り振れば気付けずに、
取った情報は無駄になる。とにかく木村先生は、物事の核は何か?
新聞や電車の中吊りを見るときや街を歩くとき、気遣いを
されているとお伺いした。徐々に訓練をして行く事が大切。

●子どもへものを教える事
子ども松下村塾でのものの教える上で、大人の心構えについて教わった。
子どもへものを教える先生になると、まず子どもを知らないといけない。
子どもは何処を見ているか、それは先生達が本当に信頼出来るか、
自分達の希望を壊さない人か見ているそうだ。
子どもは磁石はなんでくっつくの?という疑問も普通に投げ掛けて
くるから、困った態度を見せた瞬間、子どもにその人からものを
教わろうという気持ちを失わせてしまう。
レジリエンスのうちの、即応力が大切だ。また子どもの希望・夢を
壊す大人もダメだ。子どもがヤル気を無くしたり、諦めかけて
先生に話し掛けてきたとき、その子の過去の成功体験を
掘り起こしてあげたり、別の角度からその物事を見せてあげる。
とにかく信頼を失ない、子どもの希望を壊わす大人になっては
子どもは教わろうという気にならないから注意だ。

From:小林諒也@東京校4期生・実行生(北海道出身・公立はこだて未来大学院卒)
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【野狼自題学】
行動力の要因は、レジリエンスであると教えて頂きました。
レジリエンスは再起力と言い換えられます。失敗や挫折をしても
再挑戦する人はなにが違うのか。その違いが再起力になります。
この再起力が揺らいでいると、目標をなかなか達成できない。
自分達は、これから子ども達を相手に新聞の読み方や勉強を教える事業をします。
勉強を教えると同時に、子どもに再起力を与えてやり、大人になったとき、
打たれ強い人に育成する手伝いをします。

From:井浪康晴@東京校4期生・実行生(京都府出身・鳥取大学卒)
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